音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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パンドラの小箱 +4 / 岩崎宏美 (1978/2019 44.1/16)

ふと聴きたくなった。

筒美京平の作編曲術の凄まじさを知る上で、その一端となってくれる作品であることは、今さら語るまでもなく。

ツインドラムを起用しようとする時点で、描きたい音のフォーカスがしっかり定まっているのだよね。岩崎宏美のボーカルもこの時点での年齢とは到底思えない色香をもって迫ってくるのだから、70年代の邦楽恐るべしですよ。2020年代の同年代女性ボーカルに、こういったアダルトな路線を期待するニーズなんて、きっとゼロに近いでしょうし。

本当に何度聴いても発見の多い作品であることよ。