音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ベートーヴェン:交響曲第9番 / ヤルヴィ(パーヴォ), ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2006/2013 SACD)

第九なんて滅多に聴かない自分ですが、今年は何となく聴いておこうかと。さて、本当に今年は終わり。2020年。1年間お疲れさまでした、自分。

Blue Hearts / Bob Mould (2020 FLAC)

日没を窓の外に見遣りながら。今年が終わるのだなぁ。

ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 / ジャン・ロンドー (2018 96/24)

米津玄師の次にはこのアルバムを流しながら「2020撰」を書いておりました。ジャン・ロンドーには本当にこの夏、助けられたわぁ。

STRAY SHEEP / 米津玄師 (2020 48/24)

このアルバムを聴いていたら「あ、2020撰やろう!」と言う気になったのよね。あとはもう一気呵成に書き上げた。

2020撰

音楽、2020年、今年の僕の10枚(セット)です。

2020撰《準備編》

2020撰 -2020年の音楽作品10枚-

パンドラの小箱 +4 / 岩崎宏美 (1978/2019 SACD)

今年は筒美京平先生が亡くなられた年。様々な追悼番組を見てきたけれども、知れば知るほどその作家としての凄みにノックアウトを喰らっていたのであります。そういった音楽を常に摂取し続けてきた自分の音楽人生は、おかげさまで豊かなものになりましたよ。…

To the Bone / Steven Wilson (2017 96/24)

何も天気の良い一年の終わりの日にこんなに暗いアルバムを聴かなくても。

BAD / Michael Jackson (1987/2012 48/24)

大晦日といっても、特にやることがあるわけでもないので、一日中漫然と音楽を聴くのであります。Michael Jacksonはなんて格好いいのだろうか…。とか、ボンヤリと思いつつね。

Crème de la Crème / T-SQUARE (2020 96/24)

本日の朝一に。大晦日。1年を振り返るような音楽を聴こうかとも思ったけれども、昨日書いたように振り返る日々などそうそうないわけで。平常運転、平常運転。でも、このセルフカヴァーアルバムは、2020年の収穫でありましたよ。

GAKU-MC ハタチ2019 Remastered word music / GAKU-MC (2020 BSCD2)

12月30日の日も暮れて、いよいよ年の瀬感が押し迫る。2020年を振り返ることに大した意味もないことに気がついて、音楽はGAKU-MC。日々は日々過ぎていくもので、一日が終わればそれは過去の積み重ねの一枚に過ぎず。そのようなことを毎日毎日繰り返していたら…

Crystal Night / 1986オメガトライブ (1987 FLAC)

この煌びやかな打ち込みサウンドが、カルロス・トシキの湿度の少ないボーカルに乗って、軽やかに部屋中に響いていく感覚が好き。

僕の中の少年 2020 Remaster / 山下達郎 (2020 CD-DA)

「よーし、おじさん、ボーナストラックまで聴いちゃうぞー」とCDを流し始めたはいいが、本編の半分付近からの記憶がない。寝てました。

桜の木の下 / aiko (2000/2005 SACD)

たまにはSACDで聴いてみようかと。今のように配信24bitがない時代には、CDよりも高音質で何かをリリースするとしたらSACDしか選択肢がなかったのだよね。そういった音源は数あるけれども、それらも24bitや1bit配信されるようになっている今、SACDのフィジカ…

PIECE OF MY SOUL / WANDS (1995 FLAC)

WANDSなど。この辺の時代の音楽は「ちょっと古い」と言う認識でいるのだけれども、世間的にはもう「結構古い」になるのですかね。ともあれ、第2期WANDSまではジャスティス。自分の中のジャスティス。根拠ならない。

SUPER Very best / V6 (2015 FLAC)

Disc1を再生。自分にとってのV6はこのディスクだけで十分なのよね。最も色んな意味で濃い時期の作品が並ぶ。聴き飽きません。そして、今さらながら自覚したのだけれども、自分、ジャニーズ歌謡オタかもしれないと。ジャニーズの面子、顔や仕事には一切興味が…

光GENJI / 光GENJI (1988 MP3)

このアルバムのCD音源が欲しいのですが、ヤフオクでは比較的高い値段で取引されてますね。300円くらいが適正価格だと思いこんでいたのだがなぁ。LPやカセットならば安いのがゴロゴロ転がっているのだけれども、まだCDがそれほど普及していなかった時代だった…

少年隊 35th Anniversary BEST [Selected] / 少年隊 (2020 FLAC)

少年隊は「仮面舞踏会」よりも「バラードのように眠れ」の方が諸々凝っていてやっぱり格好いいよな、と言ったような会話をしておりました。

worlds of the mind / move (2000 FLAC)

年の瀬パーリータイムの始まりだよ。まずは手堅くこの辺から。もう20年も聴いておりますが、全く飽きることを知らない作品。こう言ったところで、自分は本当にバカなのだなとほとほと感心せざるを得ない。

少年隊 35th Anniversary BEST / 少年隊 (2020 FLAC)

念願の、そして待望の少年隊のシングルコンプリートベスト+オマケトラック付き。Disc1と2をTSUTAYAディスカスにて接収。聴かせてくれました。ようやくリマスタ音源で、そしてリアルタイムで聴けていなかったシングルを。これを聴きながら「ジャニーズ歌謡」…

ClariS 10th Anniversary BEST -Pink Moon- / ClariS (2020 96/24)

見事に寝ていた。

ClariS 10th Anniversary BEST -Green Star- / ClariS (2020 96/24)

ほぼ寝てた。

OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~ / 山下達郎 (2012 FLAC)

散歩のお供に。

beyond the Missouri Sky / Charlie Haden & Pat Metheny (1997 FLAC)

『銀の匙』を読破し、感動に少しばかり涙ぐんでいるところに、長野に住む友人からメッセンジャーが届く。諸々話を交わしている間に、このアルバムを紹介することに。友人はサブスクを利用しているので、すぐに聴いてすぐに感想をもらうことが出来た。これが…

シューマン:交響曲第2・3番 / ホリガー, ケルンWDR交響楽団 (2012/2018 FLAC)

これを流しながら、ずっとkindleで『銀の匙』読んでましたよ。一気に3冊ほど読んでしまったので、この後休憩。マンガを読む時の自分の悪いクセで、ストーリーを噛みしめる前に先へ先へと進んでしまうのだよね。それでも相当噛みしめて読んではいると思うので…

ブラームス:交響曲第2番 / ヨッフム, ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1976/2017 SACD)

20時に寝落ちして、0時過ぎに目を覚ます。1時間ほどボンヤリとして、ボンヤリとしたままラックを眺め、ボンヤリとしたままこれを聴く。途中、一時停止させてコーヒーを淹れ、ようやく頭に活力が巡ってくる午前2時。マグカップの中のコーヒーが半分ほどになる…

フォーレ:室内楽曲全集 / エベーヌ四重奏団, 他 (2011 CD-DA)

Disc2、チェロとピアノのためのソナタを。ゴーティエ・カピュソンのチェロが聴きたかったのでね。この全集もほぼそれが目的で購入したようなもの。午前4時台になりました。

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲, シンフォニア, 序曲とソナタ集 / ファウスト, ベルリン古楽アカデミー (2019 SACD)

頭の中で言葉遊びをしながら。夜更けの贅沢。思考の無駄遣いとも言う。

ベートーヴェン:フルートのための室内楽作品集 / エマニュエル・パユ (2020 96/24)

ガッツリと寝落ちをかました後の真夜中に。こういった時間に室内楽に耳を傾けていると、徐々に自分の心が自分と対面させられていくような感覚にとらわれる。よしなし事を考えている時間もまた年末にはふさわしいなどと考えながら。2020年はクラシック音楽に…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 / アシュケナージ, ショルティ, シカゴ交響楽団 (1973/2018 96/24 Blu-ray Audio)

暇すぎてヤケになったので、これを全曲ぶっ通しで聴いてやろうかと。先程から再生し始めました。途中、シャワー休憩、晩ご飯休憩をはさみつつ、さて、本当に通して聴けるのかな。全てはアシュケナージの聴きやすさにかかっています。あと、Blu-rayオーディオ…