時間を潰すだけの一日。

かすかに雪が舞った。

家具家電の処分手配完了。これで処分＆引越は問題なく15日に行われることで決定。微妙に寂しい。

引越に伴う諸々の手続きを始める。否応なしに現実味を帯びる。後ろ髪を引かれるような思いももちろんあるけれども、これは今の自分に必要、必然の流れなのだと言い聞かせる。荷造りは来週に入ってからかなぁ。

強風に雪が舞うかもしれないとの天気予報。初雪はとうに降ったけれどもまだこの目では見ていない。引っ越すまでに一度くらいは見られるだろうか。

自転車が前に進まないくらいの強風。

なんにもないなんにもないなんにもなーい。そんな朝。

ただじっとして聴く。

夜だというのに気分が落ち着かない。頓服を飲む。

夕食時に。

時折タバコタイムをはさみながらゆったりまったりと。

電話が入る。世の中には色々と噛み合わないことあるけれども、とりあえず先に決めたことを優先させて意識を集中させるがいいさ。「Go Go Round This World!」がしみる。

引越のスケジュールが決まる。先ほど見積に来た業者の提示額で即決。日程も即決。決まるときの物事はこのようにポンポンと進む。ところで愛飲していたタバコが在庫を持って生産終了とのこと。困った。タバコ屋さん曰く店頭在庫はまだあるものの、引っ越した…

何でもありがこのバンドの本質というか真骨頂というか。だからアルバムを聴いていても飽きがこない。

今日も引越業者が見積にやってくる。ということで午前中に一通りの用事を片付けることに。快晴。自転車で切る空気が暖かい。

たまたま目についた朝の一枚。

スガシカオ作品の中で聴き込みが足りない部類に入る作品。バラエティに富んだ曲調が、スガシカオに濃さを求める自分を遠ざけていたのかもしれない。その点においては最新作でより軽いスガシカオに触れたことで相対的に粘着感が増したように感じられるのかも…

先日の「SMAP×SMAP」にGANGA ZUMBAが出演していたのだけれども、高野寛がほとんど映らず、少しだけ泣いた。ところで雨で外出できずに悶々としているのだけれども一体全体どうしたものか。

無理のない槇原敬之を堪能するにはちょうどよいサイズ（出来）のアルバムではなかろうかと。

引越業者の下見待ち。

引越を決める。早速見積を依頼したところ、業者から次々と電話がかかってくる。ゆったりした気分をボーカル物に求めるも、しょっちゅう一時停止を求められてしまう。

昨夜の聴きかけCDがプレイヤーに入りっぱなしになっていたので。外は雨だしこれくらいしっとりとしてもいいんだろう。

決める。

バンアパの最新作はなかなか耳に馴染まなかったのだけれども、前作との流れで聴いてみると結構いけることがようやく判明。ちょっとしたマッタリ感が自分の期待と解離していたのかもしれない。

目覚ましが鳴る前に目が覚めているというのに、起き上がるのはそのしばらく後。

自転車での往復に。

出かけるまでの時間潰しに。

なんとなく唐突に聴きたくなった。

何も考えずにセレクト。

食後に聴きやすいものを。