音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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True / L'Arc〜en〜Ciel (1996)

自分から音楽を取り除いたとしてもその他に何かしらの新しい血液のようなものを代わりに求めてしまうのだろうと思った時点で、自分にとっての血液のようなものが音楽なんだよなぁと、そんなことを毎日繰り返して考えてみたり。
音楽における優劣に関して考えることもたまにはあるのだけれども、それはあくまでも自分にとっての優劣であって第三者に同意を求めるようなものでもないし、また自分の中でその基準が常にぶれないものだとも限らないと思っているところで根拠になるようなものすら出てこないという結果につながってしまうわけで。

何をいいたいわけでもなく。単に暇すぎて死にそうになっているだけで。読書をするにも隣室のテレビの音がでかすぎる。音楽を聴いて横になっていると眠ってしまう。散歩をしようとしたら雨が降ってやがる。

こういう日は何をしてもどうにもならないから黙っておとなしくしていろというやんごとなき方からの命令なんだろう。などと考えているあたりで何かが微妙に病んでいる。本人は至って元気なのだけれども、間違いなくどこかが壊死している。はぁ。そりゃため息も出るってものだ。閉塞感!閉塞感!と歌っていたのは誰だ。ポルノか。安いなぁ。安い。