2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
うむ。食事の用意をし、晩ご飯を食べつつ聴き流していたら何も残らなかった。これはBGMにしてはいけない音楽だな。しっかりと対峙しなくては。
初期moveの中では最高傑作だと思っている。どれもこれも同じような曲なくせに、捨て曲が存在しないという二律背反かつ奇跡的な1枚。ある意味、avexの本気モードを切り取ったアルバム。t-kimuraも仕事は仕事として割り切りながらも注力している印象。これがプ…
しかしthe band apartは聴けば聴くほどに不思議なバンドだ。メロディがキャッチーと言うわけでもなく、普通のバンドとしてのありきたりさもなく、それでいて聴けば心が躍ると言う存在。
朝、時折シートで寝落ちをしながらのんびりと聴く。高揚感はないけれども、どこかすがすがしいものを感じさせる。しかしこのアルバムももう15年も聴き続けているのか。褪色というものの存在しない厳かな雰囲気さえある。誰でもないどこでもない、それでも自…
日曜恒例の山下達郎ラジオ番組を聴くまでのつなぎとして。
うん、まぁ、なんだ、その、あれだ。アニメ癒やし系ガールズポップとでも言えばいいのか。何も残らなかった。
良い。それ以上の感想?それはもうこの20年間で散々述べたよ。
うは。2発目で化けた。上原ひろみのとんでもないプレイのピアノはもちろんのこと、何よりもドラムがカッコいい。どのように進行しているのかさっぱりつかめないままに、ぐいぐいと先に進めていく推進力の強さよ。改めて通して聴いても全くダレる要素がない。…
本日のTSUTAYA詣で接収。何気なくアニメコーナーを眺めていたら帯のSACDマークが目についたので。これまで全く聴いたことのないアーティストだったけれども「まぁ、何事もチャレンジだよな、SACDだしな」と思い手に取る。聴く。眠い。うん。こういうメロディ…
ううむ。クリムゾンはやはり自分の好みど真ん中ではないのか。イエスやフロイドの方がにぎやかで聴いていて面白い。クリムゾンはじっと構えないといけないような気がするのだよな。まぁ、もう少し様子を見ます。突然耳の中で化けるかもしれないし。
ううむ、ナイアガラ。
ナイアガラつながり。非常にコンパクトなアルバムであるけれども、そこにある音楽は多面的に展開していく。この人のキャリアにおける一つの頂点。
帰宅後に。なんとなく達郎な気分だったので。それが週末の開放感というものか。で、そんなタイミングで佐野元春『NO DAMAGE』のリイッシューが出るという記事を読んでしまったので、ナイアガラつながりということで佐野元春に続くのだなぁ。これが。今晩も長…
帰り道に。
2日連続で。いや、本当にこのアルバム大好きなのよ。歌詞の世界観を無視さえすれば、良質のロックボーカロイドアルバムとして聴ける。
音作りが耳に慣れてきた。これはこれで楽しめる。相当にこのバンドの持つメロウな世界をひたすらに展開する、ちょっと寂しい感覚の作品ではあるのだけれども。音を作り込まない代わりに、隙間部分の創造力を引き出させる作品とでも言いますか。だがしかし。…
この「決まっていそうで決まっていない」絶妙なバラバラ感がまた気持ちよい。よい意味で当時の音なんだなぁ、という感覚で。地下鉄で聴くプログレは悪くない。意外と音楽に集中できる。
当時のプログレを主題に据えて、邦楽的アレンジのスパイスをふんだんに振りかけるとこういう作品に仕上がるのだろうなぁ、などと考えながら再生。これが日本人解釈による当時のプログレだ、と言えば確かにそう言えないこともない。でもどこか音作りが歌謡曲…
朝のニュースでボーカロイドが取り上げられていたので、こんな気分で出勤。
ボーナストラックはあくまでもボーナストラックだよなぁ…などと言いつつも「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ!」などとついつい歌ってしまう罠。この曲の世界観に既視感があると思ったら、オーケンが描く世界に通じるじゃないか。
ま、色々と。
『Decade』も悪くはないのだけれども、少々五目味なのだよな。こちらの方が筋が通っているというか善意の一本調子というか。朝に無駄なことを考えずに通勤したいのであればこちらを再生するな。うん。
昨日最初から最後まで聴いてしまったNHK-FMの「一日プログレ三昧」で衝撃を覚えてしまい、その勢いのままで購入してしまった1枚。お安いしね。しかし、これは発売当時にアナログ盤で聴いてみたかったな。相当な衝撃だったろうに。当時のプログレそのまま。そ…
休み明けの平日の朝なんて物は、こういう勢いで脳天気に突っ走ってしまい、サクッと片付けてしまえ。
産業ロックの鑑ですよ。一分の隙も無いキャッチーなロック。かと言って子供だましにはなっていない大人の風格。
基本的な感想は過去の記事に準じる。ただ、決定的にメロディが心に残らない。もう少し聴き込んでみないと何とも言えないところだけれども。何かの下準備的な音楽なのだよな。
Disc2を聴く。このベスト盤がリリースされてから10年経過した今の方が、むしろ耳にしっくりと馴染む。
過去に何作かこの人の作品をつまみ食いしたことがあるけれども、時折混じる妙な音色の楽器が苦手でスルーしてきた。本作は比較的真っ当なピアノ勝負で来ているので(まぁ、それでも時折やはり妙な音は入るのだが)、スリリングなプレイが楽しめる。ジャズで…
流れる音楽は軽快なBGMなのだけれども、演奏の一つ一つを切り取るとメンバーの誰もが鬼気迫る勢いでプレイしていることがよくわかる。若さゆえのエネルギーと技術へのあくなき情熱だよな。
リリースから20年も経った今に聴いてみると、もう涙をぬぐうハンカチ無くしては聴けない。これがビジョンもへったくれもなかった男のなれの果てだ。 A.O.Rアーティスト: ムーンライダーズ出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック発売日: 2013/09/25メディ…