音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

Classical Music

クラシック音楽記事一覧

ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲 / クリスティーヌ・ワレフスカ, インバル, モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 (1972/2010 CD-DA)

こんなものがCDラック、その中にあるボックスセットに眠っていたとはね。ハチャトゥリアンであります。そしてチェロ協奏曲であります。一体どう言う組み合わせの作品になるのよ?と聴いてみれば、いやはや、格好いい。一大スペクタクル的なチェロ協奏曲。ハ…

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲 / スヴャトスラフ・リヒテル, マタチッチ, モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 (1974/2021 SACD)

最新のリマスタを施したとしてもこの音質となれば、もはやこれらは歴史的建造物ないし世界遺産の域なのかと思うこと瞬時。それでも聴くに従って、1974年当時の演奏としての形式を、今に楽しむための貴重な録音であると実感させられた次第。この時代ならでは…

チャイコフスキー:交響曲第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2021 FLAC)

このホールトーンが包み込む感覚がね、このヘッドホンだとしっかりと出てくれるのよ。今日は一日ヘッドホン三昧だな、この調子だと。

ベートーヴェン:交響曲第7番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 FLAC)

夜でもないというのに、おニューのヘッドホンにてこれを聴く。いいね、いいよ、とってもいいよ。演奏の鳴りっぷりが、しっかりと表現される。これはちゃんとエージングさせてあげたいヘッドホンですな。

ドヴォルザーク:交響曲第7番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1971/2018 SACD)

この郷愁感。自分は決して大陸系の人間ではないというのに、このドヴォルザークの旋律に、どこか原風景的な匂いを感じるのはなぜなのだろうか。

チャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 / ミルシテイン, アバド, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1972/2018 SACD)

休日初日未明のクラシック音楽。久しぶりにヴァイオリン協奏曲を聴きたくなったので、このディスクをトレイに載せる。チャイコフスキーとメンデルスゾーンを再生。ミルシテインの滑らかで柔和、同時に十分に積極的な演奏は、聴いていて自分の心が優しくなっ…

ドヴォルザーク:交響曲第7番 / ビエロフラーヴェク, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2013/2014 FLAC)

ドヴォルザークの第7番って、聴いたことがあったっけ?いや、多分あるのだとは思うのだけれども。クラシック音楽に対して、頭の悪い言葉で感想を述べることが全てであるとしている私ではありますが、もうね、一言でね。「カッコいい…」ですよ。押せ押せでく…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / アンドラーシュ・シフ, ハイティンク, シュターツカペレ・ドレスデン (1996/2020 FLAC)

清らかで、上品で、リリカルで。知的かつ清廉と形容してもよいのではないでしょうかね。オーケストラもそれに華を添えるかのごとく。ハイティンク氏は先日亡くなられたのだよな。92歳没ですか。ふと気がつくと、氏の指揮した音源を何作か所有しておりました…

シューマン:交響曲第3番 / ティーレマン, シュターツカペレ・ドレスデン (2019 96/24)

夜中に優雅に、ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンによるシューマンなぞを。自分はいつ仮眠を取るつもりなのかしら。

真夜中のベートーヴェン第5番聴き比べ

早朝と言うにはあまりにも早過ぎる時間に目を覚ました。むしろ真夜中。短時間で深い眠りだったので、諸々スッキリと。もちろん朝方には仮眠を取りますが。仕事がありますがゆえ。今晩は何となくベートーヴェン、それも交響曲第5番を聴き比べ。2020年のベート…

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲&プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 / リヒテル, クライバー, バイエルン国立管弦楽団, マゼール, ロンドン交響楽団 (1970,1976/2021 SACD)

タワレコ限定SACD。長らく考え続けた末に、結局買っちゃった。順次聴いていきます。まずはドヴォルザークとプロコフィエフのカップリング。この強力な打鍵と突っ込みまくったオーケストラの演奏と録音、その相乗効果での飽和感が、この時代の演奏であること…

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 / ツィメルマン, ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2005/2016 SHM-CD)

改めてこの楽曲を聴き直してみると、ブラームスの美味しいところが凝縮されている作品であると実感させられた。何よりもロマンティックで、そして雄大でもあり。強すぎず、そしてソフトにもなり過ぎず、絶妙なバランスを持ったツィメルマンのピアノもまた、…

チャイコフスキー:交響曲第2番&第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2021 CD-DA)

帰宅後に。しかし、大爆睡。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / ゴーティエ・カピュソン, パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2009 CD-DA)

本日の未明クラシックはこの作品で終了。世の中にはあまりにもチェロ協奏曲が少なすぎると嘆きながらも、これを聴けばまず満足するのです。さて、本日もお疲れさまでした。朝か。諸々支度を始めますかね。

シベリウス:交響曲第1番 / ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団 (2013 SACD)

何だかんだで、魂は現世から離れることのできないものなのですよ。シベリウスの第1番が、非常に世俗的に感じられるくらいなのだから、この前に聴いたブルックナーは相当に宇宙なのだろうな。

ブルックナー:交響曲第7番 / ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2018 192/24)

部屋の灯りを落とし、ヘッドホンにてネルソンスのブルックナー第7番を。音楽が作り為す無重力の宇宙に放り出されたかのように、途方もなく、寄る辺もなく。思いは音楽にさらわれるかのごとく、無と現実との間を何度もさまよい迷う。やがて曲の終わりとともに…

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集 (Disc2) / ファウスト, アントニーニ, イル・ジャルディーノ・アルモニコ (2016/2019 SACD)

インフルエンザ予防接種と昼食からの帰宅後に。ゆったりとした休日、3連休最終日。心を贅沢に、イザベル・ファウストのヴァイオリン協奏曲で。

チャイコフスキー:交響曲第2番&第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2021 CD-DA)

本日朝のクラシックタイム、そのラスト。このCDは買った後にほとんど聴いていなかったのだな。なんとなく目に止ったので再生…してみたら、これまたやたらと颯爽とした感のある楽曲ではないですか。チャイコフスキーの交響曲なるものには、まだほぼ耳を通せて…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ツィメルマン, バーンスタイン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992/2016 FLAC)

時間が経つにつれ得も言われぬやるせなさに襲われてきたので、その気分を少しでも軽減させるべく、ツィメルマンの初期ベートーヴェン録音を。交響曲とともに捉えどころがなくなってきた自分の感覚を、ピアノの演奏で引き戻すような感覚で。

シューベルト:交響曲第2番 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2020 96/24)

寝落ち明けのシューベルト。昨日は、まぁ、なんだか色々と考えさせられる一日であったために、アルコールで締めたのです。起きた後もしばらくはボンヤリとして。真夜中のコンビニエンスストアに買い物に出掛け、戻って来てからこの演奏を。ブロムシュテット…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1~5番 / ツィメルマン, ラトル, ロンドン交響楽団 (2021 96/24)

あまりにも暇すぎたので、カッとなってこれを全曲再生した。半分近く寝ていた。そんな休日の昼下がり。

ドヴォルザーク:交響曲第6番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1972/2018 SACD)

第三楽章、第四楽章のたたみかけが凄まじく、気分が異様にはかどりますよ。気分がはかどるって一体なんだよ?などと思いはしますがね。なんだろう…「わお、モーレツ」って感じ?おそらくドヴォルザークを聴いてここまでバカなことが書ける人もそうそういない…

シベリウス:交響曲第7番 / バルビローリ, ハレ管弦楽団 (1966/2020 192/24)

シベ7に関する過去ログを読んでみると、ほぼ同じような印象を、毎回毎回その都度新発見であるかのように書いている。おおよそ「大海」だとか「人間性」だとか、まぁ、そう言ったような具合。そのようなことを踏まえてこのバルビローリのシベ7を聴いてみると…

マーラー:交響曲第5番 / ジンマン, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2007/2011 SACD)

作業のBGM的に流しておりました。音の美しいマーラー。それもまたマーラー。

ブルックナー:交響曲第8番 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2012/2021 SACD)

聴いた!3度目の正直でようやく寝ずに通して聴けた!パーヴォ・ヤルヴィが織りなすブルックナーは、美しくも滋味深い味わいで聴き惚れるのであります。全体を通して優しい視線が送られている。今まで2回とも寝てしまっていた第3楽章でも、そのあまりものユニ…

ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ第1&2番 / フルニエ, グルダ (1960/2019 192/24 Blu-ray Audio)

窓の外に日没を見遣りながら。

ラウヴォルフ・リュートで弾くバッハ / ヤコブ・リンドベルイ (2021 SACD)

まだ聴けていなかった音源を。ヤコブ・リンドベルイによる16世紀末期に作られたリュートによるバッハプログラム。その音色は非常にマイルド。ナローレンジ気味に響く音が、耳に優しく入り込む。奏でられる音のあまりもの心地よさに、途中しっかりと寝ており…

シベリウス:交響曲第7番 / ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2015 48/24)

大海に静かに広がり行く朝陽。巨大でちっぽけな一日の始まり。ラトルのシベリウスに関しては、2年ほど前に「面白くない」と記しているのが最後なのだけれども、いやいや、なかなかどうして。しっかりと聴かせてくれるじゃないですか。シベ7は短い時間にドラ…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / キーシン, コリン・デイヴィス, ロンドン交響楽団 (2008 FLAC)

何とはなしにキーシンによるベートーヴェンを聴いてみたのだけれども、以前聴いた時よりもより深いレベルで聴き込むことが出来たかもしれない。語り口のよいピアノ、とでも言えばいいかしら。表情は豊かで、いやらしい部分が皆無。それでいて無難の域に陥る…

プロコフィエフ:交響曲第5番 / ゲルギエフ, ロンドン交響楽団 (2006 FLAC)

ゲルギエフによるプロコフィエフマラソンレコーディングより。プロコフィエフを聴こうとする段階で人として壊れているのです。そもそもがプロコフィエフと言うアレルゲン作曲家の存在自体、評価が分かれてしまうわけですよ。そこをくさやのように食すか、蓼…