音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

朝からドジを踏む

何か物足りない、と思ってよくよくチェックをしたら、サブウーファーのケーブルが抜けていた。スキャンスピーク君からの音が物足りなかったのよ。気がつくまでアルバムを何枚聴いていたんだか。

チャイム[Remaster] / 斉藤由貴 (1986/2016 96/24)

この瑞々しさは奇跡的だよね。この時代の斉藤由貴は確かにアイドルではあるのだけれども、媚びた感じのそれではなく、明るく爽やかな裏で微妙に影が差している雰囲気をまとっているのだよね。アンニュイな側面も伴って、案外と唯一無二な存在。その辺が当時…

ハルシュラ / Schroeder-Headz (2018 96/24 Amazon Music HD)

これまた美しいピアノインストアルバム。お宝はまだまだありますな。よくよく考えてみると、昨晩、最後に聴いたアルバムが、和泉宏隆のピアノソロによる作品集だったので、その流れが今朝も続いていたか。

諸々見直し

この日記の運営方法を、と言うと大げさだな、やり方のようなものを若干見直し。使えるものは上手に利用しよう、と言った考えの下でやっていこうと。この手の見直しは、ある種の棚卸しですよ。

ZIPANG / SANOVA (2019 48/24 Amazon Music HD)

新世代ピアノインストプロジェクト。最近、この手のインスト物へのアンテナが異常に低かったですね。ADAM atをタワレコオンラインで調べたら、このアルバムをレコメンドされたのです。何気なしに聴いてみると、あら、ゴキゲンなピアノインストじゃないですか…

零 / ADAM at (2020 96/24 Amazon Music HD)

ピアノインストソロワークADAM at本日発売の新譜。ソロワークと言っても、ゲストを迎えてのバンド編成での演奏なので、バンドと称しても問題はないような。軽やかなピアノインストと言った感。前作の雰囲気を踏襲しております。全体的にフワッとしていて、刺…

SECOND REUNION [2018 Remastered] / SING LIKE TALKING (1998/2018 FLAC)

本日の朝一に。22時就寝。5時起床。1時に一度目を覚ますものの、すぐにまた眠りに。新薬はいい具合に効いております。朝一のSLTと言うのもオツですな。爽やかに一日を始めることが出来る。あいにく、どんよりとした曇天模様なのですが。散歩はもう少し雲が薄…

COMPLETE SOLO PIANO WORKS I / 和泉宏隆 (2019 48/24)

シャワー上がりにジンのソーダ割りをチビチビとやりながら。美しいアルバムだよね…。和泉さんのリリカルなピアノが、曲が持つ光を引き出している。

Bill Evans Top of the Gate Remastered in DXD & DSD / Bill Evans (2020 DSD256)

この11.2MHzのDSD音源を鳴らせます。クロックを導入せずとも鳴らせます。今のシステムはそう言った状態です。ようやく実力を発揮させることが出来た、そんな環境です。Bill Evans Top of the Gate Remastered in DXD & DSD【Hi-Res】

I Still Play / V.A. (2020 44.1/24)

NONESUCHレーベルの社長に対するトリビュートアルバム。全編ピアノ。ジャズが中心のレーベルではあるけれども、ここに収録されている曲は、こよなく愛されている人へ捧げられた優しい楽曲ばかり。穏やかなピアノインストアルバムとして楽しむことも出来そう…

SECOND REUNION [2018 Remastered] / SING LIKE TALKING (1998/2018 BSCD2)

昔から好きなベスト盤でもあり、この所ちょっとしたSLT熱が盛り上がってきているので、リマスタ盤を購入。BSCD2仕様。14曲で70分オーバーと言う、相当にボリューミーな内容なのだけれども、SLTのさらっとした音楽の性質によるものなのか、結構あっさりと聴く…

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー / イエロー・マジック・オーケストラ (1979/2018 SACD)

1979年的人工音響の粋。エルゴノミクス的美と表現すべきか。さて、これが美音系の音質で鳴ります。機材を揃えるだけ揃えていて、ここのレベルに行き着くまでに1年以上かかってしまった。師匠様の教えがなかったら、まだこの世界を知らずに逆ベクトルな試行錯…

今週中にやっつけてやる

さて。社会情勢的にも先が見えてきました。自分の心境も変わり、諸々、徐々にシフトチェンジしていこうかと。3月からのこの閉塞的な生活は、本当に精神的に厳しいもので、辛く、長いものでした。自分の情勢と社会の情勢とを秤にかけて、中期的なプランを立て…

シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 / ルプー, プレヴィン, ロンドン交響楽団 (1973/2018 SHM-SACD)

ガツンと来るピアノ協奏曲と言えば、自分にとってはこれですよ、これ。最初に聴いた時のインパクトが今でも残っているので、余計に好きなのかもしれない。何度聴いても格好いいのですがね。自分的にはもう完璧な美しさと力強さ。

ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》 / ベーム, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1978/2019 SACD)

ラックを眺めていたら、久しぶりに目が止まったので再生。『新世界より』にも本当に色々ありますな、的な感想で。良かったですよ。

ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ第1番~第5番 / フルニエ, グルダ (1960/2019 Blu-ray Audio)

本日の朝一に。Blu-ray Audioを再生するにあたって、モニタに画面を表示させないことには、操作が一切出来ないと言う当然の欠点があり。ディスクを再生する度に、その都度TVモニタの電源を入れるのも面倒臭い。そのような流れから、PCモニタとTVモニタとのス…

そして僕は途方に暮れる

「美音うははーい」とやっていたのも束の間、PSY・Sを再生させてみると、ボーカルが強すぎた。もしかしてと、ケーブルをXLRからRCAに切り替えて再生。途端にボーカルのバランスが落ち着く。待てよと思い、この状態で11.2MHzのDSD音源を再生してみる。鳴るんだ…

infinite synthesis / fripSide (2010 FLAC)

fripSideらしさのエッジはしっかりとあるんだけど、出音がマイルド。曲によっては音がきれいに感じられるくらい。もしかすると、これは美音系のオーディオシステムに変わったかもしれない。それほどまでに劇的な変化と言えるのですよ。自分にとっては。

Thriller / Michael Jackson (1982/2013 DSD64)

出音があまりにも気持ち良すぎて…寝てた。

シューベルト:交響曲第4番 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2020 CD-DA)

音が硬く感じられていたCDとはこれのこと。前述のように、そのような物は一体どこへ消え去ったのか。室内楽オケの軽やかさが十二分に発揮されている録音でありました。本当に安心して音楽に耳を委ねることが出来ます。さて、この後、ロック&ポップスに行きま…

ブラームス:交響曲第4番 / セル, クリーヴランド管弦楽団 (1966/2017 SACD)

ケーブル交換の際には色々な音源をかいつまみながら試していたので、落ち着いたところで1曲。いやー。セクション間の分離とブレンドが上手いこと両立していますよ。音もヒステリックな側面は一切感じられず。この手の古い録音のリマスタ物は、色々な意味で若…

電源ケーブルを交換する、の巻。

アンプに使用している電源ケーブルと、SACDプレーヤーに使用している電源ケーブルは同じ線材であることは、先に説明した通り。違いは、アンプには無メッキのプラグを、そしてプレーヤーにはロジウムメッキのプラグを使っていたのです。メッキは音の味付けを…

Superfly 10th Anniversary Greatest Hits『LOVE, PEACE & FIRE』 / Superfly (2017 FLAC)

散歩からの帰宅後に。天気がいいだけで、自然と心も晴れますな。

本日のオーディオ的課題

昨晩、シラフの状態でオーディオのお師匠様と3時間以上長電話。オーディオ談義に花を咲かす。今の自分のシステムに対する不満点を挙げた上で、幾つか試してごらんとのアドバイスをもらう。・電源ケーブルの交換 ⇒アンプに使っている電源ケーブルと、SACDプレ…

本日の公園定点観測

朝の顔合わせ今朝もよいコントラスト

コイズミクロニクル ~コンプリートシングルベスト 1982-2017~ [Selected] / 小泉今日子 (2017 FLAC)

散歩のお供に。シャッフル再生にて。今朝もいい日差しでありました。

181920 / 安室奈美恵 (1998 FLAC)

23時就寝。6時前起床。久しぶりに自然な起床体験。処方を変えてもらった新薬の眠剤を昨晩から服用したのですが、これがドンピシャではまった模様。ここしばらくは早い時間にスパッとシャープに目覚め、その後頭がボンヤリとしてくる、と言う状況だったのだけ…

with / 谷村有美 (1991 FLAC)

まだまだ実る前の果実と言いますか、垢抜けないと言いますか。谷村有美の一番最初のベスト盤。何十年ぶりかに聴いた次第。これを聴くと、いかに『with Ⅱ』が充実のコンパイルであるかがよく分かる。元々線の太い方ではないけれども、それにしてもここでの谷…

Anthology / SING LIKE TALKING (2015 FLAC)

あまりもの心地よさにぐっすりと午睡。何時間寝ていたのかのかも分からない。

EXILE CATCHY BEST / EXILE (2008 FLAC)

事の起こりと言いますか、なぜこのようなものを聴く気になったかと言いますか。私、EXILEをアルバム単位で聴いたことが一度もないのです。たったの一度も。で、昨日、1枚150円、3枚で300円のレンタル落ち中古CDワゴンセールに遭遇しました。2枚まではすぐに…