音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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The 7th Blues / B’z (1994) Disc1

帰りしなに発泡酒を空けてきたので、陽気に歌いつつ晩ご飯を作り&食べながら。

たぶん、いや、多くのエルダー(笑いどころ)なファンなら百も承知なのだろうけれども、このアルバムほどB'zの多くを語っているアルバムはないだろうということで。何もかもがB'z。ポップサイドなB'z曲が少ないという声もあるだろうけれども、いやいや、そんなことはないよねぇ。時代リアルタイムで考えると、確かにもっともウェイトを占めていたファンからすれば「暗黒時代」の色濃い印象だったのだろうけれども、きっと、11年前に僕が今の年齢だったら、この作品は諸手あげてウェルカムだったんだろうな。それを考えると、ここ2作ほどのB'zの若さはある意味怖い。この当時の作り込み方が半端ではなかったということなんだろうけれども。少々暑苦しい感もあるしね。いや、それこそがB'zサウンドなんだが。

ということで、歳を取れば取るほどにこの曲の流れがしみてくる俺的B'z最高傑作(とりあえず2005年現在ということで)。