音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

密航 / 佐井好子 (1976/2008)

こりゃ結構クセになってきたな。ボーカルも含めてこの不安定感が聴き手の座り心地を悪くするというか、なにか腰がむずむずするような拠り所の無さ、不安感を楽しめるようになってきたというか。

MILESTONE / Fried Pride (2008)

ベランダに出てはタバコをくわえながら。寒いけれども寒さなるものからしばしお別れになる季節に向かっていることを考えると名残惜しくもあり。

Neo Yankees' Holiday / Fishmans (1993)

音楽をまったりと楽しめるモードに切り替わってきた。

LONG SEASON / Fishmans (1996)

少し覚醒してきた。

ORANGE / Fishmans (1994)

夕食後にうとうとしながら。

TESORO / オノナツメ (2008)

心がほっこりと温まるような短編ばかり。オノナツメというアーティストの統一感が心地よいテイストに。身体に優しい食べ物。

Anytime smokin' cigarette / globe (1997)

救いが見つからない。見つけられない。救われない、のか。

30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION37 / THE ALFEE (2004)

そして帰宅して後に忘れ物に気がつく。取りに行く。そういうことでもいい。誰か私にやらなきゃいけないことをください。

KISS / L'Arc〜en〜Ciel (2007)

買い物に出る。

True / L'Arc〜en〜Ciel (1996)

自分から音楽を取り除いたとしてもその他に何かしらの新しい血液のようなものを代わりに求めてしまうのだろうと思った時点で、自分にとっての血液のようなものが音楽なんだよなぁと、そんなことを毎日繰り返して考えてみたり。 音楽における優劣に関して考え…

〈本の姫〉は謳う 1 (1) / 多崎礼 (2007)

んー。膨らみ損ねたパンの原材料を食わされているような気分になる「ファンタジー小説」。第2巻が山積みされていたので期待して購入するも、自分にとっては物足りない世界だったなぁ。早い話がプロットをそのまま書き写したような作品というか。

Birds of Pray / Live (2003)

Live臭さを残しながらも不思議とポップなので、単に「バンドとしてのロック」を聴く際に愛聴する一枚。来日はあり得ないんだろうなぁ。自分にとってのポップというものの尺度というか定義というか、そういった物について考えてみるのも悪くはないかもしれな…

WHEN POP HITS THE FAN / SUITE CHIC (2003)

結局四度寝くらいをする。途中何度か電話に対応したようだけれども記憶が曖昧だ。ピーク型で疲れが出るのではなく、慢性的にダラダラと抜けていくタイプなのかもしれない。確かにようやく一段落ついてきたわけだし。六月半ばまでにうまい具合に疲れが抜けき…

TIME / 嵐 (2007)

朝食後の三度寝用BGMに。選んだ根拠は特になし。

ARASHI NO.1-嵐は嵐を呼ぶ- / 嵐 (2001)

二度寝直前に嵐のデビュー曲が頭の中で暴れ出したため。完熟(means 完全熟睡)。

Takk... / Sigur Rós (2005)

ベランダに出て久しぶりにチェーンスモーカーモード。色々と疲れていることを実感する。拠り所のない疲れはそれを囲う柵すら持ち合わせていないのでどこまでも広がり続けていく。目の前に立つ街頭が吐き出した煙を気まぐれに光り集める。あっさりとニコチン…

ウタヂカラ -CORNERSTONES 4- / 佐藤竹善 (2007)

BGMには2種類ある。よいBGMと悪いBGMだ。これはよいBGMだ。

ベスト・ヒット・アルバム / ピンク・レディー (2003)

掻き捨ての恥を掻くためにちょっとばかし奔走。「P列だから」とか書いてみようとも思ったが、そんなものを書いたところで一体誰に対する面白アピールなんだよと自分を戒めたつもりが書いているじゃないか。あ、でも、一社会人として恥を掻くということは非常…

Singin' / PERSONZ (1992)

P列だったので、という理由で。こういう素朴なエイトビートってのもたまにはいいものだなぁ、と。

GAME / Perfume (2008)

いやー、ほんと、色々と使い勝手がいいんですよ。

在日 / 姜尚中 (2008)

この人の生い立ちや立ち位置に興味があったので。僕は基本的に政治ネタやら時事ネタには疎い方向であろうとしている人なので、思想的な理由があっての読書ではありませぬ。純粋に一在日韓国人の記録として興味深い作品だった。

Adze of penguin / the band apart (2008)

意外と早めに馴染んできた感じ。

十七歳 / Base Ball Bear (2007)

聴きやすいということはいいことだ。難しくないということはいいことだ。

VERY / PET SHOP BOYS (1993)

実家生活ではこの音が味わえないというさびしさが。思いきり派手な音楽をかけてから東京に戻ろう。東京の「熱」さに備えた半袖シャツを着て。仙台、しばしお別れ。

Gypsy Swing / Spirit of Gypsy (2006)

タバコをふかしながら。

Yael Naim / Yael Naim (2007)

タワーで試聴した際にはなかなか新鮮な音楽(なにせヘブライ語だし)だと思って購入したのだけれども、実際に聴いてみるとなるとよくできたBGMの域を出ないような気がする。聞き込みが甘いかな。tr.11あたりにははっとさせられる寂寥感があったのだけれども。

Stompin' On Down Beat Alley / 東京スカパラダイスオーケストラ (2002)

夕食時に。この勢いというものはこの時でしか出せないものだったのだろうな。ボーカルの選出がこれまた絶妙。改めて実感してみる。

MILESTONE / Fried Pride (2008)

先日の第一印象撤回。これはよくできたベスト盤だ。アルバムによってカラーが大きく異なるFried Prideの、それでも絶対にぶれない芯=ボーカル&ギターの歌が同一線上に見えてくる。地平線上のライジングサンといってもいいかもしれない。一家に一枚。

DISCO R35 / V.A. (2007)

たまにはこういうものを摂取しないと何かしらかの免疫力が低下してしまう。摂取していたらメインPCが壊れてしまったんですが、俺が何をしたと!また再び東京暮らし期間に入るので修復作業は来月に持ち越し。とほほ。

DIVE / 坂本真綾

朝一。今季初?の半袖&バミューダパンツ。