2021-01-26 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 / コープマン (1987/1999 CD-DA) Classical Music ミケランジェリのショパンを聴き終える頃には、心も体も一皮剥けたかのようにスッキリとしていた。もう1枚、身体に滋養を与えるがごとく、コープマンによるバッハを。闊達たるハープシコードの響きで心を満たす一時。
2021-01-26 ショパン・リサイタル / ミケランジェリ (1972/2020 UHQCD) Classical Music 膿んだ疲れのようなものがたまっている感覚のまま、椅子に身体を沈めてヘッドホンでこれを。時間が進むにつれ、眠っているのか覚醒しているのか自分でも分からない境界線に乗り、音だけが自分の世界の全てになる。ミケランジェリのピアノが誘う、ショートトリップの一時。
2021-01-26 POP GROOVER / 荻野目洋子 (1987 FLAC) 散歩のお供に。散歩に出掛けたのは、色々とイマイチだったので打開したかったため。ところが、ますますもって調子が下がっていく始末。今日はじっと大人しくしていよう。
2021-01-26 the very best of fripSide -moving ballads- / fripSide (2020 96/24) 本日の朝一に。これを最初から最後まで通して聴いていた。どこかイマイチ上がらない。
2021-01-25 シベリウス:交響曲第4番 / ベルグルンド, ボーンマス交響楽団 (1975/2017 SACD) SACD Classical Music 厳寒の中に春を望むかのごとくモチーフも垣間見える。その明るさへの兆しに対して、一縷の望みをつなぐ思いの表れであるかのような。たとえ今は、深い雪と闇に閉ざされた世界にいたとしても。