音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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kill to get crimson / Mark Knopfler (2007 FLAC)

これを聴きながら人生についてコンパクトに考えていた。

清濁併せ呑んで後々に吐き出せば、それが結果としての人生なのだよと語りかけるがごとく、Mark Knopflerが歌う。

結果としての人生などと達観出来るようになるには、まだまだ自分は自分の人生を生きてはいない。

人生という道程にある大小様々な瘤。それらはまだ先にも沢山現れる。生きることは一本の道筋である以上、よっこらしょと口に出しながら登って下るもの。

その瘤に差し掛かっているのだな、今の自分は。

Kill to Get Crimson