音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

釈明

あ、今日の流れはやけにゲイポップ的だけれども、僕はあいにくゲイではないです。普通にストレートであります。(ショタコンはどう釈明するのさもし、この流れでゲイを決定づけるには、あと何を聴いておけばいいんだろう。音楽的趣味で性的嗜好まで決めつけ…

 Pop! -The first 20 hits / erasure (1992)

耳に突き刺さるようなキックドラムが素敵。脳天に花が咲乱れるポップナンバーから、脳天に雨が降りしきる失恋ナンバーまで、絢爛豪華にひたすらポップポップポップ!しっかし、なんで日本でこれがウケなかったんだろう。俺がこれを初めて聴いたときには「こ…

インターネットラジオ

というよりは「ストリーミング」といった方がかっこいいように思う。気のせいかしらん?仕事場にて、カリカリとディスプレイに向かっている最中に、誰かのiTunesから流れてきたのが、ジョージ・マイケル、PET SHOP BOYSと「うわぁ、ブリティッシュゲイポップ…

 Life is ... / 平井堅 (2003)

なんでこのアルバムがダメかというと、歌手としての平井堅エキスがあまりにも少なすぎるから。声を生かす、声が生きるメロディよりも、声をアトモスフィアというか実体のない残り香というか、本筋以外の外枠としてばかり使うトラックが耳に残ってしまい、む…

君は僕の宝物 / 槇原敬之 (1992)

自分、ダメ男ですから。

 J.S.バッハ : ロ短調ミサ (ユングヘーネル)

入浴していたら絶望的な気分になっていた。セダンだったらトランクの兼ね合いから、内張ではなく透明テープを使って表面から密封するしかないか、などと。我に返って苦笑した。絶望するエネルギーがあるなら、全くもって健全だ。かつて経験した無力、無気力…

On Tour / 東京スカパラダイスオーケストラ (2004)

バッハ:マタイ受難曲(抜粋) / コープマン

これは夜に向けて引き絞られていくだけではなく、戻るべき夜に収斂されていく感覚というものなんだろう。おやすみなさい。

Awake : the BEST OF LIVE / LIVE (2004)

シャッフルで聴くとより一層明らかになるのだが、tr.1「Operation Spirit」の音が、あり得ないくらいにいい加減な処置。ほんと、これはどうしたことかと。

illuminate / UA (2003)

奇跡のようなベスト盤。シングルサイドとセレクションサイドに分けてくれたお陰で、気分に応じて聞き分けることが出来る。アルバム単位で聴こうとすると、時に胃もたれを起こしてしまうこともある濃さのUAだけれども、このコンピレーションのDisc1はもとより…

sweet / スガシカオ (1999)

音の一つ一つが目の粗いサンドペーパーであるかのように、自分の肌を均していくような気にさせられる。

STYLE / LUNA SEA (1996)

いつまでもゴロゴロしていてもよくないので、爆音ニアフィールドにて真矢から気合いをもらうことにする。このボリュームで聴くと、色々と新鮮に見えてくる音があって飽きない。不思議と聴き疲れしないのは、やたらと重なっているような音作りであっても、音…

一晩中嘔吐に苦しめられる。飲み過ぎ良くない。

晴れ

飲んでた。

晴れ

家庭内カラオケ。しかも家庭内にて。3時間。バカか、お前ら。俺も。

クラシックって何?

上と連想ゲーム的に。先日、妹が購入した「STAR WARS」のサントラベストを聴きながら感じたのだが、現代音楽が完全に袋小路に入りこんでいるというか、マニアのための音楽と化している今、新世代&20世紀以降のクラシックサウンドとして語りつがれていくのは…

 The New Standard / Herbie Hancock (1996)

夜なんだけど、ちゃっちゃっちゃーん、しゃかじゃかじゃん、どーんどかだか、ぱらっぱぶーん、という感じでいきたかったので。場と気分を賑やかにするためのジャズとして選んだものが、ポピュラーヒットアレンジ集だったというのは、ある意味当然の帰結とも…

 PLACES AND SPACES / Donald Byrd (1975)

泳いだ後の軽い疲れと頭の中の昂揚感との兼ね合いにより。

 Greatest Hits / Simply Red (1996)

復路車中。

 HEAT WAVE / Fried Pride (2003)

往路車中。

 Natural Beauty / core of soul (2002)

全てにおいて究極の中庸。何も残らない。一瞬光る何かすら、平均に埋もれるという。

風が本気になって月を呼ぶ夕刻、道路ど真ん中にて。

 ヨハネ受難曲 : J.S.バッハ / コープマン (Disc2)

おやすみなさい。

 1992ニューイヤーコンサート / ウィーンフィル カルロス・クライバー (2004)

 gaining through losing / 平井堅 (2001)

旧約聖書について、二十年越しの簡単なおさらい。

1992ニューイヤーコンサート / ウィーンフィル カルロス・クライバー (2004)

That's all.

昼寝起きの頭が冴える頃には、きっといいことがあるさ。

スガシカオをプレイリストにて。

なんだ、この忸怩たる思いは!

gaining through losing / 平井堅 (2001)

男の中に見る女というか、そういったものの雄。頂点。恐ろしいことに、これだけ消費と移ろいの激しい現にあっても、このゲイ的表現方法を利用した女性移入型ポップスを踏み台にするアーティストも作品もいまだ出てこない。その時点で、平井堅はスガシカオと…