2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
だんだんとシンプルに楽しめるようになってきた。ドラマーのアルバムとして付き合うから不健全な印象を持ちかねないんだな。
「Keep Tryin'」と「Passion」は宇多田ヒカルのアイデンティティだと思うのだ。
宇多田ヒカルを聴く度に「今は活動していないんだよなぁ」という無念に襲われる。宇多田ヒカルが作る音楽は宇多田ヒカル以外には作ることは出来ない。
コーヒーなぞを飲みながらももクロ。聴き慣れてきたからか、シュールさは薄れてきたように思える。相変わらず飛び道具ばっかり用意した作りではあるけれども。
ようやく気温が下がってきて、夏からの宿題だったあれやこれやを片付け始めている。その一環として区役所へ。fripSideはドライブに最適だねぇ。バスドラ四つ打ちが心地よい。
SACDで持っている数少ない音源の一つ。数々のヒット曲を寺尾聰自身が書いていたというところに驚きを持って迎えざるを得ない一枚。その昔の「歌謡曲」のメインターゲットだった30代〜50代が聴こうとする音楽がヒットチャートの中には存在しないことを思い知…
普通はソロで演奏する(合奏を除く)津軽三味線だけれども、二人で丁々発止の演奏を繰り出す吉田兄弟はその中でも異端と言えるかもしれない。でも、その二人だからこそ発揮できるグルーブであったりコーラスだったりユニゾンだったりは、やはり他では追随出…
普段は寝る時に聴くことが多いアルバム。バンドの音色は薄味なんだけれども、そのすき間に凄味を見せるというか、そういった味のあるアルバムに仕上がっていると思う。非常に血液っぽいんだけどね。
期間限定の「氷結 ドライライム」を呑みながら。これ、アルコール度数8%だからある地点から突然一気に酔うんだよね。でも、酔いながら音楽を聴くことの幸せよ。
erasureのぽーんと放り投げてしまうアレンジが好き。どこまでもハッピーなエレポップを追究してほしいユニットだ。PET SHOP BOYSとの差は、そのハッピーさ加減のお祭り騒ぎを続けるか否かにあると思うのだ。
DVD盤を鑑賞。一流のバンドを堪能する。派手さはないけれどもミック・ハックネルのボーカルをもり立てる演奏に時折「バンドとはなんぞや?」という気にさせられる。それにしてもDVDとCDのセットで売りに出されるというバーゲン価格が信じられない。そう考え…
初見で抱いた「スピード感のないバンドだなぁ」という印象が覆されつつある。ちょっと大音量で聴いた時に気持ちがよいテクニカルなアンサンブルがやみつきになりそうな予感。やっぱ最初の印象だけで判断しちゃいけないね。しっかりと聴き込まないと。
調子が悪い。
コーヒーを飲みながら。ベスト盤で聴くビートルズは小難しくなくてよい。
唐突に聴きたくなったので。聴き終えると同時にやはりPerfumeが聴きたくなる。
おそらく妹が買って実家に置き去りにしていた中からサルベージをしたアルバム。バラードと謳っている割にはアップテンポなシングル曲も入っており、企画としては若干疑問符があるベストアルバムだけれども、普段とは違った選曲で聴けるという意味ではそれな…
音楽用のCD-Rに焼いていた時代のディスクのほとんどは1軍から消えてしまったんだよね。ある意味で貴重な一枚。昔は真剣にディスクに焼いていたものだ。今はエンコードしてそれで終了だものね。
だるい身体にホルモンは重すぎたかもしれない。それでも聴き始めれば最後まで走ってしまうんだけれどもね。
処方が変わったが生活に変化は現れず。寝ぼけた身体を動かしているうちに夜になる。
どの曲にもだいぶ慣れてきた。音数を最小限にまで減らしているからか、とても聴きやすい。ポップな作品だよね。
前言撤回。なるほど「魔法少女」というものの定義がここでされるとは。キュゥべえやばすぎるよ。加えて、まさかここまでダークだとは思わなかった。第3話のインパクトだけでは全然軽すぎるんだね。ずしずしとボディープローをかまされる気になってきた。こり…
この人は仕事をそつなくこなすよね。言い換えればそれ以上のブレイクスルーがそろそろあってもおかしくない時期にさしかかっているとも言えると思う。前作よりもアグレッシブに、期待に応える以上にパーフェクトにスキルアップしている様を実感する。
この作品を楽しめるか否かは原曲を知っているかどうかにかかっていると思う。個人的には「only my railgun」が収録されているだけでゲットだった。原曲も相当にかっこいいけれども、m.o.v.eのカバーも手慣れた感じでかっこよかった。avexサウンドを意識した…
音楽の点描画。
しばらくピンと来なかった作品なのだけれども、15周年ライブDVDを見た上で聴くと、これは正統派ガールズポップの流れで聴ける作品だということに気づかされる。やっぱり人生是常に復習ですな。数年経ってから理解できることは沢山ある。
ふと聴きたくなった。時間の経過を感じさせない色褪せなさが自分の時間を飛ばしていく。ファーストアルバムでこれだけ濃度の高い物を作っていたのだから、本当に坂本真綾と菅野よう子のタッグは強力だったのだなと納得させられる。
もしこのシングルを収録したアルバムが発売されるとしたら、一体どんなカラーになるんだろうか。泣きメロの嵐か?
じんわりとクセになる曲ばかりだなぁ。聴いていくうちにアイデンティファイが出来てくる。
無機質な筋肉質。このアルバムも20年選手か。体温が低めなだけ生きながらえるというか。
KREVAのよいところは抜けのよい声と軽快なトラックにあると思う。自分にあう服をうまく作り上げる能力に長けているというか。ベスト盤でも気負わずにあっさりと聴ける。新譜はレンタル開始待ち。