2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は一日中派手な音楽ばかりを聴いていたので、ちょっとしっとりとした女性ボーカル物を。以前聴いたCDではマスターに起因するらしきワウフラッターがあったのだけれどもLegacy Editionでそれが消えた。技術の進歩ってすごい。
やっぱりオリジナル版で聴くと心が落ち着く。このバンドアンサンブル、音色があってこそのラルクだわ。
世間の評判は真っ二つに分かれているようですが、なかなかいいカタルシスが得られる楽曲群ではないですか。無駄に壮大、でもどこか懐かしい感じ。アイドルの歴史をわかっている大人達が本気で取り組んでいるプロジェクトなのでは。このグループの良さはフッ…
相当に色物扱いされているようなので気になって聴いてみたけれども、これはこれでいいじゃないか。原曲の良さも崩れず、楽曲が持つキャパシティの広さを証明している気がする。もっと笑える作品になっているかと思いきや意外と本気だ。 その中でもマキシ・プ…
予定が全部すっ飛んで無為な一日。ベランダからぼんやりと眺める空、スピーカーからぼんやりと流れてくる音。弛緩しきった時間。
カッとして聴いた。それほど後悔はしていない。なんだろうね、このリッチな浅草花やしき的メリーゴーラウンド感は。
耳に馴染みすぎて、普通のガールズポップに聞こえてきた。『GAME』は今聴いてもバキバキのテクノなんだけれども。どちらが悪いというわけでもなく。
ドラムが小気味よく「カツカツカツ、ドドンダスタタン」と刻み続ける一口サイズの音楽。
初期の作品の主要なポイントはほぼ『THE BREASTROKE』に収録されているので、その時期のオリジナルアルバムはほとんど聴かないという状態。ふとiTunesで目についたので再生。ベスト盤の美味しいところを凝縮したという感があって、適度にスラッシーで聴きや…
5枚組BOXから『Heavy Metal Be Bop』(1978)を。2000円くらいで買った廉価版BOXセットだけれども、十分に元は取れているなぁ。最新式の音楽と伝統ある音楽を自分の中で上手くブレンドしながら聴いていきたい次第。
マニクスの中でも比較的再生回数の少ないアルバム。iTunes上では一回も通して聴いていなかったので、なんとなく聴き始めた。個人的にはメロディアスなマニクスが好みなのだけれども、たまにはザラついたロックっぽいマニクスも良い。このボーカルが乗ればな…
再生3回目くらいで耳に馴染んできた。アントニオ・サンチェスのドラムにしびれる。シンバルを効果的に叩くドラムはとても気持ちがよいものだ。
読了。投げっぱなしジャーマンなラブストーリーというかなんというか。最後まで青豆さん萌えだった。いや、基本的のどの登場人物にも萌えられるというか。萌えで読める村上春樹というのもいいんじゃないですか?この人ならではの文体も十分に堪能できました…
気がついたらSaigenji作品の中で一番再生回数を重ねているアルバムになっていた。全編アコースティックなサウンドに、風通しの良い録音がやみつきになる。最初は少々地味かなとも思っていたのだけれども、すっかり耳の中で化けた。
iTunesをめくっていたら遭遇したので。まぁ、この人のボーカルとかアレンジ云々言う前に、アニソンには古今東西名曲が多いよなぁ、と思った次第。「ブルーウォーター」なんてメロディが流れた瞬間に涙が出そうになる。名曲中の名曲だ。
同じく、なんとなく。
まぁ、なんとなく。
当時十代初めだった自分の脳の吸収力に感歎する。ほとんど歌える曲だものなぁ…。ヒットチャートが宝石箱だった時代の作品集。
どこかアコースティックな空に飛び出していく音たちよ。
大江千里の文学青年っぽい曲がたまらなく好きだ。だからこそこのアルバムでは陽気な曲が浮いて聞こえてしまう。
気分は晴れず。
昨夜は「1Q84」を読んでいる最中に猛烈な眠気に襲われて、一瞬にして気絶。寝ている途中に照明をつけっぱなしだったことに気がついて起きる。目覚ましには反応せず。はっと目を覚ませば10時前。非常に慌てる。朝食も摂る気にならず、コーヒーだけを飲んで図…
なんとなく聴いた。当時、嵐のアルバムに対しては比較的厳しいスタンスで臨んでいたのだけれども、今聴き直してみるとなんらてらいのないジャニーズサウンド。ところでジャニーズの曲を聴いていると、歌がジャニーズなのかメロディがジャニーズなのかアレン…
本日もはるばる浦賀までドライブ。往復のおともにするためにiPodのOn-The-Goに3枚を突っ込んで再生。長いTMの活動の中にもそれなりにピリオドはあって、自分にフィットする時代とそうではない時代があることを再確認。家に帰り着いたときは丁度「Nights of t…
今朝は起きた瞬間から弱っていた。久しぶりにキューピーコーワゴールドの錠剤を飲んでみたり。
浦賀は海沿いの街だからか恐れていたほど温度も上がらず、そこそこに切り上げて帰宅する。ちょっと疲れた身体で横須賀から千葉の近くまでの運転は長い。帰り道は横浜横須賀道路と湾岸線を使って、平均時速80キロくらいで軽く流す。
ちょっとした小遣い稼ぎのために、自宅から横須賀は浦賀までドライブ。日曜の午前中は渋滞もなく順調に進む。片道で全部聴ききってしまう。首都高と横浜横須賀道路。
この人はシンガーソングライターであると同時にアクトレスでもあると実感しながら聴く。曲によって表情を変え、曲の中でも時折激情を見せる歌唱法。「歌が上手い」という言葉の意味の一端を感じさせるビッグアーティスト。僕にとって70年代出身の中島みゆき…
芸能界に対して全く無力な自分が鬼束ちひろを応援するには、ただひたすら聴き続けるしかないという責任感において聴いております。いや、そんな責任感はいらないから。とりあえず何度聴いても「帰り路をなくして」は鳥肌が立つ。
エレファントカシマシを聴いていると、「そのままで大丈夫、風は勝手に吹いてくるさ」という男気あふれた気分になれる。その代わり、このバンドを聴く時というのはそれなりにまいっている時だという意味でもあるけれども。