音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

年度末のポタオデ遊び

AK HC2は手持ちのイヤホンとの相性がイマイチかもしれないなどと思っておりましたが、今改めてその組み合わせで聴いてみると、これがなかなか良いではありませんか。AK HC2はヘッドホンユースだと思いこんで使っていたけど、そんなことはないな。これでイヤ…

TWO-MIX 25th Anniversary ALL TIME BEST【FILES】 / TWO-MIX (2021 96/24)

とりあえず聴けるところまで聴いた。そして満足して寝る用意をする。と、このように行動すると思われる。予測変換的な未来の推測文なので。

Wakana Covers ~Anime Classics~ / WAKANA (2020 96/24)

時代のジグザグを一直線に並べているからこそ、自分はカヴァーアルバムが好きなのだと思うに至りました。そういった理由からなのか、新旧アニメの定番曲を並べたこの作品も大好きですね。何よりも原曲への愛を感じますよ。とても丁寧に楽曲の魅力を掬ってい…

GARNiDELiA COVER COLLECTiON / GARNiDELiA (2023 Spotify)

世間に浸透しきった楽曲をカヴァーするにおいては、原曲がウケたツボ、原曲のイメージを壊さないツボを押さえることは重要なのだと再認識させられた次第。その点において、このアルバムでのカヴァーは「上手いことやったな」と言った感あり。新発見的なサム…

GAME / Perfume (2008 44.1/16)

仕事明けに。何だか急に聴きたくなったのよね。少し昔を懐かしむモードで。

CoMOVE / DEZOLVE (2023 48/24)

朝の二発目に。

NEW-S / T-SQUARE (1991/2015 DSD64)

本日の朝一に。

WELCOME BACK! 本田雅人 / T-SQUARE (2023 DSD64)

2時間以上の長尺ライヴアルバムですが、もう既に3回ほど聴いております。飽きない。安藤正容が勇退し、自由度が増した最新のT-SQUAREの姿を捉えるライヴ記録としては、この上ない出来。聴けば聴くほどに、今の音とあの時の音との共存であると思わされるので…

Compass / Saigenji (2018 96/24)

NAS内のファイルを整理しながらこれを。空き容量が残り380GB程度なのだが、まぁ、しばらくは焦る必要もないでしょう。

MTV Unplugged : RHYMESTER / RHYMESTER (2021 48/24)

昼前から桜狩りと称して、実際のところは2月に納車されていたタウンバイクのシェイクダウンへ。ほぼ平坦な道を15kmほど走って、具合を諸々確認。自転車の具合と自分の身体の具合をね。帰宅後にやや腰がダルくなったのは、バイク乗りの姿勢のせいでしょう。25…

RIDE ON TIME / 山下達郎 (1980/2002 44.1/16)

朝の二発目に。よくよく考えてみると、今日は在宅勤務最後の休日だったのですね。4/1、土曜日からは通勤生活に戻るのか。それはそれで面倒な話ではある。とまぁ、色々な事を考えながらこのアルバムを。今日はやりたい事が色々とあるので、昨日ほど音楽にかま…

POP VIRUS / 星野源 (2018 44.1/16)

本日の朝一に。

マーラー:交響曲第5番 / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2017 44.1/24)

数年前まではテンシュテットのように全編にわたって苦悩が横たわるかのようなマーラーを好んでいたのだけれども、自分の心境の変化を伴ってのことなのか、ここ数年のコロナ禍における閉塞的な世間に対するアンチテーゼが自分の中で働いてなのか、この録音の…

シューマン:交響曲第1番「春」 / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2020 44.1/16)

続いては何とはなしにシューマンの項を。この録音が1位になっていた。この音源は持っていたのだけれども、しばらく聴いていなかった。購入当初は喜んで聴いていたのだけれども、存在を忘れてしまっていた。改めてギアの切り替えがはっきりした演奏であると。…

シベリウス:交響曲第5番 / パーヴォ・ベルグルンド, ヨーロッパ室内管弦楽団 (1996/2012 44.1/16)

先に届いたムック本、シベリウスの項に目を通す。ベルグルンドのこの演奏は最早定番的存在らしい。自分の中で生き残るシベリウス録音はこのベルグルンド盤かヴァンスカ盤だと思っていたので。両者とも名盤認定されていた。自分の耳はある意味において正しか…

朋あり北関東より書籍来たる

北関東に住む高校時代の友人から荷が届く。ムック本。「新時代の名曲名盤500+100」。普段「レコード芸術」誌に目を通すことのない自分にとって、ランキングに振り切ったこのガイドは、これからのクラシック音楽のガイド役を買ってくれることでしょう。なにせ…

2020年代邦楽にたっぷりと浸れた夜

自分の耳にとっての新作4連チャン聴きはさすがにキツいものがあった。ついつい追い込み過ぎる。それでも大ハズレはなかった。かつ、名前は聞いていたけれども楽曲に触れてこなかった存在を掘り起こすことが出来たので、釣果としては大漁の部類でしょう。方向…

邂逅少女 / 三月のパンタシア (2022 44.1/16)

オジサン「三月のパンタシア」と「水曜日のカンパネラ」がゴッチャになっていたよ!どうりで前者を聴こうと言う気にならなかったはずだ。後者を聴いて過去に痛い目に遭ったからね。そんなこんなで仕切り直しで聴きました。三月のパンタシアを。ボカロ音楽な…

Actor / 緑黄色社会 (2022 44.1/16)

引き続き棚卸し。このバンドの音源も聴かないままでいた。上手いし、隙もないし、そつもないし、何よりもバンドとしての空気の抜けがよい。なるほど確かに人気が出る理由も分かる。明快さの磁力が強いものね。メジャーチューンならば弾ける明るさで、マイナ…

踊る様に / ポルカドットスティングレイ (2022 44.1/16)

とどのつまりそう言うことなのか。ロックバンドがロックを血眼になってやらなくとも、ロックバンドはロックバンドとして成立するのだなー、などと考えながら聴いていた。21世紀もそろそろ1/4が経とうとしているわけだし、元号は令和だし、過去は諸々遠くにな…

エンターテイナー / オーイシマサヨシ (2021 44.1/16)

今日はあまりにもあんまりな一日だったので、母艦HDDに眠っている音源の棚卸しでもしようかと思いましてね。まだ耳を通せずにいる音源を聴いて気分を入れ替えようと。実のところは大して期待もせずに再生し始めたのですよ。ところがどっこい。⇒怒りの自分か…

秋の日に / 宮本浩次 (2022 44.1/16)

宮本浩次のカヴァーアルバムを聴く度に、これをどのように感じてどのように捉えればよいのかと頭を抱えてしまう。楽曲に対する初期衝動をそのままに押し出しているのだろうとは思われるのだけれども、それをそのまま受け止められるキャパが自分には無いとい…

COVER ALL-HO! / 山崎まさよし (2007 44.1/16)

正当派カバーアルバムバカ一代。少しは気分が落ち着いて来たのかしら。でもヘッドホン絶賛大音量再生なんだけどね。

Belie / 中森明菜 (2016 44.1/16)

精神一到何事も中森明菜。

ロミオ道行 / 藤井隆 (2002 44.1/16)

昭和歌謡~シティ・ポップ~平成ポップを一本につなぎ、それら全てが再評価されている今の時代にこそ、その立ち位置を改めて分析したい好アルバム。…などと言うことを掘り下げて考えていきたかったのだけれども、仕事中に爆発させた怒りのせいで、今の今まで…

雨宮天作品集 1 -導火線- / 雨宮天 (2023 96/24)

結構本気で歌謡曲しているのだけれども、ボーカルが洗練されているので、歌謡曲独自のドロッとした感覚がなく、スッキリと朝から聴くことが出来るのですよ。その雰囲気の上澄み部分をうまいこと掬い上げている作品であるとでも言いましょうか。と言うことで…

BLUE BLOOD / X (1989/2008 44.1/16)

ヘッドホン経由で聴く。意外と、と言うべきか、何を今さらと言うべきか、Xってツインギターであることがその音楽の派手さを作り上げる要だったのだな、と。ついついYOSHIKIのドラムと歌メロの歌謡曲さばかりに耳が奪われてしまっていたのよ、この35年近くも…

THE CAT / Jimmy Smith (1964/2020 96/24)

まだまだ夜は終わらないのですよ。ジミー・スミスとビッグバンドとの共演で痛快に行きましょうよ。

久しぶりにクラシック音楽を聴いたような気がする

ということで、ブルックナーを聴いたわけですが、しっかりとクラシック音楽を聴くのは結構久しぶりのような気がしますね。最後に聴いたのがいつだったのかが思い出せないほど。2月の頭に腰椎を圧迫骨折した後、身体の具合がやはり良くなかったのでしょう。身…

ブルックナー:交響曲第7番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2023 96/24)

ブルックナーに接すると宇宙と交信をしているような気分になることがある。音の運びが悠然としていることが、そう思わせる理由なのかもしれない。テーマが、やら、モチーフが、やら、で語ることが自分にとってはふさわしくなく、ただそこに見えている音の姿…