音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

ベートーヴェン:交響曲第7番 / アンドリス・ネルソンス, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (2019 96/24)

せっかくの休みなのです。自室クラシック音楽を楽しまずにどうするの、とね。

そこでネルソンスのウィーン・フィルとのベートーヴェン。以前このアルバムの中から作品を聴いた際に感じた「現オーディオシステムでの楽友協会録音の音離れの良さ」が、ESOTERICをシステムから抜いた後にも通じていることを実感。

ウィーン・フィルの音が芳醇かつ生き生きと鳴ります。ESOTERICがいなくなったことにより、中音域や弦楽器の艶やかさが格段に増しました。よりクラシック音楽を無邪気に楽しめるようになったとも言えましょうか。

と、まぁこのように、ウィーン・フィルも向かうところ敵無しに再生出来るような状態になって、ネルソンス指揮によるこれもゆったりとした心構えで堪能させて頂いたわけであります。

Complete Symphonies