音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

もんどり打つ

起きたときから調子が変ではあった。2日酔いかしらと思って外出。戻ってくると妙に肌がチクチクする感覚。もしかして、と熱を測ったら見事に発熱。風邪の症状がなかったので「なんだこれ?」と思いつつ市販の解熱剤を飲んで横になるも、まったく熱は下がら…

Real-Fusion / 本田雅人 (2000)

本田雅人の特徴を1枚で表すとなるとこのアルバムか。T-SQUARE期に比べると録音が浅いのが少々残念なところではあるけれども、様々な客演が様々に演奏をしていく様も面白い。このディスクも廃番。なんだかな。

夏の惑星 / T-SQUARE (1994)

夏が最後の命を燃やしている異常な温度に助けられるかのようなこの1枚。「BAD MOON」での本田雅人とそのバックメンバーとの鬼畜なやりとりが素晴らしい。本田雅人がたまに本気を出すと、メンバーは単なるバックバンドに成り下がってしまうのだよな。T-SQUARE…

海のYeah!! / サザンオールスターズ (1998)

なぜこのCDがラックに入っているのかが分からない。恐らく妹が買ったアルバムが僕のラックに紛れ込んでしまったのだろう。ということでDisc1だけを聴く。僕にとってのサザンは、小学生から高校生にかけてのヒット曲だけだ。それ以降は比較的どうでもいい。

Azure / 天野清継 (1991)

この作品、SA-CDやハイレゾ配信されないものか。20年前の音源にしては、よく出来たレコーディングなのだよな。楽曲もバラエティ豊かでリッチな気分になれるし。単なるインストアルバムとして埋もれてしまうのはもったいない。でも既に廃盤になっているようで…

TUTELA!! / LAGITAGIDA (2013)

聴けば聴くほどにさらっと終わってしまう。爆発力のポテンシャルは持っていると思えるので、今後に期待。いや、このアルバムだって十分に及第点だとは思ってはいるけれども。

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013)

明らかに躁鬱状態にある。非常によろしくない。丁度良い落とし所はないものか。ニュートラルな部分。

ヘイト船長とラヴ航海士 / 鈴木慶一 (2008)

唐突に聴きたくなる音楽というものがあるのですよ。

sparklers / 荒井岳史 (2013)

山下達郎を聴いた直後に再生すると、非常に自主レーベル的な線の細さを感じてならないのだけれども、それがまた魅力でもあるなとも思いつつ。決して上手い歌い手ではないけれども、その人だけが持つ独特の形という声を持っている。声が音楽を完全にコントロ…

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013)

完パケ!『嫁聴け』は『詠む音楽』としてリニューアル。サイトタイトルは瞬時に降ってきたので、それを頂いた。SEO対策などはしていないので、いつクローラーに認識されるのかはわからないけれども。取りあえず、サーバ上のファイルを置き換えた後にアクセス…

LIFE / 小沢健二 (1994)

午前中のちまちまとした作業を終えて一休み。『嫁聴け』を全作品読み返したので、取り上げた作品の中からこの1枚を。何だろうね、このピースにあふれた世界観は。自分がこのアルバムと向き合って書いた文章は、生と死について軽く語ったものだった。

新しい青の時代 / 山田稔明 (2013)

今日はお休み。ということで一日中『嫁聴け』のリニューアル作業と、サンプルと企画書の作成に専念。単調な作業が続いた午前中にこのアルバムを流して、ささやかな幸福感に包まれつつ。

感受性応答セヨ / eastern youth (2002)

朝の一発目に。いや、これ、全然朝向けじゃないのですが。妙な気合いが入ってしまった。

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013)

もう、ため息しか出ない。この華やかな美しさは一体何なんだ?これを当時30歳の一ミュージシャンがコントロールして作り上げたんだぜ。どこまでもストレートに伸びていく音の世界。太陽の下の開放感と、それが作り上げる影とのコントラスト。最後の最後まで…

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

帰り道に。他に聴きたいものも見当たらず、最近の作品から適当にチョイス。これがまた、耳元でギャーギャーとやかましい。そのやかましさが逆に自分の一日の気分の陰りをマスキングしてくれるのだけれどもね。

recorded LIVE and BEST〜Early Alfa Years / CASIOPEA (2013)

朝の一発に。ところが家を出る前にエスタロンモカを飲むのを忘れ、仕事場に近づくにつれどんどんと眠くなっていくという罠。ま、仕事場にもエスタロンモカは常備しているのですがね。

MELODIES / 山下達郎 (1983)

今ならば「クリスマス・イブ」が如何にしてポピュラーソングたり得たかがわかる。このアルバムのこの流れで、締めにこれほどコーラスワークの美しい曲が来たら、そりゃぁ、もう、テンションあがりっぱでナンボでしょう。明日、リマスタ盤をコンビニで引き取…

B'z The Best XXV 1988-1998 / B'z (2013)

L'Arc〜en〜CielからB'zへの流れ。コンサバに。

World's Best Selection / L'Arc〜en〜Ciel (2012)

定時後にふとGLAYを聴きたくなったのだが、聴いてみるとこれがまた激烈に風化している。恐ろしいくらいに過去の音源としか思えないのだ。演奏に整合性がない、ボーカルに煌めきがない、ミックスがダマになっている。あぁ、経年変化のなんと恐ろしいものよ、…

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

日々生まれ変われることを目標として、朝。

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

こんなところでくたばっている場合じゃない。などと思いつつ、朝の一発。

Angry Fist / Hi-STANDARD (1997)

「嫁聴け」の整理をしながら。あれだけの分量があると、整理するのにも時間がかかるのでウィークデイには手をつけないことにした。残りの作業を続けるか否かのジャッジも今週末に持ち越し。それよりも何よりも「嫁聴け」に代わる良いタイトルはないものか。

胎児の夢 / 佐井好子 (1977/2008)

「詠む音楽」を間引こうと考え初めて数ヶ月。ようやくその気になってきた。ということで、全文章を読み返した。2010年の無更新の理由がなんだったのかは今になっては全く思い出せないけれども、これ以前と以降とでは「嫁聴け」に対するスタンスが変わってい…

Electric / PET SHOP BOYS (2013)

うーむ。素晴らしくて唸る。曲の繋ぎも良ければ全9曲というコンパクトさも心地よい。リズムトラック的には派手なことをやっているのだけれども、誰がどう聴いてもPSBとしか解釈できない強烈な個性も素晴らしい。いつまで経っても古くならない究極のサバイバ…

メカクシティレコーズ / じん (2013)

少々翳りつつある夏に。

recorded LIVE and BEST〜Early Alfa Years / CASIOPEA (2013)

これ本当にかっこいいよ。80年代前半の演奏とは思えないくらいにテクニカル。もちろん、その後の更なるブラッシュアップで各々の演奏力は上がっていくわけだけれども、この当時でこれだけの演奏が出来ていたと言うことは、シーンもファンも相当に盛り上がっ…

Novella / Renaissance (1977/2000)

これは冬の分厚い曇り空の日に聴くと、非常にフィットするのではないかと。どこか冷たい重苦しさを感じる。それがまたよろしいのだが。

光る音 / Polaris (2012)

あの彼方のさらなる彼方へ。

空間 / Polaris (2006)

それ以前のアルバムほどには聴き込んでいないけれども、たまに聴くとやはり安心する安定のPolarisサウンド。ダブ的要素は薄くなったけれども、その分オオヤユウスケのメロディとボーカルが浮き立つ絶妙なミックス。緊張感あふれるラストトラックの10分間を聴…

BESTⅡ / 中森明菜 (1988/2012)

ということで、Amazonマーケットプレイスから到着。よくよく定価を見ると3,200円なので、自分が払ったプレミア料というのは送料に届くかと届かないかくらいのものだったことが判明。なんて素晴らしいお買い物。やはり1度SA-CDで聴いてしまうと、もう通常盤に…