2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
聴くたびに印象が変わる不思議な作品。今日は「過去からの流れで聴くと違和感を覚えるが、今からさかのぼって聴くと何の問題もない」という印象だった。NARASAKIのギターとボーカルが乗った時点で、何をやってもディーパーズはディーパーズなのだということ…
日曜夜恒例の「あの音楽もこの音楽も今の気分じゃないザッピングタイム」に突入したところで、このアルバムを聴いてみたら意外と聴けた。さすがに中田ヤスタカ音源を大音量で聴くわけにはいかないけれども、BGM的手法で試してみたら上手くいったというか。
うん。何度聴いても奇怪な音楽だ。
多面体のような音楽を聴きたい気分だったのでチョイス。メロディ展開の形式が決まっているロック&ポップスフォーマットではない音楽を聴くと、どことなく危うげな感覚に陥る。このまま音楽が崩壊してしまうのではないか?的な。
山下達郎のラジオ番組を聴いていたら、8月に「Melodies」のリマスタ盤が発売されるとのニュースが。買うよ。買いますよ。『OPUS』でのリマスタ音源を聴いてしまうと、過去の物はどことなく無駄な隙間が多いような気がしてしまうのだよね。容量に余力が残って…
外出から戻ってきたらポップスを聴く気力が失せてしまったのでクラシックなぞ。ブラームス4番。非常にわかりやすく、自分のようなクラシック初心者にとっても気負いなく聴ける。おかげで耳がスッキリとした。
今日もまた暑いですなぁ。でも夏本番はこんなものじゃないからな。
Disc1を。今回発売されたベストアルバムの中では最も地味なディスクかと思っていたのは事実だし、それぞれの曲が発売された当初も「これは何か違う」という違和感をもって接していたのも事実。ところが全体的な流れとして聴くと、いい具合に耳が休まるのと同…
自転車レース物小説の第一人者と言ってもいいだろう作家の最新作。今回の舞台は大学の自転車部。ロードバイクの魅力が分からないという人にも、きっと読みやすい小説として楽しめるのではないかと。海外ロードレースを舞台にしていないだけあって、青春小説…
復元したら無事に復活しました。「これだ!」と思える新しいiPodが出るまでは、まだまだclassicで頑張る。
これは、あれだ。ナイーブなロックだ。
あれ?耳の中で化けたかしら。どこまでもガチャガチャとやかましいロックに甲高い音色を多用したミックスという印象だったのに、どれもこれもがあるべくしてあるという形に聞こえてきた。時にはメロディアスであったりもする。イヤホンで聴くのはやはり辛そ…
オリジナル曲では楽曲の骨をしっかりと作り上げ、ライブ盤では肉をつける作業に徹しているのではないかと思うくらいに氏のカタログの中で重要な位置にある作品。2枚組、2時間超えのボリュームは相当に大きいけれども、ライブを疑似体験できるという意味では…
退屈と思索。
先週のカウントダウンラジオ番組でメロディがなんとなく心に引っかかったので試しに借りてきてみた。これまでの経験から行くとsupercellと自分との相性は余り良くないのだけれども、この曲は結果見事にツボだった。巻き舌ボイスが苦手だったのだけれども、今…
これ、アイドル史上に残る名盤になるのではないか?ボーカル回し、ユニゾン、トラック、楽曲、どれを取っても隙がない。
土曜にもかかわらず、比較的早起き。生活パターンを体に刻み込まなければならないような気がするので、ちょっと頑張ってみる。三日坊主でも構わない。で、昨晩のこと、寝付きに音楽を聴こうとしたら、iPod上のアートワークが一切なくなっていることが判明。…
あれ?何でこれを聴き始めたのだろうか。あ。そうか。そうだ。先週、TSUTAYAに行ったら新たにリリースされたベスト盤が入荷されていたのだった。借りてみてもいいかもしれないけれども、せめてシングル曲くらいはコンプリートして欲しかった。
ヘタウマなラップ成分が随分と減って、歌い手としての味をだそうとしている作品かと。自分のバンドを持ったことも影響しているのかもしれない。でもあのアニソンカバーはちょっと捻りに欠けたように思える。これでアニソンカバーアルバムを出すのだから、あ…
少し大きめのボリュームで聴くと、分離感を中心とした丁寧なリマスタリングに溜め息が出る。音圧競争に参加せずに「整える」という意味でのリマスタリングがされているところに、アーティストとしての良心を感じる次第。
朝と帰りに。朝は顎が外れ、帰りは尻子玉を抜かれた。なに、これ。ライブ盤としての当然のごとくあるライブ感はもちろんのこと、オリジナルレコーディングよりも遙かにドライブしているボーカル、しっかりとバックを務めるミュージシャン、そして観客による…
Perfumeのシングルを聴く限りでは、このところ方向転換を図っているように見えて今後どうなるのかが全く見えてこない。取りあえずは既存の音源でこれまでの歴史を振り返ってみる。
往路に。意図的に早起きをしたせいか、朝から不思議なランナーズハイ状態。
過去に自分と同じ症状になったことのある妹に相談を持ちかけて、ほんの少しばかり生活パターンを見直してみることに。三日坊主に終わってもいいような気分ではんなりとやってみようかと。自分に合わなかったらやめればいいわけだし。ということで出勤前の一…
ボーカルの速度は年相応に緩やかになっているけれども、それに反して深みが増している印象。全体的なBPMも同様に緩めではあるけれど、退屈さには繋がらない。むしろその分真剣に耳を傾けて聴くことができる。このアルバムを聴き始めた当初には感じられなかっ…
Disc1を復路に。シティポップスに始まった流れから、いわゆる山下達郎印のサウンドに至るまでの歴史を俯瞰。オリジナルアルバムはどれも尺が短いので、電車に乗っている最中にアルバムを切り替えずに済むベスト盤は何かと重宝する。
まだ体調が安定しない。その往路に。Disc1はやはり少々若すぎる印象が。これはこれで聴いていて楽しいのだけれどもね。
「しばらく聴いていなかったアルバム日間」で行ってみようと思って聴いたが、実は1年前に聞いた記録が残っていた。スピッツの作品の中で、一番自分の中にストンと落ち着いているアルバム。派手ではないのだけれども、それなりに硬派に固めてきている印象。な…
しばらく聴いてなかったアルバムを聴いてみよう日間の一環。なに、これ。思っていたよりもグルーヴィーじゃないか。かせきさいだぁのヘタウマなラップ&ボーカルと、しっかりと演奏するトラックとが上手くかみ合って回転している。これをシティポップと言う…
CDラックに入っていることをつい忘れてしまいがちな1枚。一人でのんびりと聴くには丁度よい緩やかなテンション。SACDなのだけれども無理なハイレゾ録音をしていない温かさもまた魅力。