音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 / ニコラ・アンゲリッシュ, パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2010 44.1/16)

自分の聴き込みがまだまだ足りないのか、ブラームスのピアノ協奏曲には「ここだ!」と言う売りフレーズが見当たらなくて。耳にフックとなる要素に欠けるように思えて、聴こうとする機会もこれまであまりなく。もちろん集中して聴けば何かしらは見つかるのだろうけれども。

本日はあまりにもヌボーっとしている休日を過ごしているが故に、このブラームスの私の印象的特徴を逆手にとって、聴き流すべく聴いていたのです。

ええ。軽く聴き流しましたとも。ニコラ・アンゲリッシュの深すぎず浅くなることもない絶妙な演奏を時折楽しみながら。

Nicholas Angelich - Brahms : Piano Concertos / Piano Warks / Chamber Music