今年1月に放送されていたライヴ映像をようやく鑑賞。3時間の長丁場。
いい歳をした不良の集まりだったのだな、と言うのが率直な印象。やんちゃな不良達が集まって、みんな仲良くトップスターになりました、と。その後のドタバタ劇は頭から省いて見ていたのだけれども、はやりその後日談的先入観を完全に排してみることは出来なかったのは少々残念なところ。
内容としては「意外とバンド然としたバンドだったのだな」と言う印象が先行。演奏としての見せ所聴かせ所が多かったのですよ。藤井フミヤの存在が全てかと思っていれば、そのようなことは全くなく。プレイヤー全員に見せ場があるのだなと、今さらながら。