2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
そして2023年のラストはこれだった。あとは大人しく紅白でも見ます。よいお年を。
大みそかの午後をうすらぼんやりと過ごしてしまった。夕方になり再び火を入れるべく、ダンス・クラシックである所のこの作品からリスタート。
WOWOWで放送された『Thriller』のドキュメンタリー映像を見た。マイケル・ジャクソンという存在は、アメリカの音楽にとっては一アーティストの枠にとどまるものではなくもはや一文化なのだと、強く感銘を受けた次第。本作にまつわる様々な証言や解析を多用す…
朝に何となくこのアルバムを。
パロディとファニーさと取っつきやすさ。グラズノフって割と面白いと思うのよね。無理な力を入れずに聴ける一方で、しっかりとした重さはある。
酔い潰れ19時半に眠りに就けば、起きたのは1時。然もありなん。家族が寝静まった室内で静かに聴くラフマニノフ。これをチョイスしたことに特に理由はない。あまり再生回数を重ねていない作品を聴いてみようかと思っただけの話。ゆったりと曲が進行していく中…
と言うことで本日は2023年12月31日。2004年からスタートしているこのブログ、その前身から通して約20年間、とにかく書き綴りました。よくもまあこんなに駄文を書く暇があるものだと自分に感心してしまうほどに、とにかく長年に渡って駄文ばかり。音楽にまつ…
とても久しぶりにこのアルバムと目が合った。聴いた。ミッチー、カッコいい。見事なまでに及川光博印に染め上げている、究極のカヴァーアルバム。このボーカルスタイルが苦手であれば絶対に聴き通せないほどに、全編に渡ってこの濃い匂いとフェロモンがムン…
俺と日本酒とTPD。まだ日も沈んでいないというのに、もう始めちゃった。山荘行きで買ってきた山梨は大月の日本酒。小淵沢駅近くにある酒屋さんの品揃えと、サジェストの的確さは抜群であります。と言うことでいただいているのは「笹一」の新酒。アテは宮城は…
なんとなく今日は大みそか感があるのだよな。諸々とすっかりクローズモードに入っているよ。と言うリード文とは関係なく光GENJI。傑作アルバム。そう考えてみると、今年は自分にとっての具体的な敵がいたわけではないけれども、世間のノイズという意味での敵…
優しい歌メロポップス傑作楽曲集。「花水」がふと聴きたくなったので、窓ガラスを拭いたり、洗濯物をたたんだりしながらこれを。「花水」は林田ポップス史上屈指の名曲!これがサブスクで展開されていないなんて、もったいないこと極まりない。
ブルックナーを介して宇宙と交信すること1時間。爆音で聴いた。カッとなってやった。後悔はしていない。年末なのだから、立つ鳥は跡を濁しまくっても良い。どうせあと1日半で2023年はチャラだ。ともあれ。やっぱりブルックナーリスニングは、宇宙相手のクラ…
ジャケ買いをしていた演奏。指揮者についても楽団についても予備知識ゼロ。名を聞いたことすらない。終始華やかで軽快な第1番。心が晴れやかになってくるかのような明るさを持った演奏。重心こそ低くはないけれども、それがないことによって演奏の足枷から解…
頼まれたおつかいをこなしがてら、散歩もする。そのお供に。
得体の知れない混沌が根底にあるあたりが、自分が感じ取る格好よさに繋がっているのだろうと思いながら聴く。音楽を構築するそのベースにあるのはダークなものなのだよね。それを洗練というフィルターを通して提示しているので、ゴシックでありつつも重くは…
朝5時に目を覚ます。年末の諸々の片付け事案に寝起きから着手。途中でシャワーを浴び、この2枚のベスト盤+αの自セレクションを通して再生。そうこうしているうちに8時を回る。この後、小休憩と朝食をはさんで、また10時頃から動き出しますかね。
・僕の中の少年 / 山下達郎 (1989) 5時起床。コーヒーを飲み干して後にこのアルバムからスタート。・Dance Of Time / Eliane Elias (2017) 朝食時。・Wave / Antonio Carlos Jobim (1967) 朝食を終えてのまったりな一時に。このあと同行人1名が先行で電車に…
・For You / 山下達郎 (1982) 5時に目を覚ます。外気マイナス7.0℃。同行人はまだ目を覚まさず。イヤホンにて静かにこのアルバムを。・ベートーヴェン:フルートのための室内楽作品集 / エマニュエル・パユ (2020) 小さなボリュームでこれを流し、ボンヤリと…
八ヶ岳麓の山荘に来ています。以下、12/27のプレイリスト。・CoMOVE / DEZOLVE (2023) ・Very / Pet Shop Boys (1993) ・Delicious Way / 倉木麻衣 (2000)この3枚は移動の車の中で。・Between The Sheets (2023 Remastered) / Fourplay (1993)山荘到着後、同…
本日の最終便。ダルダルとこれを。まだ20時前ですが、そろそろ寝る用意を。明日は4時過ぎ起き。
以前は昭和から平成、令和に至るまでのJ-POPの流れを全て呑み込み、そして作り出すクリエーターによる音楽だと解釈したのだけれども、それだけでは日本の中でしか語ってないなと。70年代から80年代にかけてのポップスが持っていたテイストまでをも感じさせる…
入浴後にこれを流しながら明日からの用意を。
ご無沙汰のクラシック音楽。明日の朝が早いので今晩は寝るのも早い。時間を逆算し、入浴するまでの時間が1時間半ほど空いたのでマーラーのこれをチョイス。指揮と演奏はヴァンスカとミネソタ管のそれで。マーラーマニアの友人はこの音源を「石橋を叩いて渡る…
か、格好よい…。Spotifyで1回聴き、即座に音源を購入してさらに1回聴いた。もう1回くらい聴けるような勢い。これで20歳ですか?世の中は凄いことになっているんだな。ジェネレーションギャップと言うか、食べているものが異なるのではないかとまで思えるほど…
しなやかな躍動感。坂本真綾さんもこの領域まで来たのだなと、感慨深く。
しかし激シブなアルバムだな。詩的に染みる。
これも今年のアルバムだったか…。一年が早いのか、一年に入手する音源の量がキャパを超えているのか。
このアルバム、今年リリースされた作品だったのね。自分の中ですっかり貫禄が出ていたよ。聴けば聴くほどに格好良い。とんでもない作品であります。
朝B'zもう一丁。『C'mon』『EPIC DAY』辺りに共通する質感を持った作品ではないかと思いながら聴いていた。過度にロックではなく、適度にコンパクトな印象。全盛期のキャッチーさは薄れているものの、スルメ的な味わいを得られるアルバムかと。
朝B'z。今年のPleasureツアーではこのアルバムから2曲も披露してくれたのだなと、今頃になってしみじみと。1980年代の作品ですよ。