音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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VISITORS / 佐野元春 (1984/2014 96/24)

本日の朝一に。

いつ聴いてもここにある一つ一つの音の鮮やかさが、時代を超えて名作と称される力を持つ理由になっているのだと実感しつつ。

今の佐野元春はロックミュージシャンとしての存在に着地して久しいけれども、本領を発揮するのはポップフィールドにおいて新しい素材やお題目、外部とのケミストリーを見つけた瞬間ではないかと、本作を聴くにつれそう思うわけで。

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