2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
陰をとにかく掘り下げてロックに仕上げるとこういう作品が生まれてくるのだと思う。
マンネリといえばマンネリだしワンパターンだといえばワンパターンなんだけれども、そこに安心感を求めてしまうのだよね。完璧なB'z節。
ZEPPET STOREは日本詞で聴くとちょっと恥ずかしかったりするんだけれども、英詞で聴き流すとほどよいロック感と日本人的メロディを楽しむことが出来る。ここ数日ZEPPET STOREを聴きたくてもなかなかラックにまでは手を伸ばせずにいたんだけれども、改めて聴…
新譜はラックに入れず机に積んだままにしておくので再生回数が自然と増える。ということでこのアルバムも再生回数がだんだんと増えているような気がする。最初に聞いた時には本当にがっかりしたのだけれども(もっともっとテクニカルな物を期待していたので…
コーヒーを飲みながら。最初はインパクトに欠けるように思われたこのアルバムも、楽曲単位で聴けば粒ぞろいで気持ちがよい。このアルバムを流しながらドライブしたいなぁ。
今日も一つタスクを片付ける。
初回限定版のライブDVDを見ていた。いやー、この人は本当に「シンガー」だねぇ。楽曲に恵まれているということもあるけれども、生でもぶれそうでぶれない強さを持っている。最後までつるっと見てしまいましたよ。
the band apartは一曲単位で名曲を切り出すのがなかなか難しいくらいに、アルバムで聴いて欲しいアーティストの一つ。ある程度聴き手を選ぶとでもいうか。ねじれとそのねじれからの開放とを同時に体験できる数少ないアーティストだと思うのだ。
最後まで美しさで埋めつくされている。このメランコリックな美しさは正に日本人好みなんじゃないだろうか。
作業中に頭の中でぐるぐると回り出したので再生。ももクロにはまっている今だけれども、ルーツをたどればこの辺に行きつくのではないかと。小学生時代からアイドルを聴いているから違和感なく聴けるだけかもしれないけれども。
ポプラ文庫ピュアフルはたまに掘り出し物の小説が出版されるので侮れないんだけれども、この作品は純粋に高校生向けだったかもしれない。スポーツ上の辛さというものを感じさせずにスポーツ物を書いてしまったというか。そういった要素を意図的に排除したの…
短いけれども佳曲が揃っている感のあるミニアルバム。自分が山田稔明を知るきっかけになったアルバムでもあるのだ。
耳に馴染んだ曲をm.o.v.eがカバーしているということだけで、このアルバムを聴く理由になる。MOTSUのラップを聴いているだけで気分はアゲアゲになるというか。
急にエモなものが聴きたくなってきたので。さすがに10年選手となると音源的な古さを感じさせるんだけれども、このバンドの勢いは今でも変わらず楽しめる。
「お、なかなかにエモいじゃん」と思いながら聴いていたら中盤からどんどん失速していく。ユー、若いなら勢いだけで突っ走っちゃいなよ。ということで若干期待外れ。バンドのコアが見えないんだよね。かつ純粋に楽しめない自分の耳も老化が進んでしまってい…
朝からこんなものを聴いてどうするつもりだ。
佐渡裕氏も大出世してしまった今、シエナで指揮を執ることがあるのかなぁと不安になりつつ。本当は大音量で聴きたいところだけれども、夜なのでボリュームは絞り気味に。パイレーツ・オブ・カリビアンがかっこいいのだ。
iTunesをめくっていたら目についたので。またブームが来つつあるビジュアルロックの最先端を走るバンドだけあって、楽曲の個性は頭一つ抜けている感じがある。ただ、録音がJ-POPのそれに見られるようにダンゴになっているのが残念。これで楽器間の分離がはっ…
「そろそろ新譜が出ないものかなぁ」と思ってアマゾンで検索したら、12月発売で予約受付中だった。現時点でアナウンスがあるのが国内盤だけなのだけど、そのうちに輸入盤もエントリーされるでしょう。疾走荘厳なメロディックスピードメタルに朗々とした歌が…
苦手と思っていたバラード曲もだんだんと染みてきた。疾走感というものは無いけれども、しっとりとテクニカルに決めるという矛盾をクリアしている音楽なのではないかと。好きになってきた。
結構なお気に入りになっている。今年聴いたアルバムの中でも10本の指に入るのでは?
一日一つ何かを片付けるはずが、やはりどうにも進まない。一週間に何か一つをやり遂げるので精一杯だ。
急に「More than love」が聴きたくなったのでしばらくぶりに再生。GLAYは確かにバンドなんだけれども、佐久間正英の手腕か、単なるバンドサウンドではない曲作りに力を込めたアルバムであるように感じられる。でもさすがにこの音ももう古いっすね。
やっぱV-ROCKの孤高にして頂点だね。この作品はリテイクだけれども単なるリテイクに終わっていない勢いがある。ここから成長して『MOTHER』や『STYLE』にまで至ったわけだ。
KEIKOの一日も早い回復を祈って。
「秋の夜長にはシカオさんっすねぇ」などといいつつWebを巡回していたら、スガシカオ独立のニュースが。これからのシカオさんはまたヒリヒリとしたアルバムを作ってくれるはず。
聴けば聴くほど心に染みる。日本でも人気があるわけだわ。
うーん。Webを使いこなす世代にとってはすんなり読めるんだろうけれども、それ以外の層が手に取ったらどう思うのだろう。超能力に関する下りもその設定に必要があったのかどうか判断が難しいところでもあるし。ちょっと中だれが大きい作品だったかもしれない…
やはり美しい。ほとんど聴かなかった前作に比べるもなく。『X&Y』ほどの切なさはないけれども、世の中に希望を抱いてもいいんじゃないかと思える作りになっている。
最初に聴いた時にはトラックの作り込みが過剰気味で、やや真綾の声とは合わないかもと感じていたけれども、慣れてくると「トライアングラー」的疾走サウンドとして楽しめることに気がついた。いきなりド派手ではあるけれども、慣れてくればなんてことのない…