以前、マーラーの1番を聴いた際にはそれほど感じ入るものは無かったように記憶しているのだが。
もしそうだとすると、ここでは完全にごめんなさいの世界ですな。
緩急織り交ぜて、時に明るく、そしてやはりおどろおどろしくクライマックスまで持っていく様は、マーラーそのものでありました。
これはバーンスタイン主導によるところが大きいのだろうなと思いつつ聴きましたよ。
完全にバーンスタインにやられてますね、今の自分。
このボックスセットですが、今Amazonで買うと、相当お買い得価格になっているのですよね。それをにらみつつ財布の中身と相談しておりますよ。