朝からやかましい音楽をハイレゾサウンドで。CDを聴いた際に「なんだろうね、この物足りなさは」と思っていたものが、全て覆された。「ハイレゾって、こういうことを言うのだよ」という元気が出てきた。
自分の中で「ハイレゾとはアナログマスターを起こして、最新のデジタル化を施したもの」という印象になりつつある。実際自分が「これはいい音源だ」と思っているものの多くが、アナログマスターであったりするので。
もちろん中途半端にデジタルマスターをハイレゾ化するのではなくて、「ハイレゾのために録音する」といった音楽も増えてきていることも認めるし。
問題なのは、その中間に挟まれた中途半端な時期のハイレゾ音源をどう解釈すべきか、ということなのだよな。