3月から外食すらはばかられる、また制約されて来た中、本日、久しぶりに外食。数年通ってなかった近場のインドカレー屋に赴く。
もとはと言えば、本日、朝から非常にやる気がなく、音楽を聴けども、本を読めども頭に入らず、散歩すらする気にならず。どうにもこうにも「上がらない」一日になりそうだったのです。
昼前に妹にそんな状況をLINEで報告し、相談してみたところ「外食いいよ!外食!」と強くレコメンドされ、ふとそのインドカレー屋を思い出し、行ってみようと。
サグマトンカレーを頼み、食べ始めると、これが進む進む。そして食べ終えた直後から訪れる多幸感。何かヤバいクスリでもキメてしまったような多幸感。帰り道の自転車を漕ぎながら「ヤバい!幸せ!気持ちいい!」と呟きながら、相当にヤバい人であるかのごとく、戻ってきたのであります。
戻った途端に今度は急激な眠気に襲われ、椅子の上で1時間半ほどダウン。のっそりと起き上がり、ミケランジェリの演奏を聴くと、また別の種の幸せに包まれた次第。
これを書いている今、17時になろうとしてますが、総じて幸せな一日に。恐らくその全ては香辛料、スパイスに源を置くものであろうと。
香辛料は、素晴らしい。外食も気分が変わり、素晴らしい。そして、音楽はやっぱり素晴らしい。
ヤバい!幸せ!気持ちいい!