音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

LIFE [2024 Remaster] / 小沢健二 (1994/2024 48/24)

言わずと知れた名盤の2024年リマスタ。アナログ盤リリースに先行したハイレゾ配信なのかしら。不意打ちで配信されたので少し驚いた。リマスタとは言え2021年にリリースされた『犬は吠えるがキャラバンは進む』同様、録音レベルはステイさせた模様。ボーカル…

Nautilus / SEKAI NO OWARI (2024 44.1/16)

SEKAI NO OWARI最新アルバム。ようやく聴いた。2019年頃を最後にほとんど聴いていなかったので、実に5年ぶりにまともに相対した次第。セカオワの楽曲にはどこか鬱々としたものが基調にあり、そこから目を背けることなく前へと向かうイメージでいたのだけれど…

my blue / krage (2022 48/24)

今さらながらなのですが、この音源、相当に多方面においてヤバいですね。昨晩から相当回繰り返して聴いている。邦楽ポップスとしては録音が素晴らしく面白いことになっております。再生させた途端に部屋に満ちる音の充足感。ここ数年、ここまで面白い録音の…

犬は吠えるがキャラバンは進む / 小沢健二 (1993/2021 44.1/16)

しかし命の危険を感じるほどの暑い日が続きますな。半日近く外にいたら軽く殺された。自分にとっての「ナツイチ」。とりたてて夏の光景を歌っている作品ではないのだけれども、この張り詰めて研ぎ澄まされた神経の行く先々に意志が宿っている様が、自分にと…

感受性応答セヨ / eastern youth (2001 44.1/16)

夏の朝の心象風景的アルバムをここで一枚。

ベートーヴェン:交響曲第6番&第8番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 44.1/16)

フィリップ・ジョルダン2連発。そして陽が昇る。土曜日の朝か。

ブラームス:交響曲第1番 / フィリップ・ジョルダン, ウィーン交響楽団 (2020 96/24)

長時間寝落ちからの復帰後に。「ブラームスは絶対にベートーヴェンマニアだったよね」と思いながら聴いたとかなんとか。それはさておき。寝落ち前に室内オケによる最新型のブラームス録音を少し聴いたのだけれども、軽めのボディにスイスイと進む小気味よさ……

BEAT BALL / DA PUMP (2000 44.1/16)

帰宅後に。人は夏になるとDA PUMPを聴きたくなるものだ。人間だもの仕方がない。異論は認めない。

DAPとイヤホンにかまけておりました(Hiby R4 & SOUNDPEATS Capsule3 Pro Plus)

このところDAPとイヤホンにかまけてました。DAPはHibyのR4、それもド派手なオレンジを購入。一目惚れした。音質的な追い込みが色々と楽しめて面白いDAPです。安いのにここまで出来る子だとはね。細かな不具合(バグ)はまだあるけれども、なかなかに楽しめて…

infinite synthesis 2 / fripSide (2014 96/24)

「sister's noise」ってこんなに格好よい曲だったか?的な発見を10年越しでしながらスピーカーにて聴く。

揺れる想い [30th Anniversary Remastered] / ZARD (1993/2021 44.1/16)

本日の朝一に。昨日までの休みは、東京スカイツリーに人生初で登ってきたり、国立新美術館にCLAMP展を観に行ったりと、外出しながらの充電にあてておりました。蒸し暑い中結構歩いたので肉体的な疲労はあるものの、視覚的な刺激を大量に受けたので、満足感は…

THE STILL LIFE / 平井堅 (2016 44.1/16)

昨日は午後から急激に調子を崩す。定時までは仕事をしたものの、その後の予定をキャンセルして帰宅。食事を摂った後、そのままスコンと椅子の上で寝落ち。22時に横になり、5時半に起床。目覚めるとそこそこ復調している模様。寝起きの頭の中で「Plus One」が…

Speaking of Now / PAT METHENY GROUP (2002 44.1/16)

今宵はこの辺で。さて、明日からまた一週間働くか。もういくつ寝ると夏休み。7月なんてもういいから、さっさと8月になろうよ。

永遠の夢に向かって / 大黒摩季 (1994 44.1/16)

昨晩より部屋に間接照明を導入しました。これによって仕事明けで昂ぶっている夜の神経を、自然に鎮める効果を期待しております。今晩も「間接照明ウマウマ」と楽しんでおりますが、聴いているのは古い大黒摩季。雰囲気もへったくれもありゃしない。でも真面…

宇宙 日本 世田谷 [Remaster] / Fishmans (1997/2016 44.1/16)

外出をしたら相当に感動する、せざるを得ない出来事に遭遇したので、関係各所にお礼メールを飛ばす。外出の疲れも暑さも飛んだ。そのような気分が落ち着いた頃に、ダビーな夏を味わうべくこのアルバムを。聴き終えたらシャワーを浴びつつ髪を刈ろう。

Expression / DA PUMP (1998 44.1/16)

暑苦しい夏っぽいそれで行くよ。

intime 碧 (SORA) Light Balanced 2.5着弾

安価なイヤホンにありがちなチープさや極端なバランスの悪さとも無縁。音域感のバランスのよさもさることながら、音のフットワークの軽さがまた魅了的。スピード感あるキレの良い音が楽しめる。

SEA IS A LADY 2017 / 角松敏生 (2017 96/24)

小難しい歌詞の入った音楽が聴ける気分ではないのです。暑いので。そんなこんなで角松敏生のこれをイヤホンにて。一頃、日本の夏にフュージョンが寄り添っていた理由が今ならば分かる。夏に暑苦しい音楽なんて聴いてられるかっての。イヤホンと言えば、ここ2…

CoMOVE / DEZOLVE (2023 48/24)

元気漲るフュージョンアルバム2連チャン。先程のアーティクルには記さなかったけれども、CASIOPEAーP4の若返りの理由の一つに、若手フュージョンバンドの台頭と、何よりもかつしかトリオの元気のよさがあったのではないかと、ゲスの勘ぐりもしておりますよ。…

更新頻度の下がりっぷりの全ては夏のせい(季節が君だけを変える)

このブログの更新頻度が近年まれに見る下がりっぷりで見事でありますね。この7月は10日にしてまだ3日しか更新しておりませんよ。 ・面白いことを書こうとしない。 ・アクセス数など幻影。 ・細く長く、自分とともに成長させるつもりで書く。 ・書くことに時…

RIGHT NOW / CASIOPEA-P4 (2024 96/24)

アルバムのタイトル『RIGHT NOW』の通り、正に今のメンバーの持てる力を全て駆使して、今のCASIOPEAには勢いがあるのだとする力強い現状提示に成功しているかのよう。何よりもその勢いが空回りしていない。このメンバーでやっていくのだとする意思表示、決意…

BLOND SAURUS / REBECCA (1989/2015 96/24)

REBECCA 40thのツアーに伴うからなのか、NHKにてこのブロンドザウルスツアーのデジタルリマスター映像が放送されたり、近日中に地上波で特番が組まれたりと、界隈がやたらとにぎわってきましたな。先日は相当に久しぶりな新曲もリリースされて、あとは自分の…

ONE LAST FAREWELL / 松岡直也 (1985/2017 44.1/16)

しかし連日本当にどうにもならない暑さが続きますな。

TOKYO TOWER / 葛谷葉子 (2022 48/24)

蒸し暑い梅雨の昼間なので、空調の効いた部屋でどこか涼しげなこの音楽を。

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION- / V.A. (2024 44.1/16)

前半の超絶アッパーかつハイエナジーなカヴァーも大変非常にこの上なくよろしいのだけれども、終盤「Human System」から「ELECTRIC PROPHET」への緩やかな流れがとにかく秀逸。このカヴァー集での最大のハイライトはラスト2曲ではないかと思えるほど。シンプ…

Concert Tour 2023 ALL BEST2 / 徳永英明 (2024 96/24 Amazon Music Unlimited)

先日WOWOWで放送された最新ライヴ映像も素敵だった徳永英明のこの音源版。音だけに集中出来るので、じっくりと今の徳永英明の歌に没入しながら聴いた次第。静から動へと移りゆく構成や、カバー曲と遜色のないオリジナル楽曲の力とを堪能。もちろん80年代の楽…

BEST [2023 Compiled] / 中森明菜 (2023 96/24)

私の週末最終日はこの自己コンパイルを最初から最後まで通して流しながら、あれやこれやと作業をしたり薄らぼんやりとしたり。さて、洗濯物も回しているし、夕食にしましょうかね。

蓮の花がひらく時 / 柴田淳 (2020 96/24)

渦中にあると見えてこないもの、行動に移せないことは数多あるものでして。そこに身を投じる前や、過ぎ去ってしまった後であれば、考えたり笑い飛ばしたりすることが出来るのに。そのようなことを柴田淳のこれを聴きながら考えていたとかいなかったとか。ま…

ストライク・リビルド【アッパー】 / ジェッジジョンソン (2016 44.1/16)

全編を突き抜ける疾走感と痛み、切なさと若さがたまらなく好きなアルバム。ジェッジジョンソンの他のアルバムも聴いてはいるのだけれども、自分にとってはこのアルバムが断トツ。愛してやまない。もっともっと広く知られて欲しいのだけれども、あまり膾炙し…

Red Moon / Kalafina (2010 96/24)

たまに無性に聴きたくなるKalafinaのこの2ndアルバム。ブログを振り返るとほぼ1年に1回のサイクルでリスニングを記録している。可能な限りでボリュームを上げて再生。手の込んだトラックと華麗なボーカルワークが部屋を満たす。当然と言えば当然なのですが、…