今年を象徴する出来事として「急速に80年代~90年代へレイドバックした」こともあげておきましょう。
とにかく新譜を聴かなくなった。全然聴いていないわけではないのだけれども、これまでにも増して新しいポップスを追いかけなくなりましたね。
その代わりにかつて聴いていた音楽をとにかく聴きまくっていました。
それはサブスクリプションサービスによって聴ける音源が多く増えたことも要因でしょうし、またそれと同時に手元に圧縮ではない音源を置いておきたくなった心理が大きく働いたことにもよるでしょう。
その最たる例が東京パフォーマンスドールのCDを一気に集めてしまったこと。そりゃ昔から好んで聴いていますが、いくらなんでもそれをCDで集めるほどまでに必要性が高いレベルであったのか?と自分でも相当に疑問ではありますが。
