音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

予襲復讐 / マキシマム ザ ホルモン (2013)

うへー。無茶苦茶な情報量。体力がないとついていけない世界。楽曲解説と歌詞は後からじっくりと読もう。まずは考えるな、感じろ。十分に感じた。いや、無理だ。無理ゲーすぎる。一体、これをどうしろというのだ。無理矢理かじりついて、無理矢理飲み込むし…

ぶっ生き返す / マキシマム ザ ホルモン (2007)

新譜のために予習復習。

Dreams Come True / Dreams Come True (1989)

まぁ、なんとなく。今聴くと、まだまだ音作りに深みがないな。ボーカルも若い。原石という感覚のポップス。うまく浮上できなければ、そのまま終わってしまいそうな芯の弱さもそこはかとなく感じられたりして。いや、好きなんですけれどもね、それが。

本日の〆

ジャミロクワイ「Virtual Insanity」。なんだろうね、このローファイなグルーヴの力強さとボーカルの微妙にブルーが入ったナーバスな感覚。

D404ME / 中森明菜 (1985/2012)

小学生の時にこのアルバムをヘビーローテーションしていた自分は、気がつかない間に色々と学習させられていたのだな。今聴いてみても、そのアレンジの工夫といびつさと真っ当さに発見がある。

FAITH / George Michael (1987/2013)

イギリス人が気合いを入れてアメリカンポップを作ったら、想像以上にメリケンになってしまったという希有な例。本当に希有かどうかはわからないけれども。聴いていると、空気的に島国な感じではないのだよな。大陸な感覚がする。多種多様な気候と時間と人種。

新しい青の時代 / 山田稔明 (2013)

小沢健二のあの名作が「犬」ならば、山田稔明のこの名作は「猫」だ。

旅路二季節ガ燃エ落チル / eastern youth (1998)

かりっとした夏空にはなかなかならないけれども、この湿気はもう十分に夏だ。心が折れそうになる腕をがっしりとつかまれるような感覚になる1枚。

BEST / 中森明菜 (1986/2012)

もう少しで頭と身体が同時にスタックしてしまいそうな朝。そんなものを繰り返している場合じゃない、と少しの気合いを入れながら、いつもより1本遅い電車に乗って通勤。

D404ME / 中森明菜 (1985/2012)

色んな事を考えながら聴いていたが、結論はこうだった。「ゲタ夫、まだ生きてるか?」

So Many Tears / So Many Tears (2011)

TSUTAYAディスカスにて接収。ようやく聴けた。うーん、でもなぁ。面子が面子なだけにどうしても期待せざるを得ない音像というものがあって、そこに意識のフォーカスが当たるものだから、何か違和感があるのだよな。恐らくボーカルだ。ボーカルさえなければ相…

生活改善月間

何気なく過去ログを読んでいたら、生活改善を始めてから1ヶ月が経過したことが判明。 今ではすっかり身体に馴染んでいるし、結構いい感じに毎日を過ごしている。ただし、平日朝のエスタロンモカと、異様に凝り固まった背中の筋肉をほぐすストレッチは欠かせ…

MILESTONE / Fried Pride (2008)

現職になってから通勤の往復にFried Prideを聴いたことがなかったな、などと思ったので再生。音数が少ないので地下鉄のノイズにまみれてしまうのも致し方ないか。今通勤に使っている地下鉄は、非常なる騒音なのでShureの遮音性をもってしても敵わないのです…

GOLDEN☆BEST 松岡英明-シングルズ 1986-1994- / 松岡英明 (2011)

何気ないふざけたツイートに本人からのリプライがあった朝。少々驚きながら、このアルバムで出勤。やっぱりキラキラした王子様だよな。

Music Eater / saigenji (2006)

Saigenjiのポップサイド全開の1枚。これからの季節にもぴったりじゃないか。

TUTELA!! / LAGITAGIDA (2013)

衝動にもう少し爆発力が欲しいなぁ、などと思っていた時期もありましたが、聴き進めていけばこれはこれで1stアルバムとしてはよく出来ているじゃないかと。意外と歌心も見えて来るというか。

天晴〜オール・タイム・ベスト〜 / さだまさし (2013)

Disc3。このベスト盤で選曲されたさだまさしの曲は、静かに入って後半に一気に爆発するアレンジの曲が多い気がする。有り体に言えばわかりやすいドラマティックさというか。それがワンパターンにならずに、曲の都度カタルシスを与えるというあたりにベテラン…

Electric / PET SHOP BOYS (2013)

連休の八ヶ岳で自分用のお土産として買ってきた白州を飲んだら一気に眠くなってきた。ということで、今日はここまで。明日の残課題はさだまさしのDisc3だな。

SUPER EUROBEAT presents 頭文字[イニシャル]D Fifth Stage -Non Stop D SELECTION Vol.2- / V.A. (2013)

ただでさえ悪い頭がさらに悪くなる。音楽というものに対して、脳が麻痺していく感覚に陥る。新手の拷問ですよ、これは。そこがまたいいのだけれども。

バーンスタイン・オン・ブラス / 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ (2008)

SACD強化週間というわけではないけれども、中森明菜のSACD盤を何曲か簡単につまみ聴きした上でこのアルバム。SACDの持つキャパシティを生かしている作品というわけではないけれども、まぁ、やはりボリュームをいくら上げていっても破綻しないのは確かだな。

everywhere / 坂本真綾 (2010)

長年ため込んできたCDの帯をそれぞれのケースに戻すべく作業を開始。結局1時間近くかかってしまった。もう既に手元にないCDも多く、どんな音楽だったのかさえも思い出せないものも多数。そう考えると、それなりに無駄遣いをしている証拠でもあるのだよな。こ…

天晴〜オール・タイム・ベスト〜 / さだまさし (2013)

「生さだ」は割と見る方だけれども、聴くことはあまりなかった。これを機に聴いてみるのも良いかと、軽い気持ちでレンタル。3枚組というボリュームに耐えきれるかしら?などと思いながら。で、1枚目を聴き始めたら、これが、もう、ね。素晴らしい詞の世界で…

FAITH / George Michael (1987/2013)

初Blu-SpecCD2。このアルバムは以前にも1度ほど聴いたことがあったのだけれども、その時は全くピンと来なかった。WHAM!の方がポップでいいじゃん!的な。でも今回、新規格でCDがリイシューされることを知り、1,890円という値段もお手頃感があったので手に取…

いや。

でも、この5年以内にスピーカーを買い換えたい気はする。5年じゃ気が長すぎるか。3年くらいにしておくか。いやでもなぁ(以下略

男もすなるSACDなるもの

で、今聴いていたバッハがSACDだったのだけれども、どこかマージンを残しているような感覚にとらわれて仕方がなかった。音源にはもっともっと音が入っているだろう?的な疑問とでも言いますか。たまたまオーディオお師匠様とメールのやりとりをしていたので…

バッハ:ロ短調ミサ / Konrad Junghanel (2003)

あれ?なんで今さっきバッハを聴き始めたのだろう?CDラックを漫然と眺めていたら目についたか?ともかく、コンパクトな合唱曲で脳内デフラグ。見事に整理された。クラシックはアコースティックの一環として捉え、電気音楽との差別化を自分の中で図っている…

Portrait In Jazz +1 / Bill Evans Trio (1959/2007)

学習のために借りたはいいが、ほとんど聴いていなかった一枚。アルコールでじんわりと麻痺している頭で聴くにはほどよい音使い。スモーキー。普通にかっこいいじゃないか。ピアノの音色やタッチも素敵だし、そこに絡み合うベースもスマートだし。なるほどス…

街の14景 / the band apart (2013)

うーん。適度にアルコールは摂取しているのだけれども、何かが盛り上がらない。理性的な部分で過度にブレーキがかかっているというか。週末モードに入っていかない。来週頭に片付ける仕事のことが、頭から離れないからなのかな。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

山下達郎の音源はスピーカーで聴くとそのリッチさにうっとりとするのだけれども、イヤホンだとたまに音の共食いが起きるのだよね。今使っているイヤホンは高域に癖のないサウンドなので、中域がリッチな山下達郎だと少々抜けが悪いというか。以前、お師匠様…

新しい青の時代 / 山田稔明 (2013)

通勤の往路に。前2作と比較して、明らかにボーカルの彩度が上がっている。人を不安に指せる要素が一切ない、半径1kmの幸福。