音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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infinite synthesis / fripSide (2010 FLAC)

ふと思い立って、NW-WM1AM2とTAGO STUDIO T3-01の組み合わせで聴いている。この組み合わせでこのアルバムを聴いたことはなかったような気がしたのでね。このコンビならばどんなジャンルの音楽でも楽しく聴くことが出来るな。

で、本アルバム。自分がfripSideにのめり込むきっかけになってくれた作品。そこからもう12年が経過していると考えると、時間の進み方というのはげに恐ろしいものなりと思うわけですよ。

どうしてそこまで好きになったのかと少し考えてみたところ、非常に簡潔な答えが自分の中で返ってきたのです。

・ガチガチに打ち込まれたシンセポップが好き。
・パワー系のアニソンが好き。
・哀愁あるメロディが好き。

自分にとっての好きが三拍子揃っているからなのですよね。そこに南條愛乃の声優臭が少な目かつ芯のあるボーカルが乗っているわけで、それを好きにならない理由など無かったわけですよ。トラックとしても決め所が多く、聴感上のフックが多いことも好きな理由の一つであります。

あ、あと、四つ打ちはジャスティスね。

南條愛乃は脱退してしまい、新体制としてのfripSideが始まったわけだけれども、上述の好きは今でもやはり好きなものなので、この後もfripSideは気になる存在であり続けるのだろうな。

infinite synthesis 〈通常盤〉