音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マーラー:交響曲第5番 / レナード・バーンスタイン, ニューヨーク・フィルハーモニック (1963/2018 SACD)

マーラー好きの友人と、この全集を含めその他計3点と、自分の手持ち音楽ソフト2点を交換で貸し借りしたのであります。バーンスタインのSACDシングルレイヤーは自分からのリクエストだったのですが。これがまた…。以前、この録音のCD廉価盤に収録されている第…

CATCH YOUR BEAT!!〜Cha-DANCE Party Vol.5 / 東京パフォーマンスドール (1992 FLAC)

今年を象徴する出来事として「急速に80年代~90年代へレイドバックした」こともあげておきましょう。とにかく新譜を聴かなくなった。全然聴いていないわけではないのだけれども、これまでにも増して新しいポップスを追いかけなくなりましたね。その代わりに…

GUNDAM SONG COVERS / 森口博子 (2019 96/24)

「2021年振り返り」のインターミッション的に、昨日までの山荘行きの洗濯物を一気に片付けながら聴いておりました。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / 内田光子, サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2010/2020 48/24)

クラシック音楽に対する興味関心はどうだったか。2020年ほど「買い漁る」と言う行為は明らかにしなくなりました。聴いてみたかった音源はそこである程度揃え尽くしたこともありますし、このコロナ禍でクラシック音楽の新録音物の点数が一気に減ったことも要…

three cheers for our side / Flipper's Guitar (1989/2010 SHM-CD)

今年の自分の音楽ライフを象徴する出来事としては、CD回帰の流れが若干見え始めてきたことがあげられるのではないかと。元はと言えばハイスペックCDが急に気になりだして、かつてCDで所有していた音源を、それらで買い直すと言う流れがありました。リマスタ…

TAGO STUDIO T3-01 ファーストインプレッション

これは美しいものを美しく、力強いものを力強く伝えることの出来るヘッドホンではないかと。エージングなしでこの出音とは、近い将来が楽しみ過ぎる。

COMPLETE SOLO PIANO WORKS Ⅲ / 和泉宏隆 (2021 48/24)

今年は、いや、今年も数多くの名プレイヤーが亡くなりました。その多くが、自分の音楽リスニング生活において、その若い頃に経て来たサウンドを作り出し、支えてきてくれたプレイヤーなのですよね。自分がそれ相応に歳を重ねると同時に、ミュージシャンも当…

COVERS -Sora Amamiya favorite songs- / 雨宮天 (2021 96/24)

今日は夜まで予定が入っていないので、音楽を聴きながら自分の音楽的1年を振り返ってみましょうかね。まずはこのアルバムで振り返り。今年はカヴァーアルバムが大豊作でした。すぐにはタイトルが出てこないほどにわんさと良質なカヴァーアルバムがリリースさ…

TRUTH / THE SQUARE (1987/2015 DSD64)

2021年最後の一日。朝一はこれで。特に深い意味はない。

水響曲 / 斉藤由貴 (2021 96/24)

昼食を摂ったりしながらこれを。流している最中に結構な降雪になっていたのだけれども、それも1時間弱の話。まぁ、それなりに新たに積もりましたが。しかし音楽のギアが入らないなあ…。ユルユルと。

Ken's Bar Ⅲ / 平井堅 (2014 96/24)

時折昼の寝落ちをしながら、このアルバムを。山荘でマッタリとした空気を味わっている間は、ギアなんて入りませんね。

Highlights from Indian Summer / 薬師丸ひろ子 (2021 96/24)

ギアを上げたところで、微妙にマッタリ路線であることには変わりはないのだけれども。夜から雪模様だったものが、ようやく少しだけ日が差してきた。窓の外の氷柱はどんどんと伸びて行く。帰る時間までにどれほどまでの長さになるのだろうか。Highlights from…

POP IN CITY ~for covers only~ / DEEN (2021 96/24)

昼前に。少しずつギアを上げていく感覚でチョイス。

Timeless 20th Century Japanese Popular Songs Collection / KEIKO LEE (2017 96/24)

邦楽を聴くのは数日ぶりかな。山荘にKeiko Leeの低音ヴォイスが柔らかに流れていく。外では小雪が舞っている。

シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲 / ルプー, プレヴィン, ロンドン交響楽団 (1973/2017 FLAC)

朝食を摂りながらこれを。「なぜシューマンとグリーグはカップリングされることが多いのか」 「グリーグの出だしは初心者でも演奏できる」等々、会話を交わしながら。

J.S.バッハ:フルート・ソナタ / エマニュエル・パユ, ピノック (2014 FLAC)

本日の朝一に。とは言え、これを流しながらほとんど眠っておりましたが。

WAVE / Antonio Carlos Jobim (1967/2019 96/24)

ボサノヴァの古典的アルバムをもう1枚。これを聴き終えたら、温泉に入ってきますよ。帰ってきたら酒盛りですよ。今年最後の酒盛り。こちらの地酒を調達済ですよ。

Getz / Gilberto / Stan Getz & Joao Gilberto (1964/2021 192/24)

日は稜線の向こうへ消えても、まだ明るさが残っている。そのような景色を窓の外に見遣りながら、緩やかにこのボサノヴァを。

Ingenue (25th Anniversary Edition) / k.d.lang (1992/2017 192/24)

日没前後の時間をこの音楽で。静かに一日が終わろうとしている。

MUD SLIDE SLIM AND THE BLUE HORIZON / James Taylor (1971/2019 192/24)

ソフトに明るくコンパクトに。

Watermark / enya (1988 FLAC)

山荘の朝にキマり過ぎと言えばそうかもしれないけれども、雰囲気に合うものなのだから仕方がない。

STARS / Simply Red (1991 FLAC)

夜が明けたのでカーテンを開ける。朝。朝を迎えるべく爽やかにポップなのだけれどもどこか落ち着いた色合いの作品を。

ブラームス:交響曲第4番 / クルト・ザンデルリング, シュターツカペレ・ドレスデン (1972/1995 FLAC)

この粘りのある推進力を持ったブラ4も、その特徴はそのままに、しっかりと部屋、空間に響き渡るのでありますよ。おっと、やっと夜明けだ。

シューベルト:交響曲第2&3番 / ハインツ・ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2020 96/24)

午前6時をまたいで、ホリガーによるシューベルトの2番と3番を。山荘スピーカーの出音とこの室内の音響的環境とが、この音源を呼ぶのよね。快闊な演奏が、ふくよかさをもって再生されるのであります。

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番 / エベーヌ四重奏団 (2020 96/24)

本日の朝一に。21時就寝4時起床。外気温マイナス10℃。夜明けに向けてまだ冷え込みそうですね。室内は快適な暖かさであります。

Indigo / Kandace Springs (2018 44.1/24)

食後の一時に。完全に雰囲気重視で選んでおります。マッタリと、でも眠くならない程度のメリハリを持った今風のジャズを。

Amor / Amanda Martinez (2009/2015 DSD128)

ソフトなスパニッシュジャズをね。さて、まだ18:30ですが、晩ご飯にしましょうか。これを流しながら。

The New Standard / Herbie Hancock (1996 FLAC)

何を流しても山の音になるところがいいね。今回も中華デジアンと中華DACへPCからの送り出しで再生しております。もうこれ以上何も望まない。シンプルに音楽を楽しみましょう。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / 内田光子, サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2010/2020 48/24)

山荘では音楽への理屈はいらないのです。流れてくる音楽と山の凛とした空気とのブレンドを堪能するのです。

Fourplay (30th Anniversary Edition) / Fourplay (2021 DSD64)

まずは軽く音出し。ソフトにまいりましょう。窓から見遣る太陽がぐっと傾いてきました。夕方です。まだ16時前なのだけれども。