音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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90年代J-POP再発見

ORANGE / 電気グルーヴ (1996)

その昔から芸人が割と苦手だ。芸人を好きになったことは過去に一度もない。理由は基本的にインテリジェンスを感じることが稀だからと言うもの。有り体に言えば表情が貧相で下品だから。もちろん例外が存在することも認める。電気グルーヴの音楽には間違いな…

Relation / globe (1998)

globeオリジナル4thアルバム。1998年発表。90年代のJ-POPを語る上で小室哲哉の存在を無視することは絶対に出来ない。その影響力を記そうとすると、それだけで話が終わってしまうことは間違いなく。80年代から小室哲哉の作り出す音楽に浸っていた自分が、90年…

electrock / move (1998)

今になって思う。move(M.O.V.E)とは何だったのか?かしこまった顔で改めてこのアルバムをひもといてみても、その答えは見つからない。打ち込みトラック、没個性的なボーカル、パチもの臭いラッパー。実にこの時期のavex的だ。かと言って存在やセールス的に…

UNDER THE SUN / 井上陽水 (1993)

1970年代にデビューした井上陽水にとっての1990年代とは、一体どのようなものであったのだろうか。ヒット曲にもコンスタントに恵まれ、いわくがついたことで有名になったCMは今でも語り草であるし(あれは1980年代末の話だが)、世の中とそこに続く音楽業界…

I could be free / 原田知世 (1997)

1997年発表、原田知世のアーティスティックな路線が完全に華開いた作品。このアルバムがリリースされる前後、トーレ・ヨハンソンを中心としたスウェディッシュポップが国内でも流行。多くのアーティストが氏を頼ってプロデュースを依頼し、そのサウンドがチ…

「Discover the 90's」なるものを始めてみようと思うに至ったその心

「Rediscover」にしようとも思ったのですが、日本語訳としてぱっと見の意味が通りやすいだろう「Discover」にしました。そんなこんなで唐突にこの企画を始めます。月が新しくなったのと、梅雨前の晴天にも恵まれたのと、朝のシャワーを浴びている最中に高野…

AWAKENING / 高野寛 (1991)

1991年発表の4thアルバム。「虹の都へ」のスマッシュヒットを受けてリリースされた「ベステンダンク」も引き続きのヒット。チャートアクションにおいては、高野寛に最も脂が乗っていた時期のウルトラ級ポップアルバム。問答無用のポップ職人トッド・ラングレ…