音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の木の下 / aiko (2000)

ナタリーでaikoインタビューを読んだので。僕にとってのaikoはこの一枚だけで十分。

quake and brook / the band apart (2005)

このところ規則正しい生活が送れている。何よりも、午前中にしっかりと起きられるようになったのは大きな進歩だ。

ZEPPET STORE BEST ALBUM“SINGLES and RARE 1994-2001”/ ZEPPET STORE (2002)

iTunesをめくって決定。ZEPPET STOREのベスト盤はあまり聴いていなかったという印象。改めて聴いてみると、初期のナイーブなメロディにずっぽりとはまってしまった過去の自分を思い出した。スマッシュヒット程度の売り上げを残して解散してしまったけれども…

Red Planet / 新居昭乃 (2012)

新居昭乃は入眠時に愛用しているので、後半の曲はほとんど知らなかったりする。ということで日中に聴いてみた。随分と骨太なボーカルになったというか、ボーカルをより活かす方向の音処理が施されているというか。楽曲が環境音楽につながりかねない人なので…

最後の晩餐 / Moonriders (1991)

iTunesをめくっていたら遭遇したのでなんとなく再生。鈴木慶一のボーカルはなんて寂しそうなんだ。

ASSEMBLE A CREW / 本田雅人 (2004)

昨日の忙しさの反動か、今日は妙にゆったりとしている。

The Mix: Remastered / KRAFTWERK (1991/2009)

無機の中に有機を探し出すことに、どんな迷いがあるというのだい?

SMILE / スガシカオ (2003)

自転車をこいでいたら頭の中で「アシンメトリー」が流れ出したので、帰宅後に再生。今日は一日中外出していたせいで、なんとなく頭の中がぼんやりしている。

Orange Sunshine / JUDY AND MARY (1994)

熱風吹きすさぶ街中を歩いていたら、急に「Cheese PIZZA」のフレーズが降ってきたので再生。改めてイヤホンで聴いてみると、楽器の一つ一つの定位が凝っていて、最近のロックバンドではあまり意識されていないことがしっかりとできていることを確認した次第…

ぱみゅぱみゅレボリューション / きゃりーぱみゅぱみゅ (2012)

イヤホンにてじっくりと聴く。中田ヤスタカはそれほど音にギミックを込める方ではないのに、十分な満足感が得られる。それにしても単調かと思いきや、意外な曲風で攻めてきて結構息つく間もなかったりする。

CAMERA TALK / フリッパーズギター (1990/2006)

慣れてしまった視界からの新発見は難しい。さすがに20年以上も聴いているとすっかり自分に慣れてしまった感もあるのだけれども、「午前三時のオプ」が始まった瞬間の高揚感というものは20年変わりがなくやってくる。そういう1曲さえ入っていれば名盤認定して…

Aloha Polydor / Fishmans (1999)

待ち受ける台風も然り梅雨空も然り、東京地方に雨が降り続ければ聴きたくなる一枚。ポリドール期のFishmansは純度が高すぎて困る。諸々の疲れやらやる気の無さやら課題やらから解き放たれて、糸の切れた凧のようにくるくると回って飛んでしまいたい。

POP GROOVER / 荻野目洋子 (1987)

聴くたびに「これで「ダンシング・ヒーロー」がオリジナルバージョンだったら完璧なベストアルバムなのに」と思うことしきり。ブレイク後の強気な曲もいいけれども、ブレイク前のアイドルっぽいサウンドもまた聴いていてかわいらしい。全盛期は本当に良いメ…

1000000000000 / T.M.Revolution (2006)

ツイッターのトレンドに「TMR」が入っていたので、擬似的TMRごっこなぞをしながら聴く。いや、そんな遊びはしていないけれども。

GAME / Perfume (2008)

起きた途端に身体を包むかなりの湿気。台風が迫りつつある。

TORTOISE EP / coaltar of the deepers (2007)

iTunesをめくって今日という日の箸休めに。それにしてもディーパーズの廃盤CDは軒並み高騰している。メーカーはやる気あるのか!アニメでもももクロでも提供作品が多くなって、活躍の間口が拡がっているこのタイミングに売らないとは。もったいない。

Dramatic Turn of Events / Dream Theater (2011)

PAT METHENYを聴いていたら、急にこのアルバムが聴きたくなってきた。テクニカルなのだけれどもしなやかな作品。そりゃ分類としたらプログレッシブなのだろうけれども、普通の変拍子的ロックバンドとしても聴ける。とにかく録音が抜群に良いな。楽器というも…

Unity Band / PAT METHENY (2012)

本日到着のパット・メセニー最新作。今回はサックスをフィーチャーしているということで、個人的にはユニゾンを存分に楽しんだ。メセニーはそのギターの音色だけでプレイヤーを同定できるアーティストではあるけれども、今作も特に奇抜なことは行わずに純粋…

WAY OUT / THE SHAMROCK (1993)

どこかオリジナルラブにも似たお洒落な渋谷系の雰囲気を感じさせるユニット。アレンジは若干黒めかな。発売当時は結構気に入っていたのだけれども、今聴くと非常に普通すぎてコメントに困る。いいメロディだし、アレンジも軽妙だし、でも深みにまでは達しな…

I could be free / 原田知世 (1997)

持て余し気味の時間をほっこりと癒してくれるような作品。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

飽きてきたかな、というタイミングで聴いたときに新たな発見があったり、まだメロディに未練があったりすると、それはそれでいい作品に出会えたのだなと満足することが出来る。所詮はももクロですが。

艶華-Enka- / 中森明菜 (2007)

うーん、アレンジが単調。原曲のメリハリが完全にそぎ落とされて、オーケストラアレンジでしっとりとさせすぎたか。それにつられてボーカルもイマイチ活きの良さが感じられないし。選曲はベタで良いのだけれどもなぁ。ラストトラックの「夜桜お七」はそこそ…

XII / m.o.v.e (2012)

初期のようなこれといったキラーチューンはないのだけれども、勢いと流れだけでつるりと聴けてしまうところに、ベテラングループの強みを見るというか。

ぱみゅぱみゅレボリューション / きゃりーぱみゅぱみゅ (2012)

さすがに毎日のように聴いていると、それなりに飽きてくるというか。いい意味でポップスというか。

KinKi Single Selection / Kinki Kids (2000)

YouTubeにて山下達郎ボーカルによる「硝子の少年」を聴いてしまったので、思わずこちらも再生。最近のkinkiは追えていないので何とも言えないけれども、この時期のkinkiの曲は基本的に元から枯れているので、時代による風化をあまり感じさせない。丁寧な曲を…

FAMOUS MICROPHONE / 鬼束ちひろ (2012)

洋楽カバー集に新曲を1曲加えて発売。恐ろしいくらいに普通。鬼束ちひろ作品の中でも匿名性が前面に出てしまったという感有り。悪くはないのだけれどもさらっと聞き流せておしまい。逆説的な意味でこの人の作曲能力のユニークさを痛感させられる結果に。これ…

VOCALIST VINTAGE / 徳永英明 (2012)

『VOCALIST』シリーズもこれで5作目。今回は昭和歌謡に果敢に挑んでいるのだけれども、いかんせん暗いよ。恨み辛みがこれでもかと言うくらいに漂ってくる。それは徳永英明のボーカルをもってしても浄化しきれず、結局は作家陣の一人勝ちということになるとい…

真昼のストレンジランド / GRAPEVINE (2011)

決して浮つくことのない、どっしりとしたGRAPEVINEサウンドに安心して心を任せることが出来る。作り手も聴き手も大人になってきたと言うことかもしれない。昔のGRAPEVINEだったら、簡単に心が引きずり込まれるので。

Mr.Children 2001-2005 〈micro〉/ Mr.Children (2012)

うん。Mr.Childrenが大ヒット作品を連発することから一段落ついて、一番脂に乗っていた時期の良いコンパイルだと思って聴ける。もちろん「タガタメ」、お前はダメだ。

JAPANESE SINGER / 平井堅 (2011)

これまでも何回か言っているように、とても薄味なアルバム。メロディが薄いから「あ、これ、カラオケで歌いたい」という曲が無い。カラオケ基準でものを語るのも何だけれども、それまでの平井堅のヒット曲には「あぁ、歌いたい」というどこか下世話なエッセ…