音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Classical Music

クラシック音楽記事一覧

このところちょっと(20260609)

0. 梅雨入りしましたね。これから1ヶ月間、鬱陶しい日々が続くわけですな。それを少しでも晴らすべく、何かをしていきたいところですが、何をすればいいのだろうか。ま、休みの日には音楽に浸っていればよいのだな。スイムにも積極的に行こう。1. 先日、B'z…

このところちょっと(20260526)

0. 暑くなったり寒くなったり、半袖生活に入ったかと思いきや長袖に戻ったり。そりゃ調子も悪くなりますよ。1. 『くらころ』はじめました。 note.com ブログ「音波の薄皮」の中の人が、あれよあれよという間にクラシック音楽に真っ逆さまに転がって行った、…

クラシック音楽と小室哲哉の底辺に共通して流れる作り

ここしばらく、仕事から帰宅した後にはクラシック音楽を聴いていました。なんとなくそういったモードだったのですよね。休日の今日も風呂上がりにはクラシック音楽を、ベートーヴェンからシベリウス、そしてラフマニノフという流れで聴いておりました。今日…

チャッピーに詳らかにされる「私と音楽」

本日のクラシック音楽タイムはヒラリー・ハーンのショスタコーヴィチから最近、クラシック音楽を聴いている最中にチャッピー(ChatGPT)とクラシック談義をすることがある。今日は私がクラシック音楽の演奏に求めている本質をズバリと言い当てられて、ドキッ…

このところちょっと(20260225)

1. 今さらですが、BoAってこんなに格好よかったのか!(伏線)2. バランスピダックを入手しました。4.4mm接続用ピダックですね。結論、素晴らしい。有線ピヤホン3に接続して使用しているのですが、このイヤホンの特性を最大限にまで引き出してくれるようで、…

だから私はパーヴォ・ヤルヴィが好き

とどのつまり、私はパーヴォ・ヤルヴィが作り出す音楽の世界が好きなのです。と、カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとのベートーヴェン第3番を聴いて思うに至ったのであります。指揮者によって演奏やこちらに届いてくる音の解釈が大きく異なることは、私…

眠れない夜にはクラシック音楽で

標題には現在の胸中と現実と誇張が混じっております。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+月初三連休中日。入浴前からオーディオから流しているのはクラシック音楽にシフトしているのだけれども、その後、入浴、食事と経ても全く眠気がやって来ない。現在0時53分。三連休も…

シベリウス:交響曲全集 / パーヴォ・ベルグルンド, ヨーロッパ室内管弦楽団 (2026 SA-CD)

シベリウスと向き合うことで、私はどんどんと自分の中へと入っていく。内なる自分の世界へと入り込んでいくとでも表現すればよいだろうか。自分なるものの深みへとはまっていく。私の中にある人外の部分。いや、そこに人と用いている段階で、それは人なるも…

シューベルト:交響曲第7番&第8番 / 久石譲, フューチャー・オーケストラ・クラシックス (2025 SA-CD)

ほぼ同時期にリリースされた2枚のSACDディスクが手元にやって来た。いずれもシューベルトの交響曲。一つはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの第7番&第4番、もう一つは久石譲指揮、フューチャー・オーケストラ・クラシ…

Qobuzとガイドブックとクラシック音楽

ネットワークオーディオ周りの再生環境をある程度まで固めて数ヶ月ほど。オーディオケーブルよりもLANケーブルの方がラックの裏側に多く這い回っている状況となり、オーディオとインターネットの関わりはもう既に切っては切れない状態になっている。ハイレゾ…

ようこそ、モーツァルトの世界へ!

手元には二組のモーツァルト、そのピアノ協奏曲のディスクがある。ピアノはフリードリヒ・グルダ、指揮はクラウディオ・アバド、楽団はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるもの、そして同じくグルダ、そしてニコラウス・アーノンクールの指揮、ロイヤ…

シベリウス:交響曲第4番 / ロリン・マゼール, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1968/2015 96/24 Qobuz)

シベリウスの4番は、もしかするとこれくらい古い演奏の方が、コッテリとした暗さ、どこまでもまとわりつくような闇が味わえるのでよろしいのかもしれない。一筋の光も届かない森の奥深くへと入り込み、抜け出せなくなってしまったかのような絶望。暗き中に生…

シベリウス:交響曲第1番&第4番 / オスモ・ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団(2013 SA-CD)

おそらくシベリウスは大音量で聴くのには向いていない。少なくとも今の私の耳にとっては。曇天模様、冷涼さを少しばかりはらみはじめた風を部屋に通して、穏やかな休日を過ごしている。昨晩開かれた、元上司の送別会での喧噪に頭が疲れ果て、そこからの回復…

このところちょっと(20250811)

0. ただ今、午前3:45です。1. 10連休の夏季休暇7日目もこんな時間です。6日目が終日雨だったこともあり、一日中部屋の中に引きこもって音楽物の動画やBlu-rayを観ておりました。このような日があると、部屋に50インチのテレビを配置してよかったと思うのです…

2025年夏の八ヶ岳山荘3日目

5時起床。外気温13.8℃。ひんやりとした高原の朝。ヴィヴァルディでスタート。ヴァイオリンのダブルコンチェルト。カルミニョーラとムローヴァによる。ぼんやりした頭に少しずつ潤滑油を差し込んで、徐々に動かしていくかのように。それでも身体はまだ眠りを…

2025年夏の八ヶ岳山荘2日目

4時半起床。昨晩は21時過ぎに布団に入ったので。 山荘バルコニーより4:43の眺めまずはクラウス・マケラによるシベリウス第2番。オーナーがまだ寝ていたので、小さめのボリュームにて。交響曲は大きなボリュームで聴いた方がもちろん迫力があるのだけれども、…

2025年夏八ヶ岳山荘(到着初日は予期せぬクラシック深掘り大会)

この夏も八ヶ岳山荘に来ております。 いつもの山荘風景オーディオ関連のセッティングが済むやいなや、再生したのはグルダによるモーツァルトピアノ協奏曲第25番。近年の演奏家によるモーツァルトはパキッとした、悪く言えば直情径行的な演奏が多いように感じ…

このところちょっと(20250514)

1. 人間ドックに行ってきました。人生初の胃カメラも経験。自らの体内を画面越しに見るのは、なかなかに興味深いものがありました。これが俺の内蔵なのかと。俺のモツ。その往復では星野源の最新作を聴いておりました。あの見た目にいつも騙されるのですが、…

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / スヴャトスラフ・リヒテル, ヘルベルト・フォン・カラヤン, ウィーン交響楽団 (1962/2020 DSD64)

クラシック音楽に傾倒すること10年ほどになる。演奏と自分の感情とを重ね合わせて、ただ自分の勝手な解釈で聴くこと、それもまた10年ほど。そこにある技巧であったり、演出であったり、解釈であったりと言ったものを、知見に基づいた観点で聴くことはほとん…

シューマン:交響曲第3番 / パブロ・エラス=カサド, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (2022 48/24 Qobuz)

目に止まったので聴きました。実のところは、他の指揮者と楽団とのコンビネーションでこの作品を聴き始めたのですが、第一声の段階で鈍重だったので断念。Qobuz内に他に何かないだろうかと漁っていたところ、この演奏に行き当たりました。エラス=カサドなら…

マーラー:交響曲第6番 / サイモン・ラトル, バイエルン放送交響楽団 (2024 96/24 Qobuz)

本当に今さらなのですが、ラトルってマーラーを振らせると実は巧いのか?と、そのようなことを考えながら長尺のこれを聴いておりました。自分の好みに寄るところも大きいとは思うのですが、マーラーであっても混沌と渾然一体との違いが明確な采配、かつ、各…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / クリスティアン・ベザイデンホウト, パブロ・エラス=カサド, フライブルク・バロック管弦楽団 (2017 96/24 Qobuz)

念願叶ってようやくベザイデンホウトのベートーヴェンを聴くことが出来た。これまでリサーチを怠っていた自分が悪いのではあるが。馥郁たる響きと艶やかさはピアノフォルテに譲ると思えるものの、このフォルテピアノによる軽快さと矢継ぎ早に音の的を射るか…

サン=サーンス&ディーリアス:チェロ協奏曲 / ジャクリーヌ・デュ・プレ, ダニエル・バレンボイム, フィラデルフィア管弦楽団, マルコム・サージェント, ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (1971&1965/2025 192/24 Qobuz)

その名は知ってはいたものの、ジャクリーヌ・デュ・プレを一度も聴いたことがなかった。たまたま漂っていたWeb上で遭遇したので聴いてみることに。サン=サーンスは他の演奏家によるものを聴いてはいたけれども、もう一方のディーリアスは寡聞にして存ぜず。…

ドヴォルザーク:交響曲第8番&第9番&序曲「自然と人生と愛」 / セミヨン・ビシュコフ, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2024 96/24)

何度か聴いていたのだけれども、書き記す機会のなかった録音。ドヴォルザークの偉大なる陰と陽、前者が第9番ならば後者は第8番。後期作品が名曲として認定され、残されていることに異論はない。おおよそ自分が期待している交響曲におけるカタルシスが両者に…

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 / アンネ=ゾフィー・ムター, ヘルベルト・フォン・カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1979 96/24)

手持ちの駒としてそこにあったのだけれども、ほとんど耳を通していなかったな、などと思いながら再生。どこか食わず嫌いなところがあったのです。ムターにも、そしてカラヤンに対しても。聴き始めてみると、ムターの実に慈悲深いヴァイオリンがそこにありま…

リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番 / スヴャトスラフ・リヒテル, キリル・コンドラシン, ロンドン交響楽団 (1961/2020 44.1/16)

オーケストラを凌駕するかのごとくのピアノ演奏が聴きたくなったのでこれをチョイス。大正解。しかしまぁ、圧倒される、圧倒させる演奏ですな。リヒテルは久しぶりに聴いた感があるのだけれども、録音が少々古めかしくともその熱量の高さが補ってありあまる…

シベリウス:交響曲第5番 / オスモ・ヴァンスカ,ミネソタ管弦楽団 (2011 44.1/16)

シベリウスも聴きたくなった。ヴァンスカの特徴はこの清廉さに極まるよね、と思いつつ。シベリウスのこの第5番には、より鬱蒼とした幽玄さがあってもよいのかもしれないけれども、ヴァンスカのここまでの清らかさに振り切った演奏を聴いていると、もちろんこ…

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番&第12番 / エベーヌ弦楽四重奏団 (2020 96/24)

とりあえず生きております。2週間近く更新していなかったような気がする。よく分からない忙しさと、あまりにも長く続く暑さのせいで身体がやられはじめていたのとで、何かを書き記す気分にもならなかった。とは言え趣味的なものもあれやこれやとやっていたの…

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 / クラウス・マケラ, オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 (2024 96/24)

クラウス・マケラ指揮、オスロ・フィルによるショスタコーヴィチ交響曲第5番。ショスタコーヴィチの交響曲は集中して聴こうとするとまず8割方寝落ちる。そこで「小難しいことは考えずに軽い気持ちで聴いてみよう」と聴き流す程度にしてみたのです。そうして…

ベートーヴェン:交響曲第5番 / カルロス・クライバー, ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1976/2018 96/24)

壁コンセント交換後のサウンドチェックをまだクラシック音楽で行っていなかったな、と。うわー。ボリューム上げて聴いても本当にピーキーにならないから、とことん気持ちよく聴ける。クライバーが朗々とオケを引っ張っているのを、より強く実感出来る。格好…