音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / 内田光子, サー・サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2010/2020 48/24)

クラシック音楽に対する興味関心はどうだったか。

2020年ほど「買い漁る」と言う行為は明らかにしなくなりました。聴いてみたかった音源はそこである程度揃え尽くしたこともありますし、このコロナ禍でクラシック音楽の新録音物の点数が一気に減ったことも要因にあげられるでしょう。

それでも「これは買っておくべき作品だ」と思える物は手に入れていましたね。

そのようなことを振り返りながら、この録音を聴いておりました。内田光子によるベートーヴェンピアノ協奏曲集。

これは以前から興味を持っていたのだけれども、なぜかその気になれずにいた作品。たまたまSpotifyで聴いてみたところ「なぜ手前はこれを聴いてこなかった」と自分に中指を立てて購入したものであります。

もしかすると、今年リリースされたツィメルマンのそれよりも気に入ってしまったかもしれません。

クラシック音楽に関する好みはまだまだこれから開拓されて行くだろうし、変化もしていくのだと思っています。こちらはこれからの長い付き合いになる音楽ジャンルですからね。

ベートーヴェン : ピアノ協奏曲全集 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・サイモン・ラトル、内田光子 (Beethoven : 5piano concertos / Mistuko Uchida, Sir Simon Rattle, BERLINER PHILHARMONIKER) [3SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付] [Live]