音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

Classical Music

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 / スヴャトスラフ・リヒテル, ロリン・マゼール, ロンドン交響楽団 (1970/2021 Hybrid SA-CD)

このまま朝を迎えてしまうだろう午前4時台のプロコフィエフ。唐突にリヒテルの強い打鍵の音が聴きたくなったので、これを。このどこかしっちゃかめっちゃかに聞こえてもくるプロコフィエフの作品を、形としてまとめ上げている強さこそがリヒテルのリヒテルた…

シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲 / ラドゥ・ルプー, プレヴィン, ロンドン交響楽団 (1973/2018 SA-CD Single Layer)

未明のこと。ルプーの訃報を知ったすぐ後に、ニコラ・アンゲリッシュまでもが亡くなったことを知る。聴いて送ることしか出来ないので、聴く。まずはルプーのこの黄金カップリングから。『ピアノ協奏曲』なるものに本当の意味で衝撃を受けた録音。ファースト…

ブルックナー:交響曲第5番 / アンドリス・ネルソンス, ゲヴァントハウス管弦楽団 (2022 96/24)

非常に力が抜けてしまったので、食事も摂らずにこれをヘッドホンで聴いていた。聴き終える頃には少しだけ気力が出てはきたのだが。

ブラームス:交響曲第4番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 96/24)

帰宅後に。昨晩はトッパンホールにてゴーディエ・カピュソンのソロコンサートを聴いてきたのです。諸々打ちひしがれて、しばらくの間ブログなんてものは止めておこうかとまで思い詰めたのですが、案の定、一夜明けたらケロっとしてましたよ。真剣に音楽を突…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / マウリツィオ・ポリーニ, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992/2022 Hybrid SA-CD)

オーディオの端子クリーニングの後、アンプの暖機運転が終わったのでこれを再生。いや、ちょっと待てよ。以前からの懸案事項だった「ESOTERICとAccuphaseをWireworldケーブルでXLR接続してみたらどうなるの?」実験をしてみようと。と言うことで、NEO iDSDか…

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / アリサ・ワイラースタイン, イルジー・ビエロフラーヴェク, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2013/2014 FLAC)

完全に疲れ切って21時前後にダウン。正確な時間すら分からない。何時かに目覚める。しばらくの間ボンヤリとしている。どれくらいボンヤリしていたのかすらも分からない。ふと思い立ってこれを聴く。今何時だ?3時半近いのか。今日を乗り切れば、このストレス…

Italian Lute Virtuosi of the Renaissance / ヤコブ・リンドベルイ (2016 Hybrid SA-CD)

夜も更け、思い出しかのように取り出したのはリュート音楽。リュートは自分の想像の中にしか存在しない中世ヨーロッパの世界へといざなってくれる。知的にそして穏やかに爪弾かれる弦の響き。それはしんと静かな夜を送ることが出来る、この当たり前の平和の…

ショパン・リサイタル / ミケランジェリ (1972/2020 UHQCD)

ピアノだけで紡がれるその音は、薄い月にも似て。脆いまでに完璧に造形された陶磁器を思い起こさせる。人の心もまた然り。心はその人物の中でのみ完結するならば完璧でもあろう。それを映す鏡が存在するからこそ揺れるのだ。

マーラー:交響曲第5番 / ラファエル・クーベリック, バイエルン放送交響楽団 (1971/2015 96/24)

シベリウスを聴き続ける体力がないなどと言いつつマーラーですよ。しばらくぶりに聴いたクーベリックのマーラー。これがまた今聴いてみると、実に瑞々しく勇ましく美しい。何か自分の中で勝手にマーラーかくあるべき的なイメージを固めてしまっていたらしい…

シベリウス:交響曲第5番&第7番 / クラウス・マケラ, オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 (2022 96/24)

弱冠26歳。指揮者。クラウス・マケラ。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団を率いて、2021年にこのシベリウスの交響曲全集をレコーディング。噂には聞いていたのだけれども、実際に音を聴くまでは「若さが勝る指揮なのでしょう?」と思いこんでいた。まずは聴…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 / マウリツィオ・ポリーニ, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992/2022 Hybrid SA-CD)

ボリュームを上げ、音の世界に分け入る。www.esoteric.jp

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1・3・5番 / マウリツィオ・ポリーニ, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992,1993/2022 Hybrid SA-CD)

ポリーニ、アバド、ベルリン・フィル。ベートーヴェンピアノ協奏曲全集。ESOTERIC謹製SA-CD。本日到着。自前のSA-CDプレイヤーがESOTERIC製だというのに、ESOTERIC謹製ディスクとシステム全体との相性が今まで本当に悪かったのです。「価格が高いだけで、ぼ…

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 / クリスチャン・ツィメルマン, サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2005/2016 SHM-CD)

闊達とした喋り口なのだけれども、過大に雄弁までには至らない、その絶妙なさじ加減が素敵なツィメルマンのピアノ。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲&ハーバート:チェロ協奏曲第2番 / ゴーティエ・カピュソン, パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2009 CD-DA)

大変見目麗しい演奏で、もう、こちらのハートもキュンキュン(死語)ですよ。キュンキュンと言うよりは、ドキューンと撃ち抜かれる感覚?

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲 / クラウディオ・アラウ, コリン・デイヴィス, ボストン交響楽団 (1980/2015 CD-DA)

このアラウのグリーグ&シューマンなのですが、これまで3回ほど再生にトライしているのです。が、必ず寝てしまうのですよ。退屈なのではなく、非常に心地よくて。今日もグリーグの第3楽章まで入った段階で「今回は最後まで聴けそうだ」と思った次の瞬間、シ…

ベートーヴェン:交響曲第7番 / パーヴォ・ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2006/2013 Hybrid SA-CD)

たっぷりと寝落ちをかましても、気分はいかんともしがたいモヤモヤとしたものに包まれており。これを聴いてもやはりスッキリしないのであります。

シューマン:チェロ協奏曲 / ゴーティエ・カピュソン, ベルナルト・ハイティンク, ヨーロッパ室内管弦楽団 (2019 FLAC)

ここまで比較的小品でまいりました。体調はすっかり良くなりましたよ。これならば今晩は久しぶりにシャワーを浴びることが出来る。

フランツ・シュミット:交響曲第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2018/2020 48/24)

なだらかに午睡へと。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 / 内田光子, サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2010/2020 48/24)

コロナワクチン接種から50時間経過。48時間経過あたりから、すっと身体が楽になってきた。それでも無理はしませんが。そんなこんなで内田光子のかわいらしいこれを。まだヘッドホンで聴いております。

デュオ・コンチェルタンテ / ライナー・キュッヒル&福田進一 (2017 DSD256)

音数の少なさを求めて、ついにここまで来てしまった。柔らかなる音楽の対話を楽しむ。体調は少し戻ってきたように感じられる午前11時半。

ドヴォルザーク:交響曲第9番 《新世界》 / イルジー・ビエロフラーヴェク, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2013/2021 96/24)

たまには『新世界』もいいじゃない。などと書きつつも、やはりボンヤリと聴いていた。諸々エネルギーが不足しています。

ライヴ・イン・ベルリン / ジョン・ウィリアムズ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2022 Blu-ray)

本日の蔵出し映像物鑑賞会、その3、ラスト。泣く子も黙るジョン・ウィリアムズの、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を振ったコンサート。映画音楽をベルリン・フィルが演奏する。前作とも言えるウィーン・フィルとの共演とはまた異なる味わい。ジョン・ウ…

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 / レナード・バーンスタイン, ニューヨーク・フィルハーモニック (1965/2018 SA-CD Single Layer)

この荘厳なる格好良さに萌える。雄々しいですよ。「これがマーラーだ!」と言わんばかりの演奏っぷりですよ。バーンスタインのマーラーをチョコチョコと聴いてきたけれども、この第7番は特に相当なカタルシスを得ることが出来ましたな。満足。

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 / ギャリック・オールソン, イルジー・ビエロフラーヴェク, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2013/2014 FLAC)

結局朝までクラシック三昧。日が昇ってきたところでドヴォルザークのピアノ協奏曲など。これは作品自体を聴いたことがなかったような。初めてですかね。何を書いてもドヴォルザークはドヴォルザークなのだなぁ、としみじみ感じ入るのであります。この印の強…

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / テッド・ジョセルソン, ユージン・オーマンディ, フィラデルフィア管弦楽団 (1974/2013 CD-DA)

チャイコフスキーが聴きたくて。ド定番の演奏もいいのですが、このボックスセットが目に止まったので、ここからテッド・ジョセルソンのピアノによるものを。とか言いつつ、ジョセルソンと言う名は初めてであります。端正なピアノ演奏でありました。フィラデ…

シベリウス:交響曲第5&7番 / オッコ・カム, ラハティ交響楽団 (2015 Hybrid SA-CD)

人肌の温もりを感じさせるかのようなシベリウスはシベリウスではありませんか?北欧の荒涼とした風景を描いていないとシベリウスではありませんか?そんな馬鹿な。

ブラームス:交響曲第4番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 96/24)

気分晴れやかな真夜中に。難を言うのであれば、お腹が空きましたよ。午前2時になろうとしているのに。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 / クリスチャン・ツィメルマン, ラトル, ロンドン交響楽団 (2021 96/24)

現職初の猛烈な一日を終えての豪快なる寝落ちからの復活。キュートなベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を、ツィメルマンのピアノで。夜中だというのに元気になってきましたよ。今日明日は休みだからいいのか、別に。

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 / カール・リヒター, ミュンヘン・バッハ管弦楽団 (1967/2021 SHM-CD)

2枚を通して聴いた。途中からアルコールが入り始めた。人はそれをヤケ酒という。もうね、色々とヤケになっております。今日はそんな日。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / アリサ・ワイラースタイン, イルジー・ビエロフラーヴェク, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (2013/2014 FLAC)

ドヴォルザークのチェロ協奏曲もボックスセットに含まれている作品を含めると、所有の点数が増えてきましたな。これは初聴。滑らかな音の運びが、聴いていて心地よいドヴォルザーク。勇ましさよりも流麗さを選択したかのような演奏。これまで持っていた演奏…