音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:交響曲第8番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

意気揚々、活力あるドヴォルザーク。

21世紀にベネズエラ出身の指揮者がアメリカのオケを振ってチェコの作曲家の作品を演奏をして得られた結果がこれです。

もうこの演奏が全て。実に自分好み。人が人として生きる為に聴く音楽としてのドヴォルザークがここにありますよ。

クラシック音楽を国籍で括って語るのは、そろそろやめにしてよい時期なのかもしれませんね。それでもまだその観念に囚われ続けるというのであれば、少し呆れて「The choice is yours.」と一言口に出すだけかもしれません。