カヴァー作品
とにかく放って置いても名曲である楽曲が並んでおり、それらを歌うだけでも、歌い手の質によっては十分、悪く言えばお腹いっぱいになったりもするもので。本作品においては、歌謡曲もロックもJ-POPもかつてのニューミュージックも、全てにおいて完全にポップ…
ある意味において定番物を。大晦日だろうと何だろうと、音楽においては一年をまとめる必要など最早ないのです。聴きたいものを聴く、ただそれだけ。それにしても微笑ましいカヴァーシリーズであることよ。ファンでもなければ聴く機会も何もない、その程度の…
昼散歩のお供に。あまり回数を重ねていなかったと思い再生してみたわけだけれども、これがまた散歩がはかどるはかどる。これが筒美京平と氣志團のケミストリーかと歩きながら気分がニヤけておりました。氣志團がそつなく、それでいて楽曲が持つ正体を暴き出…
焼酎のお湯割りなどをやりながら、坂本冬美2連チャン。演歌歌手が演歌を歌ってハマらないわけがない。同じ土俵の演歌カヴァーだからこそ。そのことによって冬美ちゃんの歌の味が一層引き立つってなものなので。吹き込まれた曲、歌番組等々、演歌と言うジャン…
終業間際3分前に仕事が飛び込み、終業後2分以内に片付ける。その最中にこれが流れていた。冬美ちゃんは演歌歌手だけあって、情歌が本当に似合うよね、などと思いながら。世間はクリスマス週末に入りますが、私は通常運行で明日も明後日もお仕事です。
昨日からのカヴァーアルバムリスニングの流れというわけでもないのだけれども、タブレットを見ていたらたまたま目についたのでボーナスディスクを再生。すっと眠りの世界に引き込まれるピアノ弾き語り系のカヴァーなのだけれども、聴いている最中の心地よさ…
オリジナル:w-inds. セルフカヴァー:スキマスイッチ この2曲はまぁ両方ともある程度メジャーですね。サクッと簡単に再確認ので聴き比べることの出来るサブスクリプション時代万歳だな。
「Pieces」オリジナル:Retro G-Style カヴァー:w-inds. ようやくオリジナルを聴くことができた!サブスクリプション時代万歳だな。
今晩はカヴァーアルバムを掘り下げて聴こう。書くのはもう十分だからいいや。と言うことで、相当久しぶりにこれを。改めて聴き直してみても、今も変わらずほっこりと温かい気分になれるカヴァーアルバムです。「アンダルシアに憧れて」の鬼気迫る感もまた素…
なんとなくカヴァーアルバムを連続で。アコースティック系なカヴァー物を。最後までツルッと聴き通せてしまった。このアルバムもしばらく聴いてませんでしたね。アニソンカヴァーですが、これは企画倒れに終わっていない。いいカヴァーアルバム。いや、単に…
このシリーズベスト盤の後半部分を聴く。徳様の「雪の華」が聴きたくなったのだよね。改めて聴き直してみても、一本の芯を通して換骨奪胎を突き詰めたカヴァーであることに感心することしきり。試みへのブレが一切ないのだよね。シンガーがカヴァーアルバム…
このアルバムを聴く度に、受ける印象が変わっている。今日は若干否定的。評価が自分の中で定まってくれない。過去にはここまで褒めているのにな。particleofsound.hatenablog.com以下、完全にお目汚しの文章につき。JUJUのこのお水感と言うのはどこからやっ…
何これ。イノセントにエモい。曲の良さがダイレクトに耳に伝わる。もちろんここに並べられた楽曲はその素材からして名曲以外の何物でもないのだけれども、その良さが余計なフィルターを介さずに自分へ届いてきた。素朴なのだけれども強靱。いや、これ、どう…
途中で聴き飽きると予想していたのに、一気に最後まで聴かされてしまった。やはり氷川きよしの看板を背負っている人はダテではない。
クラムボンによる2006年リリースのカヴァーアルバム。今日は比較的「強い」邦楽ポップスばかり聴いていたので、この辺で一息つこうと。ここで展開されているのは実に即興性の高いポップス。聴かせるためのポップスであるのは当然の事として、その性質からし…
手元にありながらもまだ聴いていなかったので再生。実は聴くのが怖かった。並んでいる楽曲を見て恐れわなないていた。案の定、いきなり1曲目の「タマシイレボリューション」から、タマシイひん向かれてもぎ取られて改革されるかと思った次第。X JAPANの頃か…
聴いた。色々考えて書き殴ってはみたけれども、捨てた。自分が汎個性的だと長年とらえていたTWO-MIX像なるものは単なる思い込みで、実はとんでもなく個性的な存在だったのだと再認識させられたので。諸々反省しつつしっかりと聴いた。
あそこまでひどいことを書いたのであれば、続編もしっかりと聴いておかないとならないのでは、と言う義務感からシリーズ最新作を。結論からすると、歌に対して器用貧乏なのであろうなと。原曲が持つカラーを自分流に調理し、ニュアンスや色合いをつけること…
カヴァーソングでブイブイ言わせている方らしいことは結構前から知っていた。なんとなく、そう、なんとなく、足を踏み入れてはならないオーラを感じていたので、聴く機会を作らなかったのです。聴いてみた。…良いことを書ける自信がない。 -+-+-+-+-+-+-+-シ…
子どもに対する愛情であったり、歌に対する愛情であったり、音楽そのものに対する愛情でもあったり。そのような様々な素敵なものにあふれている作品。
自分にとっての定番物を連続して聴いているのは、単に台風前の雨のせいで、休みだというのに一歩も外へと出る気がないからであります。これまた良いセルフカヴァーアルバムなんだよね。うっとりと聴き惚れる系の作品。
なぜかこのアルバムも夏のアルバムと言う印象が自分の中にあります。氏のモスキートヴォイスが苦手な方には絶対に聴き通せない品ではあるけれども、その何かと難しいハードルを乗り越えている自分にとっては非常に興味深いアルバムであり続けています。小室…
本日の朝一に。先週一週間は生活が荒れに荒れていたので、洗濯カゴに洗濯物が山盛り状態。しかし雨。洗濯は明日に持ち越しだな。そのような少し切ない気分を抱えてのマハラージャン。音楽として痛快なのが救いだな。CDのみのボーナストラック「BOMBER」、言…
この時代の邦楽が持つ独特のウェットさ加減を、見事に表現している巧さもあるのではないかとも。時代の空気感まで再現させる完コピカヴァーなど、そうそう簡単に仕上げられるものではないと感心するのだよね。
改めて聴いてみると、森口博子のボーカルが曲の持つ背景にあわせてドラマティックに演出されているのだと理解を深めてみたり。音源としてもパワー系の音質から、音響系に楽しめるものまでバラエティに富んでいて聴いていて楽しいと。そう言った点で案外聴き…
森口博子が持つ抑揚とパンチの効いたボーカルと、男性ボーカル曲との相性が抜群であることを見事に証明している1枚ではないかと。とにかくどの曲においても大げさな表現抜きに鳥肌が立つシーン満載。
とあるシンガーによるカヴァーアルバムを聴いていたのです。これといった特徴のあるわけでもないシンガーで、選曲はその声からすると相当に挑戦的なものだったわけですが、これまた何とも言い難い残念さに満ちた作品でして。途中でいたたまれなくなり再生を…
全く持ってノーマークだった、田中裕梨によるシティ・ポップカヴァープロジェクト第三弾。シティ・ポップという言葉が盛り上がりを見せ始めた頃に知った前アルバムで、この後付けジャンルとも言える世界の扉を開いた自分であります。嬉々として聴いてみると…
今日は夜まで予定が入っていないので、音楽を聴きながら自分の音楽的1年を振り返ってみましょうかね。まずはこのアルバムで振り返り。今年はカヴァーアルバムが大豊作でした。すぐにはタイトルが出てこないほどにわんさと良質なカヴァーアルバムがリリースさ…
フュージョンバンド…んー。TRIXの…んー。最新作。アニソンカヴァー。聴いたよ。聴いたけど…んー。いいのかな、これで?いつにもましてユルいっすよ。しまりがないっすよ。スリルも何もないっすよ。アニソンの主旋律におんぶにだっこですよ。いいのかな、これ…