音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしのうた / 畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ (2007)

心細さを自覚させられる夕方にはこういう音楽で少しでも麻酔をかけるようにして。

EXPOSED / BOOM BOOM SATELLITES (2007)

ファニーボイスな自分に強いコンプレックスを持っていて、それを衝動に反映させてとがった音楽を作ろうと考えたユニットがBOOM BOOM SATELLITESなんじゃないだろうか、とかいう逆転の発想をするとBOOM BOOM SATELLITESが普通のポップミュージックユニットに…

萬花鏡 / 佐井好子 (1975/2008)

それが自分らしいと言われればそうなのかもしれないが。煙草とアルコールで夜を落ち着かせる。

Fundamental / PET SHOP BOYS (2006)

独りの夜がどのようなものだったのかを忘れてしまったかのように夜が怖い。

VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS / COLDPLAY (2008)

聴きまくる。

word music / GAKU-MC (2000)

月一のお勤めに向かうべく。

バーンスタイン・オン・ブラス / 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ (2008)

SACDはここ一発の馬鹿力が欲しいときに威力を発揮する。どんなフォルティッシモにもついていける。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 / アシュケナージ / プレヴィン / ロンドン交響楽団 (1972)

煙草と月光と夜。

桜の木の下 / aiko (2000/2005)

SACDパートではボーカルが自然に定位して浮き上がる。バックのホンキートンクな感じが丸みを帯びて気持ちよいポップスを楽しめる。

夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)

楽曲の録音クオリティの差が大きい。その点さえ差し引けば究極の「マイナーコード愛好者必聴」といえないこともない。ヘッドホンで聴きたいかも。少なくとも梅雨入り前の初夏の反射光には似つかわしくない。とかいいつつも、聴いているうちにやみつきになっ…

ULTRA Pleasure / B'z (2008)

何もないところへと放り出されたような眠気と付き合いながら少しずつ荷ほどきを始める。今週はまったりモードにすると決めたのに、ついついタスクリストが頭の中に書き出されてしまう。

敗者復活の歌 / タテタカコ (2008)

自己愛のなれの果て、狂おしいほどに独りが愛おしい。

ULTRA Pleasure / B'z (2008)

ようやく一段落、独りになった自分の部屋で一息つく。この百日間に起こったイベントの数々を少しずつ思い出しながら少しずつ昇華させていくつもり。今週は久しぶりにゆっくりしよう。ところでB'zの本作品、スタッフクレジット無しですか…寂しい限り。

日常

百箇日。廃屋となった母方の実家は雨戸が若干歪んでずれていた。建物の損壊はなし。墓石はあちらこちらでずれや倒壊が見られた。被害は少なくとも震度は間違いなく大きなものだったことが分かる。

音楽

iPodから適当にピックアップ。重機を載せた自衛隊の車が東北道を同じ方向へと走り、上空には常にヘリコプター、品川ナンバーをつけたテレビ東京のロケバスが駐車場に止まる。時折揺れる地面。数十キロ向こうにある同市内の非日常という名の日常。

地震の影響

スピーカーの位置がずれていた程度。落下物ゼロ。

出発

東京生活からの離脱。

音楽

やはり記憶なし。

音楽

記録なければ記憶なし。

地震

で目を覚ます。オーディオ師匠様からのメールに驚く。仙台でも震度5。母方の実家で震度6。とはいえ広大な市ということもあり、その方面での被害は少なかった模様。

Shangri-La / Mark Knopfler (2004)

ゆるやかに。

8-9-10 / Jitterin' Jinn (2007)

やっとこさミッションコンプリート!でも85点くらいかな。何はともあれこれで安心して仙台に戻れる。あとは自分の心配だけをしよう。

HEART STATION / 宇多田ヒカル (2008)

心はすっかり仙台に向かっているのだけれども、戻ったところでメインPCは死亡中。3週間ほどためたiPodのプレイ済リストもリセットされちゃうな。つまんないの。

Up Around The Bend Super Best / Hanoi Rocks (1989)

ネオン管広告のようなロックを聴きたくなったら。

子供たち怒る怒る怒る / 佐藤友哉 (2008)

あまりにも非現実的すぎるシチュエーションと描写に幾度も吐き気を覚えながら読み進めていたが、それは物語があまりにも現実を端的に説明し尽くしていることに成功しているからなのかもしれない。暴力の向こうに静穏。静穏の内側に暴力を。

死神の精度 / 伊坂幸太郎 (2008)

だんだんと伊坂文体が身体に馴染んできた。相変わらずの読みやすさと小気味よさ。現実から少しだけねじれたところにある視点が気持ちいい。

Pleasure / B'z (1998)

今日はやけにバックの音作りに耳が行く。まだまだ新鮮に聴けるもんだ。このベスト盤ですらもう10年前かよ!

GOLDEN BEST / 井上陽水 (1999)

外出復路。何度も眠りに誘われながら。

CASIOPEA VS THE SQUARE LIVE (2004)

「ジャパフュー」と揶揄する人達の気持ちが分からないではないが、そのメロディにはたんと歌心が詰まっているわけでして。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 / アシュケナージ / プレヴィン / ロンドン交響楽団 (1972)

自分にとってカタルシスを求めることができる作品であることに気づく。ストレス解消剤としてはこの上ない。