音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日曜日に借りてきたシングルを突っ込んだCD-R

一昨年あたりから 「1年5曲」 を標榜しているような気がするのだけれども、今年はあっさりとノルマをクリアしそうだよ。シングルって、ある程度こなれてきてからレンタルしてきたほうがいいっすね。在庫切れに遭遇して、ヒステリー起こすこともないし。自分…

The Golden Oldies / 福山雅治 (2002)

麻婆茄子を作って食べながら。レシピ通りだとちょっと甘い。今度は砂糖を減らそう。歌いながら料理、歌いながら食べて(お行儀はともかく)、歌い終わってごちそうさま、と。リビングに響く自分の声は初めて体験する音の反射で、少し空洞。大沢誉志幸のカバ…

そんな月曜日

身体を動かす気力もなく、作った料理は食べきれず、録画したF1のビデオを床にふせたままで見て終わる夜。

思い出したかのように

CDTV を数週間続けて見ていればそれなりに溜まってはくるもので、シングル CD を何枚か借りこむ。気分に少しは余裕が出てきたということか。無理して余裕を作ることを放棄していたんだけど、気分というか、身体は素直じゃねぇか、グヘヘヘヘ、ってやつかもし…

JP / クラムボン (1999)

掃除機をかけて草むしりをする。引っ越してきたときには駐車場との境にかわいく咲いていたスミレが、小さな種をつけていたのを発見。紙にすくっては小さな庭にばらまいてみたが、きっと蟻がしまいこんでしまうんだろうと。

Copper Blue / SUGAR (1992)

起きたら昼。週末の昼夜逆転が月曜日の後悔を呼ぶくらいに、真っ当なサイクルというものを覚えてしまった身体をもてあます。

月の恋人 / Polaris (2005)

ヘッドホンで楽しむ。アルコールが進んだ先に襖を開けると、部屋は既に朝方。

インソムニア / 鬼束ちひろ (2001)

世の中が新世紀だと盛り上がっていたかもしれないあの頃の自分は、相当に世紀末だった。

Twenty Two / タッキー&翼 (2004)

気分を良くしたので、自分へのご褒美として聴く。幸せな週末。つか、週末ってやつは、幸せになるように自分でプロデュースしていけるようになってナンボなんだと気づきつつあるかも。

ZARD BEST -Request Memorial- / ZARD (1999)

食事を作りながらのBGMには、作業にノリが生まれるからこそある程度わかりやすい音楽の方がふさわしい。今日は鶏肉のダッカルビ風というのを作ってみた。で、コチジャンがないからといって、味噌と豆板醤を混ぜるという発想が出てくるとは思わなかった。そん…

Life / Simply Red (1995)

草抜きをした後の地面を均すのは、雨。

One And Only / m.c.A・T (1997)

30 数年も生きていりゃ、 m.c.A・T でしか救えない夜だってある。

BIG MACHINE / B'z (2003)

鶏の照り煮なぞを作りながら。しかし、鶏肉も案外と値が張るのな。で、アルバムの話。あれ、これ、いいじゃん。猫かと思ってよく見りゃパン、みたいな勢いで。 『GREEN』 を超えるポップさが、なんというか、青春の光?。

atlas / PSY・S (1989)

しかし、時間の存在を一切無視したこの隙のなさは。

Lucy / 坂本真綾 (2001)

目覚めてカーテンを開けると、プラタナスの緑と雨上がりの広い青。たまにはテレビではなく音楽を。

NHK歌謡ステージ

最近の曲特集ですか。しかし何も残らないな。五木ひろし&堀内孝雄の組み合わせで、一体誰が喜ぶんだ、などと。北山たけしは音の決め具合に課題が残るし、このところ「かつての若手歌手」的な存在をちょこちょこ登場させているあたりに、番組の焦点が模索中…

Distance / 宇多田ヒカル (2001)

あっけらかんとした要素がまだ強く残る時期の、宇多田ヒカルのマスターピースではあると思う。しかし「マスターピース」だなんて、口語らしく見えるくせに口語では滅多に使わないような。普段は素直に「傑作」と言うだろうに。

G10 / ゴスペラーズ (2004)

昨日からそういう流れですか。21世紀型SONYミュージックというか。いや、まぁ、この人たちも、こういうセレクションで聴くととっても丁寧でいいんす。特にDisc1の微妙なシティポップさ加減が、彼らの垢抜けないボーカルと絶妙にマッチして。もちろん、なんち…

4REAL / Crystal Kay (2003)

まずは最新作を流してみたが、やっぱり味付けが濃すぎて3曲目で挫折。そういう方向に行くだろうことは予想の範疇ではあったけれども、やっぱりそういうのは個人的に受け付けないもので。なんというか、このアルバムにあるような適度ないい加減さがね、いいん…

gaining through losing / 平井堅 (2001)

日曜日だというのに、10時台には朝食を食べている生活。BGMとして。で、この作品が僕を飽きさせない理由が(例によって今さら)やっとわかった。曲の作りがやたらと丁寧なんだね。具をしっとりと包む生八つ橋のような感覚というか。

宇宙 / Fishmans (2005)

部屋の隅々に生きているはずの気配を消していく音。空間が真空に切り取られてしまうような恐怖に襲われる。突き動かされるように部屋から飛び出して、自分はまだ外とつながっていることを確認する。静かな夜に差し込む、ずれていく妄。

ブラームス交響曲第4番 : マゼール (1976-77/2002)

少しだけ早い時間に食事を摂ると、休日の夜は途端に幸せを増す。

I Will Catch U / Nokko (1993)

フローリングの床に転がれば、背中を支える熱が板に吸い取られて、毒を抜くかのように熱交換が進む。

これがあの国分町交番か。

久しぶりにひたすら飲む。

Family / Polaris (2003)

おやすみなさい。

飲んで帰ってきた。

やたらと狭くてやたらと美味くてやたらと面白い酒が出てくる焼鳥屋にてやたらとメジャーなヒット曲が流れてくるゆうせん放送。

Lifetime / GRAPEVINE (1999)

小物を整理していたら、古いノートが出てきた。1999年のメモと2002年のメモを、350km離れたところで読む2005年のリアルな自分。無防備に神経が剥き出しだったんだろう。今はようやく球面が現われてきたように思える。ところどころ磨ききった石英の表面が砂の…

なんでB'zかっていうと、

朝刊で見つけた追加席販売がダメだったってことで。期待はしてなかったので、素直にドームに行きます。たぶん。

The 7th Blues / B’z (1994) Disc1

帰りしなに発泡酒を空けてきたので、陽気に歌いつつ晩ご飯を作り&食べながら。たぶん、いや、多くのエルダー(笑いどころ)なファンなら百も承知なのだろうけれども、このアルバムほどB'zの多くを語っているアルバムはないだろうということで。何もかもがB'…

泳ぐ

土地を変えてもやることは同じ。比較的空いている休日の午後のプールで、のんびりと1000ほど。休日満喫。