2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
うへー。無茶苦茶な情報量。体力がないとついていけない世界。楽曲解説と歌詞は後からじっくりと読もう。まずは考えるな、感じろ。十分に感じた。いや、無理だ。無理ゲーすぎる。一体、これをどうしろというのだ。無理矢理かじりついて、無理矢理飲み込むし…
新譜のために予習復習。
まぁ、なんとなく。今聴くと、まだまだ音作りに深みがないな。ボーカルも若い。原石という感覚のポップス。うまく浮上できなければ、そのまま終わってしまいそうな芯の弱さもそこはかとなく感じられたりして。いや、好きなんですけれどもね、それが。
ジャミロクワイ「Virtual Insanity」。なんだろうね、このローファイなグルーヴの力強さとボーカルの微妙にブルーが入ったナーバスな感覚。
小学生の時にこのアルバムをヘビーローテーションしていた自分は、気がつかない間に色々と学習させられていたのだな。今聴いてみても、そのアレンジの工夫といびつさと真っ当さに発見がある。
イギリス人が気合いを入れてアメリカンポップを作ったら、想像以上にメリケンになってしまったという希有な例。本当に希有かどうかはわからないけれども。聴いていると、空気的に島国な感じではないのだよな。大陸な感覚がする。多種多様な気候と時間と人種。
小沢健二のあの名作が「犬」ならば、山田稔明のこの名作は「猫」だ。
かりっとした夏空にはなかなかならないけれども、この湿気はもう十分に夏だ。心が折れそうになる腕をがっしりとつかまれるような感覚になる1枚。
もう少しで頭と身体が同時にスタックしてしまいそうな朝。そんなものを繰り返している場合じゃない、と少しの気合いを入れながら、いつもより1本遅い電車に乗って通勤。
色んな事を考えながら聴いていたが、結論はこうだった。「ゲタ夫、まだ生きてるか?」
TSUTAYAディスカスにて接収。ようやく聴けた。うーん、でもなぁ。面子が面子なだけにどうしても期待せざるを得ない音像というものがあって、そこに意識のフォーカスが当たるものだから、何か違和感があるのだよな。恐らくボーカルだ。ボーカルさえなければ相…
何気なく過去ログを読んでいたら、生活改善を始めてから1ヶ月が経過したことが判明。 今ではすっかり身体に馴染んでいるし、結構いい感じに毎日を過ごしている。ただし、平日朝のエスタロンモカと、異様に凝り固まった背中の筋肉をほぐすストレッチは欠かせ…
現職になってから通勤の往復にFried Prideを聴いたことがなかったな、などと思ったので再生。音数が少ないので地下鉄のノイズにまみれてしまうのも致し方ないか。今通勤に使っている地下鉄は、非常なる騒音なのでShureの遮音性をもってしても敵わないのです…
何気ないふざけたツイートに本人からのリプライがあった朝。少々驚きながら、このアルバムで出勤。やっぱりキラキラした王子様だよな。
Saigenjiのポップサイド全開の1枚。これからの季節にもぴったりじゃないか。
衝動にもう少し爆発力が欲しいなぁ、などと思っていた時期もありましたが、聴き進めていけばこれはこれで1stアルバムとしてはよく出来ているじゃないかと。意外と歌心も見えて来るというか。
Disc3。このベスト盤で選曲されたさだまさしの曲は、静かに入って後半に一気に爆発するアレンジの曲が多い気がする。有り体に言えばわかりやすいドラマティックさというか。それがワンパターンにならずに、曲の都度カタルシスを与えるというあたりにベテラン…
連休の八ヶ岳で自分用のお土産として買ってきた白州を飲んだら一気に眠くなってきた。ということで、今日はここまで。明日の残課題はさだまさしのDisc3だな。
ただでさえ悪い頭がさらに悪くなる。音楽というものに対して、脳が麻痺していく感覚に陥る。新手の拷問ですよ、これは。そこがまたいいのだけれども。
SACD強化週間というわけではないけれども、中森明菜のSACD盤を何曲か簡単につまみ聴きした上でこのアルバム。SACDの持つキャパシティを生かしている作品というわけではないけれども、まぁ、やはりボリュームをいくら上げていっても破綻しないのは確かだな。
長年ため込んできたCDの帯をそれぞれのケースに戻すべく作業を開始。結局1時間近くかかってしまった。もう既に手元にないCDも多く、どんな音楽だったのかさえも思い出せないものも多数。そう考えると、それなりに無駄遣いをしている証拠でもあるのだよな。こ…
「生さだ」は割と見る方だけれども、聴くことはあまりなかった。これを機に聴いてみるのも良いかと、軽い気持ちでレンタル。3枚組というボリュームに耐えきれるかしら?などと思いながら。で、1枚目を聴き始めたら、これが、もう、ね。素晴らしい詞の世界で…
初Blu-SpecCD2。このアルバムは以前にも1度ほど聴いたことがあったのだけれども、その時は全くピンと来なかった。WHAM!の方がポップでいいじゃん!的な。でも今回、新規格でCDがリイシューされることを知り、1,890円という値段もお手頃感があったので手に取…
でも、この5年以内にスピーカーを買い換えたい気はする。5年じゃ気が長すぎるか。3年くらいにしておくか。いやでもなぁ(以下略
で、今聴いていたバッハがSACDだったのだけれども、どこかマージンを残しているような感覚にとらわれて仕方がなかった。音源にはもっともっと音が入っているだろう?的な疑問とでも言いますか。たまたまオーディオお師匠様とメールのやりとりをしていたので…
あれ?なんで今さっきバッハを聴き始めたのだろう?CDラックを漫然と眺めていたら目についたか?ともかく、コンパクトな合唱曲で脳内デフラグ。見事に整理された。クラシックはアコースティックの一環として捉え、電気音楽との差別化を自分の中で図っている…
学習のために借りたはいいが、ほとんど聴いていなかった一枚。アルコールでじんわりと麻痺している頭で聴くにはほどよい音使い。スモーキー。普通にかっこいいじゃないか。ピアノの音色やタッチも素敵だし、そこに絡み合うベースもスマートだし。なるほどス…
うーん。適度にアルコールは摂取しているのだけれども、何かが盛り上がらない。理性的な部分で過度にブレーキがかかっているというか。週末モードに入っていかない。来週頭に片付ける仕事のことが、頭から離れないからなのかな。
山下達郎の音源はスピーカーで聴くとそのリッチさにうっとりとするのだけれども、イヤホンだとたまに音の共食いが起きるのだよね。今使っているイヤホンは高域に癖のないサウンドなので、中域がリッチな山下達郎だと少々抜けが悪いというか。以前、お師匠様…
通勤の往路に。前2作と比較して、明らかにボーカルの彩度が上がっている。人を不安に指せる要素が一切ない、半径1kmの幸福。