2008-05-29 〈本の姫〉は謳う 1 (1) / 多崎礼 (2007) んー。膨らみ損ねたパンの原材料を食わされているような気分になる「ファンタジー小説」。第2巻が山積みされていたので期待して購入するも、自分にとっては物足りない世界だったなぁ。早い話がプロットをそのまま書き写したような作品というか。