2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
噂には聞いていたけれども、ふと、勇ましい感じのクラシック音楽を集中して聴きたいなと思い、ワーグナーなどを聴いていたところ、友人からこのアルバムをリコメンドされて聴いてみた次第。「!」全身に力が漲ってくるこのパワーよ。夜だというのに、どんど…
ハイレゾで聴くブルーノート - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】ブルーノートが誇る名曲中の名曲を192/24で@200を切る大盤振る舞いというか、いい感じのサンプラーとしてお買い得価格で提供。対象にしているのはハイレゾ入門者だろうけれども、いや…
ようやくフルで購入。これまでの何度かリマスタリングされたCDと比較して、音の見え方が全然違っている。前田康二のリマスタリングの効果もあるのだろうけれども、どの音もフレッシュ。細かなパーカッション、細いコーラスから、重心の低いベースライン、活…
「毎日がミッシェルさん 最終回」ということで、ほぼ1日1枚聴いてきたTMGEのアルバムマラソン大会も本日が最終日。メジャーデビューアルバム『cult grass stars』であります。遡って聴いていくと、実はこのアルバムがTMGE作品の中で一番の異端であることがわ…
5時前に起きるのが早起きなら、6時半に起きるのは全く持って普通だなと感じた朝一に。
週刊『雑音万華鏡 -Noiz-』更新しました。今回は楽曲の百合の世界に敬意を表して、40男が百合の話を書きました。しかも後味がこれまた悪い。でも書いてしまったものは仕方がない。公開せずにはいられないのは、もはやカルマですな。この気持ち悪さを共有しま…
焼酎のお湯割りをチビチビやっていると、段々と身体が温まってきて、最終的に扇風機を回す羽目になるので、11月になろうとしているのに、まだ扇風機は現役なのであります。あと、僕が暑がりと言うこともある。ということで、まったりと徳永英明を。『VOCALIS…
こちらもブックオフにて950円で接収。これもAmazonのマーケットプレイス価格などを見ると、破格の買い物でしょう。ガワの紙スレーブケースがへたってて、中のプラスティックケースもかなり酷い状態だったけれども、ディスクも帯も歌詞カードも健康体だったの…
WANDSを脱退した上杉昇と柴崎浩によって結成されたユニット。シングル3枚とアルバム1枚で解散。ブックオフにて280円で接収。結構な掘り出し物だと思うけれどどうだろう。ということで、WANDSでグランジをやりたくなった上杉さんが柴崎さんを引っ張ってビーイ…
朗々と戦いに出掛けるような雰囲気の曲を期待していたのだけれども、それは後半に収録されている「ローエングリン」「ワルキューレ」「神々のたそがれ」だった。「タンホイザー」は退屈だった。でも、もっと、こう、がっつりと「俺は勇ましく行くぞ!」的な…
何を聴こうかとiTunesと会談をしたところ、Superflyをサジェストされたのでベスト盤のDisc2を聴き始めた次第。Superflyは自分の中では「ダサカッコいいネエちゃん」という印象なのだよな。立ち位置を説明しづらい。
「毎日がミッシェルさん その7」2nd。次作の感想でも書いたように、ここでもとにかくポップ。バンドとしての色も徐々に変化しながらもしっかりと1stから色濃くあるTMGEなのだけれども、ここでもその色が明確に前面に押し出されている。ただ、寄らば斬るとい…
今までなかなか聴く機会に恵まれなかったけれども、50〜60年代ジャズを普通に聴くようになってから、自分の中で再評価の波が来たような気がしたので再生。なんだ、雰囲気のあるいいアルバムじゃないか。13年前、20代の自分では理解出来なかったか、この静寂…
ついさっきまで、吉川晃司の初期ベストを途中まで聴いていたので、その流れで。やっぱりこの色気と張りのあるボーカルに、サイバーなアレンジに乗せたギターが乗って、キャッチーな曲を歌うという設定は唯一無二のものがありましたよ。その後、同じ形態でB'z…
ちょっと大きめのボリュームで流しながら、洗濯物をたたんだり、これまで手をつけていなかった溜まったケミカルの整理をしたり。しかし、初期元春はこのアルバムがあれば一通り網羅出来るところが素晴らしい。高いポイントに至る初期衝動と純度の高いジャパ…
「麦の唄」もいい曲だとは思うのだけれども、お目当てはそちらではなく、カップリング。「泣いてもいいんだよ」ですよ。ももクロのアレ。ももクロのセルフカバーですよ!中島みゆきによるセルフカバーですよ!これがまた凄まじい説得力。そりゃ年の功だわ。…
さ、このアルバムを含めて残り3枚の「1日1枚ミッシェルさんを新しい順に聴く」ですよ。新しい順番に聴いているからか何なのか、古くなればなるほど、どんどんバンドがポップな要素を含んでいくように感じる。事実、ここでのTMGEは非常に「聴きやすい」。サウ…
早朝なのでWalkmanにて再生。イヤホンで聴いてもわかるこの立体感、そして楽器の存在感。自分にとっての理想のハイレゾ音源は「アナログマスターから作られる、空間・密度・立体感を伴ったサウンド」ということになるのかな。繰り返しになるけれども、今後、…
CDと同時発売ではないハイレゾ音源は、どの画像を張ったらいいか悩むね。ということで、この曲のハイレゾ版をダウンロードするに至った経緯を、Twitterから拾ってみる。 おはようございます。東京は朝の5時です。起きちゃいました。最近、歳を取ったのかもし…
新録売れ線J-POPで真っ当なハイレゾに挑んだ作品はまだこれにしか出会っていない。旧譜のハイレゾ化もいいけれども、新譜の真っ当なハイレゾ音質での録音にも早く遭遇したいものだ。
このフォーキーな優しい質感が、聴いていて安心感をもたらすのだよね。地味だけれども、地味なりに存在感のある1枚。
ふと思いたち、しばらく聴いていなかった現代寄りのマイケルを1枚。1曲目のリズムの印象だけがやけに強く残っていてちょっと敬遠していたこのアルバムだけれども、ちょっとボリュームを上げてセンターで聴いてみると、これが結構いい音を出している。僕が持…
これはこれで70年代の音の記録に、今のCDの持ちうる力で対抗したというポジションで聴ける。聴けば聴くほどに、音のクリアネスが見えてくるとでも言いますか。でも聴いたのはMP3だけどな。
昨夜書いた概要でほぼ言いたいことは言い尽くしてしまった。それくらいシンプルな「コンサート」だったのです。テレビカメラも入っていて、年明けにBS朝日で放送されるとか。1曲目からいきなり「夜桜お七」。この時点で「いきなり全力投球だねぇ」と心を鷲づ…
「1日1枚は聴くぜ、全thee michelle gun elephantさん」ウィークであることを忘れちゃなんねぇ。1曲目からベースをゴリゴリ言わせて、重心の低いTMGEならではのロックで攻め立てる。ギターのストロークが鳴り響いても、重心は低いまま。BPMの緩い曲でも、曲…
ツェッペリンとマイケルのハイレゾが、僕の中の1つの基準になりつつあるような気がする。
朝からやかましい音楽をハイレゾサウンドで。CDを聴いた際に「なんだろうね、この物足りなさは」と思っていたものが、全て覆された。「ハイレゾって、こういうことを言うのだよ」という元気が出てきた。自分の中で「ハイレゾとはアナログマスターを起こして…
ということで、言ってきました、横浜まで。チケット引替えの朝から、コンサートの晩まで横浜。詳細は明日以降記載予定。とりえあえず、ヒット曲は惜しみなく披露してくれたし、衣装替えも目に楽しかったし(2時間弱の内容で5回チェンジ)、何よりも「岸壁の…
聴き惚れる以外の何があるというのだい?
気分をリセットさせたい時や、何も音のない部屋で落ち着かない時、邪魔にならないけれどもイージーリスニングではない音楽を聴きたい時。そんなシチュエーションに似合う音楽になっているのではないかと思いつつ、毎日のように聴いている。DSD128の器のない…