2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日に鬼束ちひろを聴くなんて、これから懺悔でも始める気か?
引き続きライブ盤を。ライブでも安定した歌声を届けてくれる。ミュージカルでの経験がうまく生かされているのだろうか。
「Buddy」の初回限定版CD。ライブアーティストとしての坂本真綾の実力がよくわかる。10代に見せた瑞々しさは後退したけれども、芯のしっかりとした歌手になっていることに一ファンとしての喜びを覚える。演奏も素敵。
今日は少し暖かい冬。
なんだかんだで結局耳が慣れてくればB'zの王道作品なんだよね。
今朝はいつもよりちょっと早起き。こういう日は一日が長くなるんだよね。そんな大晦日のスタートに。
iTunes頼みでパラパラとめくりながらのチョイス。「ダイナマイトとクールガイ」はいつ何度聴いても泣ける。自分ももう中年への仲間入りを覚悟しなきゃならないのかと。
箸休めに。
改めて今聴いてみると、これはボーカルすらも楽器の一部として取り入れてしまった、当時最先端の環境音楽だったのではないかと思える。重厚さを醸し出しているアレンジがこれまたうまく効いているというか。
時代の徒花を愛でる気持ちで。しかし音が安い。
何度聴いても聴きほれる。
なんで僕はぶつくさ文句を言いながらこのアルバムを聴いているんだろうか。
楽器間の分離も良いし、余計な音を足さないのも良い。演奏に潔さが漂っているところがこのバンドがお気に入りである所以なんだけれどもね。
このアルバムでの斉藤由貴は本当にキュートでいつ聴いても良い気分に浸れる。どことなく甘酸っぱい感傷を乗せて。
佐藤竹善のボーカルというのはそれほど特徴があるわけではないので、こういったカバー集では引き立つ物が少ないように思える。アレンジ負けしてしまうというか。選曲はよろしいのですが。
平井堅作品の中で一番好きな一枚。変にバラードに傾くこともなく、日本流のR&Bを豊かに聴かせてくれる。線の細いボーカルも気にならないほどに良いメロディが集まっている感。録音もいいしね。
アレンジにシンセサイザーが導入される直前の生音中心の時期。それまでのアレンジ能力が熟成して、各アレンジャーが気の利いた編曲を見せてくれるこの楽しさよ。音数は今ほど多くはないけれども、全体として非常にリッチなアレンジが導入されている。自分に…
短いけれども密度が濃いアルバム。このアルバムで相対性理論に一気に持っていかれましたよ。このぶっきらぼうさといったら。
素材の同じものを連続で食べるとさすがにもたれますな。ということで、何か他のものを聴こう。
最新作での砂原良徳は少々突き抜けすぎてしまったようにも思える。この作品くらいのラウンジ感が丁度いい。
iTunesをめくって。ここ数日のチョイスはBGMとして聴き流す音楽に集中しているかもしれない。ま、iTunesをめくっている限りは何と出会うか分からないのですがね。
なんとなくラルク。来年にはニューアルバムも出るし、そろそろ本格的に活動再開か。でも新譜はシングルだらけなんだよなぁ。その点が微妙だけれども、Perfumeも同じようなものだったのでそれはそれで期待しておこうか。
女性ボーカルのバンドものを聴きたくなったので。これは一つの完成形だよなぁ、とかなんとか思いながら。
三浦しをんのデビュー作。就職戦線に立つ女性を少し不思議な観点から描いた作品。その後の活躍にも納得が行く読みやすい文体にあまり広げすぎない風呂敷という、軽く読むには丁度いいサイズ。
iTunesをめくってチョイス。軽く聴き流す分には悪くない。
音の良さに惹かれるんだよね。自分が中学生のときに聴いていたサウンドが全く古びないところに、この人の完成度の高さを思い知らされてみたり。
「とりあえず」シリーズで、とりあえず机の上に積んであったCDを。2枚組だけれども、後半のちょっとメロウなマニクスの方が俺好み。
戦車が押し寄せてくるようなサウンドでありますよ。壮大でいいなぁ。
「とりあえず生で」という感覚で聴くPerfume。これまでの作品には「よし、聴くぞ」という覚悟が多少なりあったものだけれども、今作は「とりあえずPerfume」という感じになっている。
アニメ主題歌になった曲はオリジナルバージョンで聴きたかったなぁ、という愚痴はともかく、どことなくアンピエントな雰囲気が漂う曲の構成は結構好みだ。