音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-12-30から1日間の記事一覧

GOLD Singer / 及川光博 (2004 44.1/16)

とても久しぶりにこのアルバムと目が合った。聴いた。ミッチー、カッコいい。見事なまでに及川光博印に染め上げている、究極のカヴァーアルバム。このボーカルスタイルが苦手であれば絶対に聴き通せないほどに、全編に渡ってこの濃い匂いとフェロモンがムン…

MAKE IT TRUE 〜Cha-DANCE Party Vol.6 / 東京パフォーマンスドール (1993 44.1/16)

俺と日本酒とTPD。まだ日も沈んでいないというのに、もう始めちゃった。山荘行きで買ってきた山梨は大月の日本酒。小淵沢駅近くにある酒屋さんの品揃えと、サジェストの的確さは抜群であります。と言うことでいただいているのは「笹一」の新酒。アテは宮城は…

光GENJI / 光GENJI (1988 44.1/16)

なんとなく今日は大みそか感があるのだよな。諸々とすっかりクローズモードに入っているよ。と言うリード文とは関係なく光GENJI。傑作アルバム。そう考えてみると、今年は自分にとっての具体的な敵がいたわけではないけれども、世間のノイズという意味での敵…

RAPHLES V / 林田健司 (1994 44.1/16)

優しい歌メロポップス傑作楽曲集。「花水」がふと聴きたくなったので、窓ガラスを拭いたり、洗濯物をたたんだりしながらこれを。「花水」は林田ポップス史上屈指の名曲!これがサブスクで展開されていないなんて、もったいないこと極まりない。

ブルックナー:交響曲第3番 / アンドリス・ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2017 96/24)

ブルックナーを介して宇宙と交信すること1時間。爆音で聴いた。カッとなってやった。後悔はしていない。年末なのだから、立つ鳥は跡を濁しまくっても良い。どうせあと1日半で2023年はチャラだ。ともあれ。やっぱりブルックナーリスニングは、宇宙相手のクラ…

シューマン:交響曲第1番&第3番 / フィリップ・ヘレヴェッヘ, アントワープ交響楽団 (2023 96/24)

ジャケ買いをしていた演奏。指揮者についても楽団についても予備知識ゼロ。名を聞いたことすらない。終始華やかで軽快な第1番。心が晴れやかになってくるかのような明るさを持った演奏。重心こそ低くはないけれども、それがないことによって演奏の足枷から解…

FOUR SEASONS / THE YELLOW MONKEY (1995/2013 44.1/16)

頼まれたおつかいをこなしがてら、散歩もする。そのお供に。

THE GREATEST UNKNOWN / King Gnu (2023 48/24)

得体の知れない混沌が根底にあるあたりが、自分が感じ取る格好よさに繋がっているのだろうと思いながら聴く。音楽を構築するそのベースにあるのはダークなものなのだよね。それを洗練というフィルターを通して提示しているので、ゴシックでありつつも重くは…

BEST [2023 Compiled] / 中森明菜 (2023 96/24)

朝5時に目を覚ます。年末の諸々の片付け事案に寝起きから着手。途中でシャワーを浴び、この2枚のベスト盤+αの自セレクションを通して再生。そうこうしているうちに8時を回る。この後、小休憩と朝食をはさんで、また10時頃から動き出しますかね。