はい、朝ですよ、朝。このアルバムとも長い付き合いだと思いながら聴く。20代で聴いていたeastern youthと40代も終わりに近づいている年齢で聴くeastern youthとは訳が違う。言葉の入り方とその深度が全く異なるのですよ。表層をなぞってはその気になってい…
今晩のクラシックタイムラストはドヴォルザークで。交響曲第8番。既に日は昇っていた。ドヴォルザークは洗練からはやや遠い存在にあると見る人もいるけれども、そう言った次元での話ではないような気がしている。おそらく、の話ではあるけれども、明快な旋律…
せっかくの夜クラシックタイムなので、ピアノは聴いておかないとね。ヴァイオリン協奏曲よりもピアノ協奏曲の方が遙かに好みだという理由を一瞬考えてみたのだけれども、大した答えは出てこなかった。弦楽器よりも鍵盤楽器の方が直接触れていた期間が長いか…
21時過ぎまでは記憶がある。そこから1時過ぎまで寝こけていた。目が冴えている。今日も仕事だが、マーラー第5番。バーンスタインの雄々しい指揮で。真夜中のマーラーは猛々しくも美しく鳴り渡るからか、夜の孤独を感じるのには相応しい。孤独とは独りである…
帰宅後に。本日は死に体でありました。ニンニク注射を打ってからの遅刻出勤。土曜日は鬼門だね。明日は午後休を取って、ちょっと渋めのライヴを観てきますよ。
帰宅後に。あえて24bitハイレゾではなく、CDリッピングのFLACで聴く。理由は特にない。いや、あるけど。
通勤の復路に。Favorite BlueがEvery Little Thingほどまでに成り上がれなかった理由は、持田香織のような強いキャラクターを持つ存在がそこにいなかったことと、何よりも名バラードを残せなかったことにあるな、と思いながら聴いていた。当時は「globeその…
通勤の復路に。その2。通勤の片道で、アルバムが2枚聴けてしまうこの哀しみがわかるかな?
通勤の往路に。その1。
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その8。ラスト。ここまで通して聴くと、もう全てが盤石であることを実感するのみなのであります。暴力的に書くならば「L'Arc~en~Ciel万歳!」。好きなのですよ、この基本的にキャッチーで、時に耽美で、時に…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その7。前作『SMILE』からさほどスパンが空いていないこともあってか、それを進化させたかのようなロックなアルバム。…であることに気がついたのは、これを聴き終えた今さっきなのですがね。それほどまでに実…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その6。もうここまで来ると、今回のリマスタの効果は絶大でてきめんだったことが十分に理解出来たので、その点についての話はもうネタが尽きましたよ。で、本作。L'Arc~en~Cielの魅力は、そのポップさを惜し…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その5。のっけから攻撃的な音作りになっておりますな。それでいて終盤のしっとり壮大路線も情感豊かに聴かせると言うバランスの良さ。これまでほとんど再生してこなかったアルバムではあるけれども、やはりこ…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その4。リマスタ再発ハイレゾマラソンも4枚目になってくると、そうなかなか新たな驚きはなくなってくるものだけれども、それでもこの音の生まれ変わりっぷりは聴いていて痛快かつ新鮮な気分になれるので、実に…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その3。いきなり1曲目からベースがグイグイと張り出して、痛快にロックしているアルバムがさらにロックになっている。全体を通して聴いても低域の力強さが目立ち、それがバンドとしてのグラマラスな雰囲気をよ…
L'Arc~en~Cielリマスタ再発ハイレゾ版を聴く、その2。あれだけ残念な音質だったこのアルバムが、なんともまぁ、音場が豊かになり、楽器の見え方もスッキリとした、とてもロックでポップでよいアルバムに聞こえますね。もちろん中身はL'Arc~en~Cielのカタ…
本日解禁、L'Arc~en~Ciel30周年記念アルバムリマスタ発売、そして購入。もちろんハイレゾで。昨晩は0時の解禁をしっかりと見届けた上で、まずはAmazon Music Unlimitedにてそのリマスタの仕上がり具合を確認。いや、ぶっ飛びましたね。マスターから起こし…
70年代名盤3連チャン。録音の歪みがないのが耳に優しい、と言うのもあるのかもしれない。ギターの音はしっかりと歪んでいるけれども、演奏はきれいに聞こえるように。
そのサウンドだけを捉えると確かにオールドファッションなのかもしれないけれども、それだからこそ今は自分の心に素直に染みる気がするのだよね。
なんとなく聴いてみた。昨晩から妙に洋楽づいているな。染みるアルバムですよ。数年前にそれに気がついた後も、ろくすっぽ再生していなかった。一時は自分の中で不当に貶めていた作品なのだけれども、やはりそこは年齢を重ねるとともに、染みるキャパシティ…
今度はファンクのプレイリストを飛ばし飛ばし聴いていたのですが、ガツンと来るものがありまして。これがそのLettuce(レタス)。知らないと言うことは恐ろしい。ソウ・ライヴのメンバーを含む、ブラス・ファンクバンドでしたよ。Spotifyの再生回数を見る限…
Spotifyのブルーズジャンルで、何か面白そうなアルバムはないかと探していたのですよ。そうしましたところ、このジャケ写、ピンクのジャケットに革パン、ピンクのギターを勇ましく握り、ドスを効かせた視線の妙齢の女性が私の心をつかみましたね。そう言う時…
このハスキーボイスとブルージーな雰囲気が、つかず離れずで好きなのです。ふと思い出した頃に聴くのだけれども、いつの間にか新作が出ておりました。これまた酒場のブルーズと言った感で素敵じゃないですか。
何か聴こうとNAS内の音楽を漁っていたら、この作品と目が合ったので再生。なんとなく、そんな気分だったので。その後、Amazon Music UnlimitedのPET SHOP BOYSプレイリストを再生し始める。
人間ドックへの往路に。復路はフラフラのヘロヘロになって帰宅。朝食を摂らないと何も始まらない人間がここに一人おります。
本日の朝一に。人間ドック前の絶食タイム。朝の絶食は絶望でもあり。
先にポストしたNorah Jonesに続いて。ああ、なんだろうなぁ。「歌の持つ母性」なんて言ったら陳腐過ぎるな。 日本の土壌ではこのような感覚は現れないのだよな。英語で歌われているから?違うな。歌の深みなのですよ。そこが決定的に日本のそれとは異なる。…
ヘッドホンでじっくりと聴きながら、「これはアメリカのカントリーミュージックにも通じるものがあったのだな」と認識を新たにした次第。そして、どことなくこれまた名盤のCarole King『Tapestry』にも通じる、これまたやはりアメリカの良心的なアルバムに共…
帰宅後に。明日は朝から人間ドックなので、諸々ほどほどにしておかないとね。
通勤の復路に。木村貴志がノリにノッていた時代のサウンドプロダクションは素晴らしいの一言で。ところで、朝一も往路も、音楽を端折っての再生だったこともあり、最早何を聴いていたのかも分からぬ。