音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023年末の八ヶ岳山荘(最終日)

・僕の中の少年 / 山下達郎 (1989)
5時起床。コーヒーを飲み干して後にこのアルバムからスタート。

・Dance Of Time / Eliane Elias (2017)
朝食時。

・Wave / Antonio Carlos Jobim (1967)
朝食を終えてのまったりな一時に。このあと同行人1名が先行で電車にて帰京するので、駅まで送りに出る予定。

・ドヴォルザーク:交響曲第8番 / アンドレス・オロスコ=エストラーダ, ヒューストン交響楽団 (2016)
駅にて同行人を見送り、近くの酒屋で日本酒地酒を購入。そこから戻って来た後に。

このアルバムは過去に自室で何度か聴いているのだけれども、まだブログ上に記録したことがなかった。伸びやかで明るさを伴ったドヴォルザーク。オーケストラの抜け感が抜群、とでも形容すればよいだろうか。

・サン・サーンス:チェロ協奏曲第1番 / ゴーティエ・カピュソン, リオネル・ブランギエ, フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 (2013)
山荘最終日、ここに来て「クラシックを聴こうエンジン」に火が入った気がする。ゴーティエ・カピュソンの麗しくそして美しいチェロを、リッチな音色を持ったオーケストラと供に。

・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 / ルノー・カピュソン, フランソワ=グザヴィエ・ロト, ロンドン交響楽団 (2018)
この「えっと、一体何だったっけ、この曲」と言った印象だけが最後に残る、その摩訶不思議な構成がいかにもバルトークなのですよ。としたり顔で語ってみても、やはり何か理解し切れていない複雑さこそがいかにもバルトークなのですよ。ええ。多分そう言うことです。とりあえずそう言うことにしておいてください。

・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 / デニス・マツーエフ, ヴァレリー・ゲルギエフ, マリインスキー劇場管弦楽団 (2017)
寝てた。今回の山荘ではロシアものを聴く度に寝ているような気がする。

・MISIA SOUL JAZZ BEST 2020 / MISIA (2020)
日が沈む頃合いになり、そろそろ山荘を引き払って現実の東京に戻る用意を始めるようとしています。