音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

バッハ:オルガン作品集 / コープマン (2004)

CDラックを眺めていたら突然目に飛び込んできた。こんなものも持っていたんだね、自分。でも、このCD、買った記憶がない。コープマンということと1,000円というお値打ち価格だったということで、衝動的に買っては、ろくすっぽ聴かずにそのまましまい込んでし…

Rising Son / Takuya Kuroda (2014)

抑制の効いた吹き込みかたをするトランペッターとして捉えて聴くと、これがまた、効果てきめん。とにかくクール。

雑音万華鏡-Noiz-

http://noiz.hatenadiary.jp/自分にとって愛すべき、愛してきたアルバム、楽曲を掘り下げて、まとまった文章を書こうという個人的なプロジェクト。週1くらいで更新出来ればいいなぁ、などと考えている。ここ数年、Twitterやはてなダイアリーに依存してきたの…

Workbook 25 / Bob Mould (2014)

愛してやまない詩集のように手元に常に置いておいた『Workbook』。25年の時を経てリマスタされることになった。1曲目の「Sunspots」からして、音の力が異なる。いかに過去の録音が薄いものであったかがよく分かる。それ以降のどの曲にも力が漲っており、繊細…

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

往路も復路も。テクノというJ-POPの中ではニッチな存在にあてがったアイドルがPerfumeならば、メタルにアイドルをあてがったのがBABYMETALだな。そして、両方ともアミューズ所属。うむ。色々と上手い。

gaining through losing / 平井堅 (2001)

出勤前の1枚に。

Rising Son / Takuya Kuroda (2014)

帰宅後に。だんだんと耳にしみてきたぞ。主張するだけがトランペットではない。あくまでもクールに。時に一瞬驚かされたりして。そんな今風のジャズなのかもしれない。

やっぱりShureは最高だぜ!ヒャッホー!

ということで、愛用し始めていたSE425が修理から戻ってきた。復帰第一弾の利用環境はもちろん地下鉄の中。あのカーブの多い地下鉄のノイズに、どこまで音楽が耐えられるか、改めて試すチャンスではないか。流す音楽は「BABYMETAL」。あえて周辺の音が聞こえ…

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

ようやく修理から戻ってきたイヤホンで聴くBABYMETAL。いいじゃない、いいじゃない。朝からアイドルというジャスティス。

WAVE / T-SQUARE (1991/2001)

たとえ前の日にどんなことがあったとしても、朝はやってくる。そんな朝の1枚。

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

こんな音楽を聴きながらも、色々と考えたり手を動かしたりしているわけですよ。

SE425

修理から帰ってきた!これで心置きなく地下鉄の中でも音楽を堪能することが出来る。Shureのイヤホン命。

THE CHECKERS 30TH ANNIVERSARY BEST〜7×30 SINGLES〜 / チェッカーズ (2013)

このチープなイヤホンからは、今夜でおさらばだ。ということで、ボーカルが聞き取りやすい音楽を。

move super tune / move (2003)

夕べ、父が倒れる。救急搬送。結果、大したことはなかったのだけれども、倒れられたこちらからすると相当にハード。そんなハード明けな朝に。

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

ということで、往路も復路もこのアルバムを聴いていたのだが、地下鉄の中では一割も音を聞き取ることが出来ないので、雰囲気だけを味わうことにした。そして帰宅後、今、聴いております。で、肝心なことを忘れていた。BABYMETALってアイドルなんだよね。メタ…

朝の顛末

元はと言えば、昨晩タワーレコードから届いた一通のメールがきっかけだった。予約していたBABYMETALの1stアルバムが近くのコンビニに翌朝7時に入荷するという。たぎった。その瞬間たぎった。朝7時。5時半起きの自分にとっては全く問題のない時間。むしろ朝食…

Privateering / Mark Knopfler (2012)

Disc2を再生。うとうとと眠りの世界に引きずり込まれる。基本的には入眠時に愛用する音楽なので。

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013)

帰宅後のスピーカーからの音が、今の最大の生きがいです。もうチープなイヤホンはいやだ!とはいえ代用品を買うほど銭失いな人生は生きていない。いや、人生、これ、無駄遣いか。

The 20th Anniversary Edition 1980-1999 his words and music / 佐野元春 (2000)

相変わらずのチープなイヤホンなので、せめて地下鉄の中でボーカルだけでも楽しめる音楽を。

VISITORS 20th Anniversary Edition / 佐野元春 (1984/2004)

朝一に。シャワーを浴びていたら「Complication Shakedown」が流れてきたので。

陽水Ⅱセンチメンタル / 井上陽水 (1972/2006)

やはり陽水は夜に聴くものだ。そしてこの時代からすでにシュールな歌詞世界だったのだな。ポリドール期陽水に死角なし。

欲望 / 東京スカパラダイスオーケストラ (2012)

借りたはいいが聴いた記憶がほとんどなかった1枚。普通にスカパラですな。スカパラがスカパラでなくなってしまったら、それはもうスカパラと呼べる物ではないわけですが。

SID 10th Anniversary BEST / シド (2013)

ここ数日、聴いている音楽があっちの方向へ行き(逝き)かけていたので、現実に戻ってくることにした。もう少しで三途の川を渡るところだった。で、シド。うん、シド。1年ぶりくらいにこのベスト盤を聴いてみたけれども、本当に決定打に欠けるバンド。歌謡曲…

Blue Train / John Coltrane (1957/2004)

滑るように音が流れていく。

Volume 3 / Lee Morgan (1957/2004)

期せずしてMiles Davis→John Coltrane→Lee Morganと参考文献をたどるようにして50年代後半ジャズ名盤をハシゴして聴いている週間になってしまった。ジャズが充実していた時代というものが確かにあるのだな。どのアルバムに参加しているどのプレイヤーもノリ…

若いながらも歴史あり / Fishmans (2005)

リズムセクションとゲストミュージシャンがしっかりしているので、佐藤伸治がどのように歌おうが演奏しようが、安心して聴ける。そういう部分って、とても大切なことだと思う。だからこそ伝説のように生き残り続けるバンドな訳で。

Uno! / Green Day (2012)

ジャンクなスナック菓子をムシャムシャと食べながら聴くグリーン・デイは、なかなかになかなかではないかと。

infinite synthesis / fripSide (2010)

大反動。

KIN () / PAT METHENY UNITY BAND (2014)

これまでのPMGとは明らかに異なるダイナミズム。聴けば聴くほど、展開の壮大さに惚れ惚れする。ハイレゾ音源と言うこともあってか、ボリュームもがんがんに上がっていく。とにかく音が心地よい。音の一つ一つに手が込んでいるとでもいいますか。それでいて楽…

Blue Train / John Coltrane (1957/2004)

Miles Davis『Kind of Blue』での客演が素晴らしかったので、こちらも名盤と呼ばれる作品を接収。いや。これまたバンドの全員が全員、とにかくイカしている演奏。3管のバランスが素晴らしく、聴いていて耳が非常に喜ぶこと喜ぶこと。なるほど確かに名盤と呼…