音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Wallflower / Diana Krall (2015 48/24)

なんだか急に聴きたくなったのであります。もう今日という日にやる気はありません。イヤホンで聴いております。まったりといい具合に。

ユーミンからの、恋のうた。 / 松任谷由実 (2018/2019 96/24)

全45曲中、28曲を、途中寝落ちしながら聴く。恋愛と言うテーマが統一されている分、全体的なトーンも比較的穏やかに統一されているようで、心地よく聴くことが出来る。ユーミンはシーンの描写力に長けているのはもちろんのこと、それを脳内に映像として立ち…

海につれていって / 渡辺真知子 (1978/2014 96/24)

DREAMS COME TRUE≧渡辺真知子。などと言い出すと「また何をトチ狂ったことを」と言われそうだけれども、特に歌詞の世界観において、DREAMS COME TRUEが持っている幅広いそれのあちらこちらに、渡辺真知子のそれがヒントとなって眠っているような気がするので…

SECOND REUNION [2018 Remastered] / SING LIKE TALKING (1998/2018 FLAC)

FiiO M11 Pro SSにて再生。AONIC4でリスニングの後、KXXSでリスニング。AONIC4が意外と真面目な音作りで、遊び心と言う点においては少々物足りような、無い物ねだりのぜいたくを求めてみたりもする。そこで何となくKXXSにしてみると、ヤンチャなのだけれども…

2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST- / T.M.Revolution (2016 96/24)

散歩からの帰宅後に、途中まで聴いた。最初はマークオーディオ君、その後、なんとなくピヤホンで再生。ピヤホン、面白いよ。「いい音」だとは決して言い切れないけれども、「楽しい音」と表現することは間違っていない。

BEST ETERNAL TRAX / Favorite Blue (2000 FLAC)

散歩のお供に。あなたも、本当に好きね。

B.C.A.D. / T-SQUARE (1996/2015 DSD64)

散歩に出掛ける前のウダウダ。薄曇りなので、ぱっと外に飛び出る気分でもないのだよね。これを聴き終えたら、ノンビリと出掛ける用意をしますかね。

CUE / ZEPPET STORE (1997 FLAC)

瓢箪から駒な出来事が発生したので、世の中は意外性に満ちあふれているものだと実感してみたり。と言うことで、仙台への移動手段が変わったのと同時に、交通費全額支給に。人生、何が起こるかわからない。

THE EARTH / Folder (1998 FLAC)

本日の朝一に。昨晩、オーディオのお師匠様と打ち合わせをして、今週の火曜から木曜まで仙台に行くことで決定。まぁ、行っても何をするわけでもないのですがね。墓参りくらいなもので。まずは日々に潤いを取り戻そう。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / フルニエ, セル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1962/2017 SACD)

フルニエの体温と熱がその音に乗り移り、匂い立つがごとくの演奏。その熱を迎え撃ち、かつ包み込むオーケストラの演奏もまた、熱演と呼ぶにふさわしい。一言で語るならば「美しい」。電源ケーブルをスワップしたのとほぼ時を同じくして電源タップにアクセサ…

香辛料は、素晴らしい。外食は、素晴らしい。音楽も、素晴らしい。

3月から外食すらはばかられる、また制約されて来た中、本日、久しぶりに外食。数年通ってなかった近場のインドカレー屋に赴く。もとはと言えば、本日、朝から非常にやる気がなく、音楽を聴けども、本を読めども頭に入らず、散歩すらする気にならず。どうにも…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / ミケランジェリ, ジュリーニ, ウィーン交響楽団 (1979/2017 SACD)

FURUTECH NCF Booster-Brace を導入しての鑑賞。その視点より。スピーカーからの音の離れが、これまで見られなかったほどに速い。これによってピアノは浮き立つような立体感を持って届けられ、オーケストラはスピーカーに張り付くことなく、自然な残響を伴っ…

NON-STOPPER / 荻野目洋子 (1986 FLAC)

なんとなくボンヤリしております。今朝は散歩なしかな。日中に太陽に当てれば、そりゃぁ、疲れますよと、妹から忠告をもらったので。昨日は日中に歩いたからね。やっぱりこの季節、歩くなら朝なのね。

COME TOGETHER / The Birthday (2014 FLAC)

本日の朝一に。昨晩、晩飯を摂った後に急激に眠くなり、椅子の上でダウン。目覚めると6時だった。なにか狐につままれたような気分。

だいたいこうなることは判ってた

三浦大知のあれ聴くと、ああなっちゃうんだよ。

球体 / 三浦大知 (2018 Blu-ray)

夏の午睡ならば、白昼夢 走馬灯は確かな記憶か想像か風にからからと回る洗濯物 傾いた陽が部屋に木漏れ日を欺く眼鏡の裏から差し込む陽射し 弱々しく僕を透き通す真実を開く光 何も隠していない嘘それは好奇心 たまたまの若さ あの時の若さ室外機が立てる音 …

NEW-S / T-SQUARE (1991/2015 DSD64) - FURUTECH NCF Booster-Brace 導入

FURUTECH NCF Booster-Brace を導入。www.furutech.comオヤイデの電源タップに取り付けて、何曲か聴いてみると、その効果はてきめん。これまで眠い音だと思いこんでいたサウンドからはその眠さが取れ、それでいてふくよかさは失われない。ボーカル物を数曲試…

ダイアローグ -Miki Imai Sings Yuming Classics- / 今井美樹 (2013/2019 SACD)

松任谷由実のボーカルで歌われる自曲と、今井美樹のボーカルで歌われるカバー。前者はボーカルで情景を作り上げるタイプと言うよりは、情景を作ることを聴き手に委ねるタイプのボーカリストだと思うのです。一方で今井美樹は、歌に情景を全て練り込んで、聴…

「阿久悠 作品集」/ ピンク・レディー (2020 SACD)

デスクトップスピーカーのスキャンスピーク君で聴いても、当時のサウンドメイキングと現代のリマスタ&DSD化技術の高さが、勢いと説得力を持って訴えかけるのだから、本当にシャッポを脱ぐのみですよ。もうね、聴いていて純粋にワクワクするのですよ。アレン…

SINGLES COLLECTION+6 / WANDS (1996 FLAC)

産業音楽、商業音楽と揶揄されても、人々の記憶に残ってしまえば、それで勝ちなのだ。媚びない音楽であると謳ったところで、人々の記憶に残らなければ、何の意味はない。そう言う意味ではビーイングサウンドは完全に自分にインプリンティングされてしまって…

ブルックナー:交響曲第4番 / ハイティンク, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2014/2019 48/24 Blu-ray Audio)

ブルックナーを聴くと言う行為は、小舟で大河を下りながら、その周辺の風景、自然の雄大さを眺めるがごとく。音の一つ一つに真剣に聴き入らずとも、その音楽を光景として楽しむことができる。非常にぜいたくな時間の使い方。今日は今までにないほど、自由に…

RIDE ON TIME / 山下達郎 (1980/2002 FLAC)

少し気分を変えて、モスバーガーをテイクアウトし、近くの公園で昼食。音楽はこれで。特にA面にあたる楽曲の流れは、夏に聴かずしていつに聴く、と言った感はあるのだけれども、日本の盛夏に聴くような雰囲気ではないのだよな。梅雨前の、正に今、カラッと乾…

METAL RESISTANCE (日本盤) / BABYMETAL (2016 FLAC)

メタルの博物館的存在でもあるのがBABYMETALの音楽だと常々思っているのだけれども、少なくとも現時点、3枚のオリジナルアルバムをリリースした段階では、その博物館としてのまとまりの良さではこの2ndが突出していると言うのが率直な感想。もちろん他の2枚…

AXS SINGLE TRACKS / access (2002 FLAC)

散歩のお供に。シャッフルプレイになっていたことに、全く気がつかなかった。それほどまでに、頭はボンヤリ、身体は重い、と言う状態だったのであります。30分の散歩でも、2日も間を空けると、ここまで身体が重くなるかと言うほどにね。

FAST ACCESS / access (1993/2013 FLAC)

本日の朝一に。この若々しい…いや、むしろ青臭い歌詞の世界観は、accessをどう評価していいのか分からなくなるポイントかもしれない。それさえ除けば、浅倉大介ワークスの中でも本当に突出して冴えていた時代の象徴、それが初期accessのカラーだと思えるのだ…

ヌイグルマー / 特撮 (2000 FLAC)

このアルバムはNARASAKIのギターのためにあると思っていた。思いこんでいた。この20年。でも、今の今になってようやく気がついた。このアルバムを影で支配していたのは、実は三柴のピアノだったのだと。20年も聴いてきたんだぜ、この作品。今の今になってだ…

イマジン~J.S.バッハ:チェンバロ作品集 / ジャン・ロンドー (2015 96/24)

そこで弾かれているのは確かにチェンバロのはずなのだが、時折、ギターをつま弾いているかのように聞こえる瞬間がある。全く性質の異なる2つの楽器に、思わぬ共通点を見つけたような。もしかすると、ジャン・ロンドーの弾きっぷりが、楽器を超越した多面性を…

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 / リヒテル, ロヴィツキ, ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 (1959/2019 SACD)

トムとジェリーの駆け引きと追いかけっこか、さもなくば、賽の河原で楽しく石積みか。積んでも倒され積んでも倒され、そのうちにナチュラルハイの境地へ。このハチャメチャ感あふれる楽曲を、リヒテルが強い打鍵でガツガツ弾きまくるものだから、聴いている…

シューマン:交響曲第4番 / バレンボイム, シカゴ交響楽団 (1977/2010 CD-DA)

快活さの外郭を埋めるべく素晴らしき統率力による表現、と言った感のある演奏。実はこれ、なかなかの名演ではなかろうかと思い始めたのですが。大家によるシューマンももちろん良いのだけれども、バレンボイムのこれや、レヴァインによるこれも、快活さと言…

奥の唄道 / 最上川司 (2015 96/24)

散歩に出たいのだが、雲が暗く垂れ込めた状態。もう少し明るくならないと、外に出る気にもならない。最上川司を聴いているのは、そんな気分を反映させているわけでは決してなく、朝から聴ける演歌のアルバムなんて、これくらいなものなのですよ。どこまでが…