音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-11-08から1日間の記事一覧

COSMOS / BUCK-TICK (1996 44.1/16)

BUCK-TICKもう一丁。ドリーミーなインダストリアルポップですよ。

CATALOGUE 1987-1995 / BUCK-TICK (1995/2015 96/24)

浴室にBluetoothスピーカーを持ち込み、髪を刈りながらこのアルバムを聴ききる。

ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 / ピエール=ロラン・エマール, ニコラウス・アーノンクール, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (2003 44.1/16)

エマールの演奏は先に聴いたベートーヴェンとはまた趣を大きく異にする。ドヴォルザークが描いた旋律の意図が明瞭に見えてくるかのような色鮮やかさ。柔和さ加減や繊細さを持ち、それていて音の輪郭も全く損なわれていない。それらを広い懐に有させているこ…

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番&第2番 / アリサ・ワイラースタイン, パブロ・エラス=カサド, バイエルン放送交響楽団 (2016 44.1/16)

ショスタコーヴィチの魅力は静寂と爆発の強烈なコントラストの中に見出せるものなのだな、と思いながらこれを聴きつつ洗濯物をたたんでいました。まぁ、洗濯物はともかくとして。今の自分は、ワイラースタインの演奏についてどうこうで述べる、述べられるの…

DREAMS COME TRUE THE BEST ! 私のドリカム / Dreams Come True (2015 44.1/16)

Disc3で柔らかく鼓舞されてみる。そしてささやかかもしれない幸せも少しだけ噛みしめてみたりもする。そんな気分になれる陽気なのですよ。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ピエール=ロラン・エマール, ニコラウス・アーノンクール, ヨーロッパ室内管弦楽団 (2003 44.1/16)

先日聴いたバルトークが非常に好印象だったので、ピエール=ロラン・エマールとアーノンクール&ヨーロッパ室内管弦楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を図書館にて接収。まずは第3番を聴いた。薄氷の上にさらに薄く膜を張る水。そこを波紋を立てず…

infinite Resonance 2 / fripSide (2023 96/24)

アルバム開始5秒で完全にfripSideの世界を構築してしまうあたり、最早これは八木沼悟志による伝統芸能の世界ですね。何も足さない、何も引かない、何も変わらない。それがあまりにも素敵すぎて、頭がクラクラしてくる。そしてこのツインボーカルも、改めてよ…