イヤホンリケーブルにNicehck PurpleSEを導入。このメーカのケーブルを試してみたかったのです。古河電工の銅線。被覆が派手ですが。
あれこれ音源を聴いています。曲によっては「このイヤホンはここまで立像的に鳴らせるのか」と驚かされることもある。その驚きに遭遇する率が非常に高い。イヤホンの性能を上手に引き出すリケーブルかと。いくら投げ売りセールとは言え、これがクーポン適用で1,623円とはね。
これじゃ国産のあのメーカやこのメーカの存在価値が自分の中でどんどん無くなっていきますよ。
ところで自分にはうまいことハマってくれたこのリケーブルだけれども、Web界隈の当該製品のレビューを見ると、このケーブルは結構クセがあるらしい。ハマるとハマるが、ハマらないととことんダメらしいのですが。
今現在メインで運用しているUnique Melody 2HTとの組み合わせがドンピシャだったということなのか。特に楽器の定位と解像度、楽器間の分離が自分好みのドンピシャです。低域が適度にモリっとしている点もいいですね。それでいてなまくらな低音ではなく、ビンと張った低音。本イヤホンの特徴でもある中高域の煌びやかさを消さないところもよきかな。