2022-02-04 Sorrow and Smile / 高野寛 (1995 FLAC) 「模範的なポップス」とすると表現が大人しく思えるかもしれないけれども、自分から見るとこのアルバムは正にそれなのだよね。キャッチーであること、カラフルであること、そしてそこに少しばかりのひねくれた、ねじれた要素を絡めること。それがポップスと言うものではないかと。この時期の高野寛作品は、自分にとってはそのような存在なのです。