音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日々

三日目(最終日)。

日々

二日目。

ああ

というか「僕は31歳だから」というニュアンスの方が正しいのか。すいません、普通に大人になりつつあります。気がついたら、いいポジションですよ。結構いいよ。大変だけど。

I'm 31.

僕はこの音楽を一生聴き続けるだろう、なんてことは、殺されそうになろうがどうされようが間違っても口にしたくないセリフではあるけれども、気がついたら気がついたときには聴いていた曲はいくらでもあり続けるんだろうと思う。

区役所裏にオープンしたばかりのお洒落風居酒屋は、色んな意味で方向性が激しく違い、相当久しぶりか初めてで「すいません、BGMをちょっと下げてもらってもいいですか」とお願いしてみたりしなかったり。胃袋とドランクマインド(なんじゃそりゃ)的には、結…

日々

人生、出逢いというものは、本人が小さじ1杯望んだだけで、大さじ5杯くらい返ってくるものであります。

聴いたものメモ

Dookie GOLDEN BEST (Disc2) MOTHE OF ALL BEST (Disc2) Street Walking Womanおやすみなさい。

日々

日曜日の夜はいつもバタバタとしている気がする。あれの準備をしたいのに、結局手つかずのままでウィークデイを迎えて、そのネタを失ってしまうのだよな。ま、それもよし。よし?

日々

風呂上がり、窓を開けると完全に秋の空気。向こうに見える電波塔と、その右手に見える月とを見上げながら、ゆるゆると焼酎を口に運ぶ。おやすみなさい。

WHITE ROOM / YOSHII LOVINSON (2005)

床が板のバスに乗り合わせた時の、足元と視線が直結して一点ないし平面、やや下方に落とされていくような。動きようのない面を取られているはずが、そのさらに下では気に掛けようもない路面が、運転手の気まぐれが起こらない限り、選ばれた線しか描けないよ…

さよならストレンジャー / くるり (1999)

解説する必要もない眼鏡フォークロックの先駆け的存在。外見を共通項として安易に語らせることに成功した、最も大きな存在だなんて下らないことをわざわざ書くまでもないか。このアルバムを聴けば聴くほど、これ以降のくるりにはさほど興味がないことに気づ…

A Boy Named Goo / Goo Goo Dolls (1995)

解説する必要もないストレートアヘッドロックな名盤。天気のよい休日の一発目あたりには、最も重宝する一枚。ハイに行きすぎないところで、気分のギアを上げていってくれるというか。再生させて後、途中でストップ/スキップさせる理由が見つからない。

趨勢

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050826/rio.htm最初に買ったMP3プレイヤーはRioVoltでした。使い始めてから割と早い段階でオークションに出してしまったのだけれども、「曲を大量に持ち歩く」という夢を早い段階で叶えてくれた機器でした。その後…

SIGNAL / PSY・S (1990)

2年半ほどのメールを読み返しつつ、色々と思い出したり思い出さなかったり。

最後の晩餐 / Moonriders (1991)

誰が一番最初に消えてしまうかということではなく、誰が一番最初にここに生を受けるかということで。

CARICATURES / DONALD BYRD (1976/2003)

やっと余裕が出来たところで、色々な疑問を解消し、さらには坂向こうの興味を掻き立てるべく、1/25,000やら1/10,000の地図を拡げて納得しつつ。

日々

色々つまみ聴き。ところであなたの身の回りにいる40歳は、深呼吸で胸囲に多少上乗せしてでも、自分の行動体系をポジティブに語ることが出来てる?

日々

いや、まぁ、ありがたいことにオンラインで料理を指導してくれる先生が二人もいる独り暮らしを送っているわけだけれども、片方の先生が教えてくれた「キャベツと人参とタマネギとソーセージを適当な分量で煮込んだスープにパスタを突っ込んでコンソメ塩胡椒…

THE POWER SOURCE / JUDY AND MARY (1997)

しかし恐ろしいまでに緩急自在な曲の配置というか。中盤の、ややすると中だるみにも覚えるところではバンドの真面目な側面が顔を出しつつ、水鉄砲的な遊び道具もチラホラと。気合いを入れて聴きながらでも、食器を洗いながら歌いながらでも、水鉄砲やらヨー…

Many Pieces / Every Little Thing (2003)

ガールズポップってさ、本当は「毒のない音楽」ってことだったんじゃないかな。癒される存在とか、優しくしてくれる存在とかっていうのじゃなくて。ということで、歌詞でもボーカルのキャラクターでも音作りでも、どういう曲であろうとも、こちらの心をがさ…

J.S.Bach : Christmas Oratorio / Rene Jacobs(2004)

今週は残暑が厳しいという予想だったはずなのだけれども、すっかり涼しくなりました。風呂上がり、5分も外に出ていればいい感じにひんやり。

宇宙 / Fishmans (2005)

まさかそんな場所であれを聴くとは思わなかったし。

日々

別にそれほど大きく落ちていたわけじゃない。ただ、スーパーのレジに並んで、普通に定期入れを出していたくらいに疲れているだけのこと。携帯電話を車に置きっぱなしにして客先に出向くくらいに疲れているのかと愕然としたら、携帯電話は自力でカバンの中に…

バッハ:マタイ受難曲(抜粋) / コープマン (1993/2002)

音楽は気分に忠実に選択するのがよい。音楽によって気分をコントロールする類のものでもない。きっとそういうことなのだ。

COME OVER TO THE DEEPEND / coaltar of the deepers (2000)

ということで、だったらやっぱりニラを刻めばよかったのかもしれないなと思い、ディスクを変える。きっとそういうことなのだ。

K.AND HIS BIKE / the band apart (2003)

万能ねぎを刻みながら「これって栄養あるのかねぇ」と疑問に思う。が、食べ物というのは、栄養ありきで食べるようなものでもない。きっとそういうことなのだ。

Insomnia / 鬼束ちひろ (2001)

あの日のアルプラゾラムの味を遠くに思いつつ。少し過ぎた煙草がこめかみの奥に焦げを遺し、不快な咳が己の小山をなじる。目の前に落ちた雷ですら、流しきれずに焼きつけてしまった灰色の海、鬱蒼と覆われ続く道。もう戻っては来られないだろう恐れと、明日…

MOTHER OF ALL THE BEST / THE YELLOW MONKEY (2004) Disc 1

しかし聴けば聴くほど、こんなバンドは他にはいない。「パール」の美しさに泣ける。当時はその世界から徐々にフェードアウトしていく(真人間に近づいていく)現状があったのか何か、もしくはあまりにもそれがリアルだったからなのか、それといって感動も感…

キレイだ / w-inds. (2004)

ということで彼のボーカル。自分の耳に馴染んでいる部分を差し引いても、これくらいにスナック菓子な方が曲も生き生きしてくるように思えるよ。なぜに音数を抑え気味にしたトラックだったのかも、今になって理由がわかった。スナック菓子だって、ベースとな…

空創クリップ / スキマスイッチ (2005)

んー。俺、疲れてるのかな?何も残らない。前作の方がまだひっかかりがあったように思えるんだけど。「全力少年」がそれほど響いてこなかったことの答えなのかしらん。「キレイだ」に関しては、GTSのシンプルなアレンジが相対的に際立ってしまったような。も…